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第10回国試午前54問の類似問題

国試第18回午前:第58問

正しい組み合わせはどれか。(生体計測装置学)

a:電子体温計 温度一抵抗変化
b:熱電対温度計 金属膨張変化
c:サーモグラフ ミリ波放射
d:深部体温計 ペルチェ効果
e:鼓膜体温計 赤外線放射
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第81問

正しいのはどれか。

a:電磁波の生体内での吸収は導電率できまる。
b:可視光線の吸収スペクトラムは血液の酸素飽和度では変化しない。
c:エックス線の減衰は原子の密度できまり、原子の種類には影響されない。
d:RIを用いた生体の計測では、臓器の形はわからない。
e:超音波エコーによって密度および硬さの異なる組織の境界面がわかる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午前:第51問

正しいのはどれか(生体計測装置学)

a:繰り返し測定して平均値を求めると偶然誤差は減少する。
b:計測器の校正を怠ると系統誤差が生じる。
c:計測器の目盛りの読み間違いによって偶然誤差が生じる。
d:計測器の校正法の誤りによって過失誤差が生じる。
e:量子力学現象によって量子化誤差が生じる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第62問

光による生体計測について正しいのはどれか。

a:無侵襲計測に利用される。
b:動脈血の酸素飽和度の計測に用いられる。
c:脈波の計測に利用される。
d:可視光は組織を透過しないので利用できない。
e:患者監視には適さない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午後:第45問

正しいのはどれか。

a:2.4GHzの電磁波は非電離放射線である。
b:携帯電話で使用される周波数は約500kHzである。
c:小電力医用テレメータは出力が10mW以下であれば任意の周波数を用いてよい。
d:心電計に対する電磁障害は患者測定電流の増加である。
e:電気メスの影響を抑えるために心臓ベースメーカを固定レートとする。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午後:第19問

磁気センサはどれか。

1:サイリスタ
2:ホール素子
3:バリスタ
4:差動トランス
5:ISFET

国試第27回午後:第30問

体温計測について正しいのはどれか。

1:電子体温計の温度センサにはサーモパイルが使われている。
2:サーミスタは温度によって抵抗が変化する。
3:サーモグラムは体表面からの熱対流を画像化したものである。
4:耳式赤外線体温計は鼓膜からの熱伝導を計測したものである。
5:耳式赤外線体温計での計測値は腋窩温と等しい。

国試第26回午前:第31問

トランジットタイム型超音波血流計の特徴で誤っているのはどれか。

a:計測前にゼロ点補正が必要である。
b:複数チャネルの同時計測が可能である。
c:ポリ塩化ビニル製体外循環回路で計測できる。
d:外径 1mm 程度の動脈で計測できる。
e:電磁血液計よりも電磁的干渉を受けやすい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午前:第80問

心音図の測定に関係のないのはどれか。

a:静電シールド
b:フランク(Frank)誘導
c:マイクロホン
d:フィルタ
e:磁オシログラフ
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午前:第86問

生体の代謝機能の測定に適した検査はどれか。

a:陽電子断層法
b:ディジタルラジオグラフィー
c:超音波エコー法
d:エックス線CT
e:核磁気共鳴法
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午後:第3問

磁気について正しいのはどれか。

1:磁界中の電流が受ける力の方向は磁束密度の方向に一致する。
2:直線電流の周囲では放射状の磁界が発生する。
3:磁界中を磁界の方向に走行する電子は力を受けない。
4:2本の平行導線に逆向きに電流が流れていると両者の間に力は働かない。
5:磁石は静止した陽子を引きつける。

国試第25回午後:第26問

図の周波数特性を持つ生体計測機器はどれか。

25PM26-0
1:脳波計
2:心電計
3:筋電計
4:視覚誘発電位計
5:観血式血圧計

ME2第39回午後:第23問

皮膚から導出する誘発筋電図記録について誤っているのはどれか。

1:刺激電極は水をしみ込ませたフェルトを用いる。
2:単極の刺激電極を用いる。
3:目的の神経を刺激できているかは波形で確認する。
4:神経伝導速度は近位・遠位部の2点間の電位検出の時間差から算出する。
5:導出には導電性ペーストを塗布した銀-塩化銀電極を用いる。

国試第6回午前:第64問

生体物性について誤っているのはどれか。

1:電気インピーダンスが生体内の部位によって異なる値を示すことは異方性である。
2:刺激強度と反応とが比例関係にないことは非線形性である。
3:導電率や誘電率が周波数によって変化することは周波数依存性である。
4:人間の全身の骨格筋が60~150Wの熱を産生することは産熱である。
5:神経細胞において、あるレベル以上の電気刺激で膜電位が跳躍的に変化してインパルスを発生することは細胞膜の興奮性である。

国試第7回午前:第77問

正しいのはどれか。

a:熱電対は温度の変化を抵抗値の変化に変換するトランスデューサである。
b:サーミスタは温度を起電力に変換するトランスデューサである。
c:心音計は低周波用、中間周波用、高周波用および人間の聴覚に似た周波数特性を示すものの4種のフィルタを備えている。
d:生体に電流を通じそのインピーダンス変化から生体情報を求める方法をインピーダンス法という。
e:指尖脈波は指先にかけた磁場の変化でとらえられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午前:第61問

侵襲が最も少ない生体計測法はどれか。

1:超音波断層法
2:ディジタルラジオグラフィ
3:エックス線CT
4:左室造影法
5:陽電子断層法(PET)

国試第2回午前:第85問

繰り返し行っても生体に対して安全な検査法と考えられているのはどれか。

a:核磁気共鳴法
b:超音波エコー法
c:単光子断層法
d:陽電子断層法
e:エックス線断層法
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第85問

画像計測法でないのはどれか。

1:ディジタルラジオグラフィ
2:陽電子断層法
3:単光子断層法
4:MRI
5:原子吸光法

国試第18回午前:第59問

超音波計測について誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:超音波の屈折は音速の異なる生体組織の境界で生じる。
2:超音波の反射は音響インピーダンスの異なる生体組織の境界で生じる。
3:生体組織による超音波の減衰は周波数が高くなるほど大きい。
4:筋肉での超音波の減衰は水と同程度である。
5:筋肉での音速は水と同程度である。