第7回国試午前26問の類似問題

国試第28回午前:第23問

消毒・滅菌について正しいのはどれか。

a: 消毒薬中で微生物は繁殖しない。

b: エタノールは粘膜の消毒に有用である。

c: オートクレーブは高圧蒸気で滅菌する。

d: エチレンオキサイドガスは残留毒性が強い。

e: クロルヘキシジンは結核菌に有効である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午後:第90問

滅菌について正しいのはどれか。

a: エチレンオキサイドガス(EOG)滅菌ではエアレーションが必要である。

b: 高圧蒸気滅菌では一度真空状態にする。

c: ガンマ線滅菌は植え込み材料に使用できない。

d: 紫外線滅菌では100nmの波長を用いる。

e: 煮沸滅菌は2気圧に加圧する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第21問

滅菌・消毒法について正しいのはどれか。

1: 結核菌汚染物には逆性石けんが有効である。

2: MRSA汚染物にはエチレンオキサイドガス(EOG)滅菌は無効である。

3: C型肝炎ウィルス汚染物には次亜塩素酸ナトリウム液が有効である。

4: B型肝炎ウィルスには煮沸消毒は無効である。

5: ヒト免疫不全ウィルス(HIV)には煮沸消毒は無効である。

国試第9回午前:第25問

エチレンオキサイドガス(EOG)滅菌について誤っているのはどれか。

1: 高熱に耐えられない器具に用いられる。

2: 微生物蛋白のアルキル化を阻止する。

3: 高圧蒸気滅菌より長時間を要する。

4: EOGの人体への毒性は弱い。

5: 滅菌後はエアレーションを行う。

国試第13回午前:第45問

滅菌・消毒法について正しいのはどれか。

1: 結核菌汚染物には逆性石けんが有効である。

2: MRSA汚染物にはエチレンオキサイドガス(EOG)滅菌は無効である。

3: A型肝炎ウイルスには煮沸消毒は無効である。

4: B型肝炎ウイルスには煮沸消毒は無効である。

5: C型肝炎ウイルス汚染物には次亜塩素酸ナトリウム液が有効である。

国試第7回午前:第43問

エチレンオキサイドガス(EOG)滅菌について誤っているのはどれか。

1: 高熱に耐えられない器具に用いられる。

2: 傲生物たんぱくのアルキル化を阻止する。

3: 高圧蒸気滅菌よりも長時間を要する。

4: EOGの人体への毒性は弱い。

5: 滅菌後はエアレーションを行う。

国試第10回午前:第43問

消毒について正しいのはどれか。

a: ヨードホルム(イソジン)は手術野の皮膚消毒に使われる。

b: エチルアルコールは70%で殺菌作用が最も強い。

c: 過酸化水素水は発生する水素気泡が殺菌力を示す。

d: ホウ酸は局所刺激作用が強い。

e: グルダールアルデヒドは胞子の殺菌に有効である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第29回午後:第40問

滅菌後、副作用防止のため十分なエアレーションを必要とするのはどれか。

1: 高圧蒸気滅菌

2: エチレンオキサイドガス滅菌

3: γ線照射滅菌

4: 電子線滅菌

5: プラズマ滅菌

国試第17回午後:第89問

正しいのはどれか。

a: 高圧蒸気滅菌法は耐熱性のない材料に適している。

b: ガンマ線は包装後の滅菌に適している。

c: エチレンオキサイドガス(EOG)は硬性鏡の滅菌に適している。

d: グルタールアルデヒドは手術室の滅菌に適している。

e: エチルアルコールは細菌芽胞の滅菌に適している。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午前:第47問

