第9回国試午前23問の類似問題

国試第13回午前:第49問

緑膿菌に無効な消毒薬はどれか。

1: ポビドンヨード(イソジン)

2: エタノール

3: 次亜塩素酸ナトリウム

4: へキサクロロフェン

5: クレゾール石けん

国試第11回午前:第46問

消毒薬について誤っている組合せはどれか。

1: クロールヘキシジン ――――――---- 手術器具

2: ヨードホルム ―――――――――---- 皮膚

3: グルタールアルデヒド ―――--------- B型肝炎ウイルス

4: ホウ酸 ――――――――――――--- 眼

5: エチルアルコール ―――――------- 多孔質膜型人工肺

国試第19回午前:第48問

MRSAが存在する鼻腔の消毒に用いるのはどれか。(滅菌・消毒学)

1: 両性界面活性削

2: ポビドンヨード

3: 消毒用アルコール

4: クロルヘキシジン

5: グルタールアルデヒド

国試第12回午前:第48問

消毒薬とその使用部位との組合せで適切でないのはどれか。

1: クレゾール石けん ――――――――――― 腟粘膜

2: 塩化ベンザルコニウム(オスバン) ―――--- 口腔粘膜

3: グルタールアルデヒド ――――――――― 角膜

4: ピドンヨード(イソジン) ――――――――― 腸管

5: クロールヘキシジン ―――――――――― 手指

国試第13回午前:第45問

滅菌・消毒法について正しいのはどれか。

1: 結核菌汚染物には逆性石けんが有効である。

2: MRSA汚染物にはエチレンオキサイドガス(EOG)滅菌は無効である。

3: A型肝炎ウイルスには煮沸消毒は無効である。

4: B型肝炎ウイルスには煮沸消毒は無効である。

5: C型肝炎ウイルス汚染物には次亜塩素酸ナトリウム液が有効である。

国試第20回午後:第86問

医用材料の滅菌について正しいのはどれか。(生体物性材料工学)

1: 再生セルロース膜には乾熱滅菌が用いられる。

2: ガラス器具には乾熱滅菌は不向きである。

3: ポリスルホン膜には高圧蒸気滅菌が用いられる。

4: ポリテトラフルオロエチレンにはガンマ線が用いられる。

5: EOG滅菌後の医療器具は直ちに使用しなければならない。

国試第15回午前:第48問

内視鏡の消毒・滅菌に用いるのはどれか。

1: 次亜塩素酸ナトリウム

2: オートクレーブ

3: 紫外線

4: クレゾール石けん

5: グルタールアルデヒド

国試第18回午前:第49問

滅菌法とその対象物との組合せで正しいのはどれか。(滅菌消毒学)

a: 乾 熱 プラスチック

b: 高圧蒸気 金属

c: エチレンオキサイドガス 内視鏡

d: 放射線 ゴム

e: 過酸化水素水低温プラズマ リネン

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午前:第26問

すべての病原微生物に殺菌効果があるのはどれか。

a: エチレンオキサイドガス(EOG)

b: ヨードチンキ

c: グルタールアルデヒド

d: クロルヘキシジン(ヒビテン)

e: 逆性石けん

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第39問

手指に用いる消毒剤の性質として適切でないのはどれか。

1: 化学的に安定性が高い。

2: 皮脂腺から吸収されやすい。

3: 殺菌効果の持続時間が長い。

4: 短時間の接触で殺菌力が強い。

5: 抗菌スペクトルが広い。

国試第1回午前:第48問

滅菌、消毒について正しいのはどれか。

a: 全ての有害物質を消失させることを消毒という。

b: 嫌気性菌は窒素存在下では死滅する。

c: 全ての微生物を死滅させることを滅菌という。

d: オートクレーブは高圧蒸気滅菌装置である。

e: 乾熱滅菌法は、高圧下に空気を120°C以上に加熱して行う滅菌法である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第47問

滅菌、消毒について正しいのはどれか。

a: 全ての有害物質を消失させることを消毒という。

b: 嫌気性菌は窒素存在下では死滅する。

c: 全ての微生物を死滅させることを滅菌という。

d: オートクレーブは高圧蒸気滅菌装置である。

e: 乾熱滅菌法は、高圧下に空気を120°C以上に加熱して行う滅菌法である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午前:第60問

過酸化水素プラズマ滅菌の原理で正しいのはどれか。

1: 電離によるフリーラジカルの生成

2: ガスによるタンパク質アルキル化

3: 熱によるタンパク質凝固

4: 水分蒸発による細胞乾燥

5: 電子線によるDNA損傷

国試第26回午前:第24問

手指消毒に適さないのはどれか。

1: 逆性石けん

2: グルタラール(グルタールアルデヒド)

3: クロルヘキシジン

4: ポビドンヨード

5: エチルアルコール

国試第22回午後:第10問

速乾性エタノール手指消毒で正しいのはどれか。

1: 事前の手指洗浄は必要ない。

2: 1回1mlを使用する。

3: 手荒れの予防には皮膚に擦り込まない。

4: 消毒後タオルで十分に薬液を拭きとる。

5: 有芽胞菌は殺菌されない。

国試第17回午前:第48問

滅菌消毒後、残留物質を除去する必要があるのはどれか。

a: 高圧蒸気滅菌

b: 過酸化水素低温ガスプラズマ滅菌

c: エチレンオキサイドガス(EOG)滅菌

d: ホルムアルデヒドガス滅菌

e: 放射線滅菌

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第37回午前:第60問

誤っているのはどれか。

1: 滅菌とは微生物をすべて死滅させることである。

2: 消毒とは病原性を有する微生物の感染力を失わせることである。

3: グラム陽性菌にはグルタラールが有効である。

4: HIVにはポビドンヨードは無効である。

5: 消毒薬の中で生存できる微生物も存在する。

国試第34回午後:第88問

医用材料の滅菌で正しいのはどれか。

1: 電子線滅菌の処理時間は数時間である。

2: 乾熱滅菌は高分子材料の滅菌に用いられる。

3: 高圧蒸気滅菌はタンパク質を変性させる。

4: EOG 滅菌の処理温度は 80℃程度である。

5: 濾過滅菌はウイルスの除去に用いられる。

国試第25回午前:第77問

抗凝固薬で正しいのはどれか。

1: ヘパリンには抗トロンビン作用がある。

2: ヘパリンは陰性荷電膜に吸着される。

3: 低分子量ヘパリンは分子量1,500程度の製剤である。

4: メシル酸ナファモスタットの半減期は30分である。

5: アルガトロバンは出血性病変を持つ患者に用いられる。

国試第27回午後:第23問

手指消毒に適さないのはどれか。

1: 逆性石けん

2: グルタルアルデヒド

3: エタノール

4: クロルヘキシジン

5: ポピドンヨード