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第9回国試午後82問の類似問題

国試第23回午前:第87問

生体の深部のみに線量を集中できる放射線はどれか。

1:陽子
2:中性子
3:電子線
4:ガンマ線
5:エックス線

国試第22回午前:第88問

放射線の生体への影響を示す生物学的効果比(RBE)が最も高いのはどれか。

1:熱中性子線
2:アルファ線
3:ベータ線
4:ガンマ線
5:エックス線

国試第16回午前:第71問

マイクロ波メスについて正しいのはどれか。

a:周波数は約500kHzである
b:切開に適している。
c:対極板は必要ない。
d:誘電損で発熱する。
e:心電図モニタに影響を与えない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午前:第51問

ディジタル処理技術とその目的との組合せで正しいのはどれか。

1:移動平均法 ― CT像の画像におけるエッジ強調
2:加算平均法 ― 誘発電位に混入した不規則雑音の除去
3:微分法 ― 脳波に混入した筋電図の除去
4:FFT法 ― 胸壁面心電位の等電位マッピング
5:スプライン補間法 ― MRIの受信信号の周波数分析

国試第7回午前:第84問

MRIについて誤っているのはどれか。

1:放射線防護対策が必要である。
2:ペースメーカ植込み患者には禁忌である。
3:T1、T2像は緩和時間の分布像である。
4:プロトンの磁気共鳴現象を利用している。
5:1T以下の磁場強度でも画像が得られる。

ME2第36回午前:第42問

MRIとX線CTの比較で誤っているのはどれか。

1:MRIのほうが肺の状態を観察するのに適している。
2:MRIのほうが病変部と正常組織のコントラストが良好である。
3:X線CTのほうが短時間で広範囲の検査が可能である。
4:MRIでは放射線被曝がない。
5:MRIでは造影剤を用いなくても血管を描出できる。

国試第27回午後:第32問

内視鏡画像計測について誤っているのはどれか。

1:撮像素子にはCCDを用いる。
2:電子内視鏡では画像を光ファイバで伝送する。
3:狭帯域光を用いると血管を強調できる。
4:カプセル内視鏡は腸を対象とする。
5:超音波内視鏡は粘膜下の病変の診断に適している。

国試第35回午後:第31問

X線画像計測について正しいのはどれか。 

1:CT値は骨のX線吸収係数を基準に算出される。 
2:X線CTのスライス厚は50μm程度である。 
3:X線CTの空間分解能は5mm程度である。 
4:時間差分法は造影剤投与前後の画像を差分している。 
5:ヨード系造影剤はX線吸収量が小さい。 

国試第13回午前:第69問

マイクロ波メスについて正しいのはどれか。

1:鋭利な切開ができる。
2:エネルギーは水分に吸収される。
3:対極板が必要である。
4:心臓ぺースメーカの動作に干渉しない。
5:マイクロサージェリで有用性が高い。

国試第14回午前:第72問

マイクロ波メスについて正しいのはどれか。

a:周波数は500kHzである。
b:切開に適している。
c:対極板は不要である。
d:誘電損で発熱する。
e:心電図モニタに影響を与えない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第63問

吸光分析について正しいのはどれか。

a:紫外・可視および近赤外領域の光を利用して分析する。
b:可視光の検出には光電子増倍管が用いられる。
c:紫外領域では光源としてタングステンランプが用いられる。
d:光電比色計ではグレーティング・モノクロメータによって単色光波長を選択する。
e:ランバート・べール(Lambert-Beer)の法則によって溶液の濃度を算出できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午前:第65問

生体組織の超音波特性を表す定数はどれか。

a:音響インピーダンス
b:音速
c:誘電率
d:コンダクタンス
e:減衰定数
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第29回午前:第50問

次の組合せで誤っているのはどれか。

1:電気メスの搬送周波数 -- 400kHz
2:マイクロ波メスの周波数 -- 300MHz
3:低温常圧型冷凍手術装置の冷却最低温度 -- -196℃
4:超音波吸引手術装置の先端チップ振動振幅 -- 150μm
5:CO2レーザメスの発振波長 -- 10.6μm

国試第11回午前:第83問

正しい組合せはどれか。

11AM83-0
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午前:第57問

X線CTについて正しいのはどれか。

1:MRIよりも軟部組織の描出に優れている。
2:造影剤を用いずに血管像を描出できる。
3:撮影時に放射線同位元素(RI)が必要である。
4:マルチスライスCTにより冠動脈の3D表示ができる。
5:石灰化は描出できない。

国試第33回午後:第86問

正しいのはどれか。

1:陽子線は電磁放射線である。
2:c 線はマイナスの電荷をもつ。
3:a 線はⅩ線より組織到達深度が大きい。
4:心筋は生殖腺より放射線感受性が高い。
5:中性子線は陽子線より組織透過力が大きい。

国試第30回午後:第87問

生体組織の光学特性について誤っているのはどれか。

1:水は赤外光をよく吸収する。
2:皮膚の光透過は血流量に依存する。
3:血液の光吸収は青色光よりも赤色光で大きい。
4:細胞のDNAはUVcで損傷を受ける。
5:メラニンは紫外線をよく吸収する。

国試第37回午後:第85問

同じエネルギーの放射線で電離作用の強さの順番が正しいのはどれか。

1:α線 > β線 > γ線
2:α線 > γ線 > β線
3:γ線 > β線 > α線
4:γ線 > α線 > β線
5:β線 > γ線 > α線

国試第25回午前:第29問

正しいのはどれか。

a:連続波超音波ドプラ血液計では逆流の情報が得られる。
b:レーザドプラ血流計は赤血球の光の吸収量から血流量を算出する。
c:色素希釈法は心拍出量の繰り返し測定に適している。
d:熱希釈法は熱希釈曲線の時間積分値から心拍出量を算出する。
e:Mモード超音波画像を用いて左室の駆出率が算出できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午前:第62問

MRIについて正しいのはどれか。

a:生体組織に含まれている水素イオンの分布が得られる。
b:ラーモア周波数は静磁場強度に反比例する。
c:緩和時間には縦緩和と横緩和がある。
d:永久磁石は静磁場発生に使われる。
e:静磁場強度が弱いほど画質が向上する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e