滅菌に用いられるのはどれか。

a: 高圧蒸気

b: エチレンオキサイドガス

c: エチルアルコール

d: クロールヘキシジン

e: ガンマ線

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第23問

滅菌、消毒について正しいのはどれか。

a: グルタールアルデヒドはB型肝炎ウイルスに無効である。

b: 乾熱滅菌は180°Cで作用時間は60分を必要とする。

c: エタノールは注射部位の消毒に用いられる。

d: 蒸気滅菌は115°Cで作用時間30分を必要とする。

e: エチレンオキサイドガス(EOG)は器具滅菌に用いられる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午前:第88問

医用材料の滅菌で正しいのはどれか。

a: EOG滅菌は室温で行われる。

b: 濾過滅菌は微生物を除去する。

c: 乾熱滅菌はエンドトキシンを無毒化する。

d: 電子線滅菌はα線滅菌より透過性が高い。

e: 高圧蒸気滅菌は血清に使用できる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第28回午後:第55問

操作者に対し毒性物質による危険がある滅菌法はどれか。

1: 高圧蒸気滅菌

2: 乾熱滅菌

3: EOG滅菌

4: 濾過滅菌

5: 過酸化水素水低温ガスプラズマ滅菌

国試第1回午前:第46問

感染、滅菌、消毒について正しいのはどれか。

1: グラム陰性菌による感染をひよりみ感染という。

2: 紫外線照射は、水の殺菌には無効である。

3: 次亜鉛酸素酸ナトリウムはB型肝炎ウイルスに消毒効果がある。

4: 高圧蒸気滅菌法では、通常、蒸気圧を5絶対気圧まで上げる。

5: ホルムアルデヒドガスは、常温、大気圧下で滅菌効果がある。

ME2第36回午前:第58問

消毒・滅菌について誤っているのはどれか。

1: エタノールは濃度80%のほうが95%より消毒効果が優れている。

2: 乾熱滅菌は蒸気滅菌より高温で行われる。

3: 過酸化水素ガスプラズマ滅菌後はエアレーションが必要である。

4: 消毒とは病原性微生物を死滅させ、感染を防ぐことをいう。

5: 滅菌作用は微生物のタンパク質凝固や酵素系の不活性化による。

国試第10回午前:第39問

エチレンオキサイドガス(EOG)滅菌について正しいのはどれか。

a: 引火・爆発の危険がない。

b: 作業環境の換気は必要ない。

c: 高圧蒸気滅菌より低温で行える。

d: 滅菌後に清浄空気によるエアレーションが必要である。

e: EOGは水に溶かすと無害になる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午前:第45問

滅菌・消毒について正しいのはどれか。

a: 高圧蒸気滅菌は内視鏡の消毒に適している。

b: 電気機器にはガス滅菌を行う。

c: ガス滅菌後は十分なエアレーションが必要である。

d: クレゾール石けん液は結核菌に有効である。

e: グルタールアルデヒドはヒト免疫不全ウイルス(HIV)には無効である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午前:第47問

滅菌、消毒について正しいのはどれか。

a: 全ての有害物質を消失させることを消毒という。

b: 嫌気性菌は窒素存在下では死滅する。

c: 全ての微生物を死滅させることを滅菌という。

d: オートクレーブは高圧蒸気滅菌装置である。

e: 乾熱滅菌法は、高圧下に空気を120°C以上に加熱して行う滅菌法である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第48問

滅菌、消毒について正しいのはどれか。

a: 全ての有害物質を消失させることを消毒という。

b: 嫌気性菌は窒素存在下では死滅する。

c: 全ての微生物を死滅させることを滅菌という。

d: オートクレーブは高圧蒸気滅菌装置である。

e: 乾熱滅菌法は、高圧下に空気を120°C以上に加熱して行う滅菌法である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第45問

誤っているのはどれか。

1: グルタールアルデヒドはB型肝炎ウイルスに無効である。

2: グルタールアルデヒドはファイバースコープの消毒に用いられる。

3: クレゾール石けん液は結核菌に有効である。

4: ホルマリンは腹腔鏡の消毒に用いられる。

5: エチレンオキサイドガス(EOG)はプラスチック製器具の滅菌に用いられる。