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第13回国試午前79問の類似問題

国試第1回午後:第74問

電撃について正しいのはどれか。

1:人体の反応は流れる電流の周波数には無関係である。
2:His束心電図検査は心臓に直接電流が流れ込み、心室細動が発生しないよう注意して行われる。
3:皮膚に0.01mAの商用交流電流が流れるとビリビリと感じる。
4:体表から受ける電撃により起こる事故死の多くは心筋症によるものである。
5:ミクロショックの場合数μAの交流電流でも危険である。

国試第33回午前:第40問

医療機器とその有害事象との組合せで適切でないのはどれか。

1:マイクロ波加温装置       キャビテーション
2:熱希釈式心拍出量計       不整脈
3:経皮的酸素分圧モニタ      水 疱
4:電気メス            熱 傷
5:レーザメス           眼傷害

国試第5回午後:第67問

マイクロ波メスについて正しいのはどれか。

1:微細な手術に適する。
2:主に使用される電磁波は2,450MHzである。
3:対極板を必要とする。
4:出血性実質臓器の鋭利な切開に適する。
5:心電図モニタや心臓ペースメーカに電磁的影響を与えない。

国試第8回午前:第78問

各種エネルギーの人体作用について誤っているのはどれか。

a:1.5Tの超伝導磁石によるMRI検査で頭部に熱傷を起こす。
b:40°Cの温熱で癌細胞が死滅する。
c:15W/cm2の超音波で細胞が破壊される。
d:1GHz、0.5W/cm2の電磁波により皮膚で温度上昇が生じる。
e:波長150nmの光線照射により深部組織に熱傷が生じる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午前:第68問

低周波電流の生体影響の限界電流値として誤っている組合せはどれか。

a:体内から心臓に流すと心室細動が起こる。・・・・・1μA
b:体内から心臓に流すと心室細動が起こる。・・・・・100μA
c:体外から流すと電流刺激を感じる。・・・・・・・・・・・1mA
d:体外から流すと不随意運動を生ずる。・・・・・・・・10mA
e:体外から流すと心室細動を生じる。・・・・・・・・・・10A
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第30回午後:第24問

誘発筋電図の電気刺激について誤っているのはどれか。

1:パルス幅が0.1~1msの短形のパルスを用いる。
2:定電圧刺激と定電流刺激がある。
3:針電極を使用する。
4:皮下脂肪の多い人には強い刺激が必要である。
5:感覚神経伝達時間の測定は刺激に同期して加算平均を行う。

国試第11回午前:第74問

マイクロ波メスに関連のあるのはどれか。

a:マグネトロン
b:高周波通電
c:対極板
d:誘導加温
e:凝固・止血
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午後:第57問

適切でない組合せはどれか。

1:電気メス・・・・・・・・・・・・・対極板
2:超音波吸引器・・・・・・・ベータトロン
3:心臓ペースメーカ・・・・・ICHDコード
4:レーザ内視鏡・・・・・・・・石英ガラスファイバ
5:ハイパーサーミア・・・・・RF(ラジオ周波数)波

国試第3回午後:第55問

電気メスについて正しいのはどれか。

a:低周波を使用する。
b:電流によるジュール熱を利用する。
c:対極板(患者プレート)周辺よりも、メス先電極(能動電極)周辺の方が電流密度が高い。
d:バイポーラ方式ではメス先電極と対極板が1か所にまとめられている。
e:電気メスでは熱傷事故を起こす危険性はない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午後:第62問

電気メスについて正しいのはどれか。

a:低周波を使用する。
b:電流によるジュール熱を利用する。
c:対極板(患者プレート)周辺よりも、メス先電極(能動電極)周辺の方が電流密度が高い。
d:バイポーラ方式ではメス先電極と対極板が1か所にまとめられている。
e:電気メスでは熱傷事故を起こす危険性はない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午後:第75問

電撃について誤っているのはどれか。

a:心臓カテーテル検査用機器にはミクロショックを防ぐために特別の安全規格が必要である。
b:電撃を受けるのは人体内部が電気を良く通すことによる。
c:心室細動を起こす電流閾値はミクロショックとマクロショックで異なり、その大きさの比はおよそ1:100である。
d:電気メスで大電流を患者に流してもショックを受けないのは低周波を使用しているからである。
e:体表から100mAの商用交流電流が流れ込むと心室細動が発生することがある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午後:第56問

適切でない組合せはどれか。

1:ペースメーカ・・・・・・高周波電流
2:冷凍手術器・・・・・・・液化ガス
3:ネブライザ・・・・・・・・超音波
4:レーザメス・・・・・・・・光
5:サイクロトロン・・・・・電子線

国試第35回午後:第39問

医療機器とその有害事象との組合せで適切でないのはどれか。 

1:マイクロ波加溫装置キャビテーション 
2:熱希釈式心拍出量計不整脈 
3:経皮的酸素分圧モニタ水疱 
4:電気メス熱傷 
5:レーザメス眼傷害 

国試第37回午前:第39問

電撃に対する人体の反応で正しいのはどれか。

1:心臓に10μAの商用交流電流が直接流れると心室細動が誘発される。
2:体表に10mAの商用交流電流が流れると筋肉が不随意的に収縮する。
3:感知電流の閾値は1kHzを超えると周波数に比例して下がる。
4:マクロショックによる心室細動誘発電流閾値は最小感知電流の1000倍である。
5:交流電流は直流電流に比べて生体組織に化学的変化を起こしやすい。

国試第24回午前:第34問

電気メスで正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a:数10~数100MHzの高周波電流が用いられる。
b:標準的な負荷抵抗は5~50kΩである。
c:切開にはバースト波が用いられる。
d:対極板は高周波インピーダンスの低いものが望ましい。
e:高周波漏れ電流は150 mA 以内である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第39回午後:第13問

電気メスについて正しいのはどれか。

1:負荷抵抗を5kΩとして設計する。
2:2450MHzの周波数を使用する。
3:切開はメス先からのアーク放電を利用する。
4:神経・筋刺激低減のために出力回路にコイルを挿入している。
5:スプレー凝固では高周波電流を連続的に流す。

国試第29回午前:第33問

誤っている組合せはどれか。

1:ベータトロン 放射線
2:人工呼吸器 機械力
3:電気焼灼器 電 流
4:温熱治療器 放射線
5:超短波治療器 電磁波

ME2第32回午後:第4問

生体用電極を用いない検査はどれか。

1:心電図
2:脳 波
3:筋電図
4:心磁図
5:眼振図

国試第4回午後:第62問

リハビリテーション機器でないのはどれか。

1:理学療法機器
2:作業療法機器
3:言語治療用機器
4:日常生活動作訓練用機器
5:心マッサージ器

国試第17回午前:第65問

治療手段と副作用との組合せで誤っているのはどれか。

1:エックス線照射 皮膚潰瘍
2:紫外線照射 DNA損傷
3:赤外線照射 熱損傷
4:超音波照射 キャビテーション
5:電子線照射 神経刺激