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第9回国試午後82問の類似問題

国試第10回午前:第53問

生体へのエネルギー照射を必要としないのはどれか。

1:サーモグラフィー
2:超音波画像診断装置
3:エックス線CT
4:ディジタルラジオグラフィ
5:MRI

国試第23回午後:第32問

MRIについて正しいのはどれか。

a:電子スピンの変化を利用している。
b:静磁場が必要である。
c:水素原子の分布を画像化している。
d:ラジオ波照射後の変化を画像化している
e:共鳴周波数は条件によらず一定である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午前:第88問

誤っているのはどれか。

a:紫外線は長い波長ほど皮膚深部に到達する。
b:生体の高分子物質は紫外線をよく吸収する。
c:可視領域では血液の光透過率はほぼ一定である。
d:ヘモグロビンは近赤外線をよく吸収する。
e:遠赤外線の生体作用は熱的作用が主である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第37回午後:第86問

生体の光特性について正しいのはどれか。

1:波長が短いほど組織深部に到達する。
2:UVAはUVCより表皮での吸収が大きい。
3:可視光は皮膚表面でほとんど反射される。
4:血液は可視光域では赤色光の吸収が小さい。
5:水は赤外光よりも可視光を良く吸収する。

国試第27回午前:第31問

超音波を用いた画像計測について正しいのはどれか。

1:リアルタイムでの撮影ができない。
2:100 kHz~1MHzの周波数を使用する。
3:Bモードを使用して臓器の形状を撮影する。
4:血流速の画像化にはAモードを使用する。
5:臓器での音波の透過を撮影する。

国試第13回午後:第76問

超音波について正しいのはどれか。

a:周波数は可聴域より低い。
b:伝搬速度は波動の進行速度の式に従う。
c:同一周波数の場合、その波長は水中より空気中の方が短い。
d:生体中の波長は水中とほぼ同等である。
e:空気中では波長が増大しながら伝搬する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午前:第61問

診断用MRIについて正しいのはどれか。(生体計測装置学)

1:生体への放射線防護対策が必要である.
2:生体組織に含まれている窒素原子の分布を画像化している。
3:磁気共鳴現象を起こすためにマイクロ波を照射する。
4:血管撮影には造影剤を必要とする。
5:静磁場を発生させるために超伝導磁石が用いられている。

国試第28回午前:第32問

超音波画像計測について正しいのはどれか。

1:生体軟部組織での音速は約km/sである。
2:軟組織よりも硬組織の方が音速は速い。
3:動きのある臓器の撮影には不適である。
4:約kHzの音波を使用する。
5:ドプラ法で臓器の形状が得られる。

国試第22回午前:第32問

MRIについて正しいのはどれか。

a:電子の持つスピンを利用した測定技術である。
b:緩和とはスピンの歳差運動の回転が遅くなることである。
c:磁気シールドルームを必要としない。
d:傾斜磁場によって被写体の位置情報を得る。
e:エックス線撮影よりも軟部組織の描出に優れる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第70問

生体組織の超音波減衰定数のおおよその周波数特性について正しいのはどれか。

1:周波数に比例する。
2:周波数の2乗に比例する。
3:周波数の平方根に比例する。
4:周波数に反比例する。
5:周波数の2乗に反比例する。

国試第3回午前:第86問

画像診断のうちコンピュータが必須でないのはどれか。

1:ディジタルラジオグラフィ
2:陽電子断層法
3:単光子断層法
4:エックス線CT
5:超音波断層法

国試第32回午前:第86問

正しいのはどれか。

a:皮膚は骨髄より放射線感受性が高い。
b:X線はα線より電離作用が強い。
c:X線はα線より到達深度が大きい。
d:線量当量は組織の放射線感受性が考慮されている。
e:照射線量の単位はBq(ベクレル)である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午前:第85問

MRI(核磁気共鳴法)について正しいのはどれか。

a:原子核の磁性を利用した計測法である。
b:組織中の水素原子の密度を測ることができる。
c:空間分解能がエックス線CTより一桁高い。
d:測定時間が短いので実時間の測定に適している。
e:代謝機能の測定に利用する方法もある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第36回午前:第32問

X線CT撮影について誤っているのはどれか。 

1:装置から発生する音はMRIよりも大きい。 
2:造影剤を使用して血管を強調する。 
3:手術ナビゲーションに用いられる。 
4:患者が動くと像が不鮮明になる。 
5:放射線防護対策が必要である。 

国試第7回午前:第62問

正しいのはどれか。

a:生体の水分量は重量比で約60%である。
b:血液の粘度は水に比べて小さい。
c:細胞外液は非流動性の液体である。
d:エックス線は原子レベルでの情報を与える。
e:血漿は弱アルカリ性である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午前:第65問

治療用物理エネルギーの特性で誤っているのはどれか。

1:マイクロ波照射で生体組織の誘電加温ができる。
2:高周波電流に対しては神経の感受性が低い。
3:レーザ光は収束性に優れている。
4:衝撃波は凸面反射板で収束する。
5:高周波電流の通電で生体組織にジュール熱が発生する。

国試第26回午後:第31問

超音波画像計測について正しいのはどれか。

1:生体軟部組織での音速は約km/sである。
2:軟部組織よりも硬組織の方が音速は速い。
3:動きのある臓器の撮影には不適である。
4:約kHzの音波を使用する。
5:ドプラ撮影では臓器の形状が得られる。

国試第4回午前:第86問

ディジタルラジオグラフィについて正しいのはどれか。

a:鮮明な断層像を得ることができる。
b:イメージングプレートを使う方法がある。
c:画像処理ができる。
d:エックス線TVの画像を用いる方法もある。
e:エックス線CTにも用いられている。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第60問

超音波診断装置について正しいのはどれか。

a:生体中の超音波の反射や散乱を利用して情報を得ている。
b:超音波に鋭い指向性を持たせるには振動子は小さくするのがよい。
c:走査をする目的は体への悪影響を防ぐためである。
d:Bモードは肝腫瘍の診断に適している。
e:ドップラー法において血流方向を超音波ビームの軸方向とのなす角度が小さい方が感度が高い。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第39回午後:第39問

X線CTについて正しいのはどれか。

1:電源を切っても数分間はX線を放射している。
2:ベッドをスライドさせて撮像部位を変える。
3:騒音から保護するため耳栓が必要である。
4:金歯はアーチファクトを生じない。
5:CT値から臓器の色がわかる。