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第8回国試午前71問の類似問題

国試第34回午前:第52問

正しいのはどれか。

1:ホール効果が大きい半導体は磁気センサに利用される。
2:ダイオードのアノードにカソードよりも高い電圧を加えると電流は順方向に流
3:p 形半導体の多数キャリアは電子である。
4:MOSFET の入力インピーダンスはバイポーラトランジスタに比べて小さい。
5:金属の導電率は温度が高くなると増加する。

国試第32回午前:第27問

生体用金属電極について正しいのはどれか。

a:電極と生体間の接触面積を大きくすると電極接触インピーダンスは増加する。
b:周波数が高くなると電極接触インピーダンスは増加する。
c:電極用ペーストは電極接触インピーダンスを下げる効果がある。
d:新しい金属電極はエージング後の電極と比べて基線の変動が大きい。
e:電極電位は使用する金属の種類によって異なる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第54問

電極について正しいのはどれか。

a:体表面電極のペースト充填構造は皮膚-電極間インピーダンスを安定させる。
b:銀-塩化銀電極は分極電圧が小さい。
c:接触インピーダンスの主な成分はペースト-電極間のインピーダンスである。
d:オフセット電圧は計測装置の増幅器に直接入力されない。
e:発汗によってオフセットドリフトが生じる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午後:第15問

シールド(遮蔽)について正しいのはどれか。

a:ある領域を導体で囲めば磁力線は外部にもれない。
b:超電導体は磁気シールド効果をもたない。
c:誘電率の大きい材料は電磁シールドをするのに適している。
d:磁気シールドは透磁率の大きい材料を用いるほど効果がある。
e:電磁シールドはうず電流による表皮効果を利用している。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第40回午後:第23問

心電図モニタ用ディスポーザブル電極について誤っているのはどれか。

1:電極を装着する前に皮膚をアルコール綿で拭く。
2:角質層が厚い場合は擦り取ってから電極を装着する。
3:患者の状況に応じて電極の装着位置はずらしてもよい。
4:同じ患者であれば再使用してもよい。
5:双極誘導法では電極は3ヶ所に装着する。

国試第37回午後:第27問

生体電気計測に用いられる電極について誤っているのはどれか。

1:生体内イオン電流を電子電流へ変換する。
2:皮膚との接触面積を広くすると接触インピーダンスが上昇する。
3:電極ペーストは皮膚との接触インピーダンスを下げる。
4:銀-塩化銀電極は不分極電極である。
5:X線はカーボン電極を透過する。

ME2第35回午後:第34問

心電図電極の取扱いで誤っているのはどれか。

1:再使用型金属電極はヤスリで磨いてきれいにしておく。
2:再使用型金属電極に導電性ペーストを塗布する。
3:電極装着部の皮膚角質層を除去する。
4:電極装着部の皮膚をアルコール綿で拭く。
5:心電図モニタ用ディスポーザブル電極は密封して保管する。

ME2第36回午後:第34問

体外式ペースメーカの取扱いについて誤っているのはどれか。

1:電極のdistal(遠位)端子を本体のマイナス端子に接続した。
2:ゴム手袋をしてカテーテル電極端子の接続操作を行った。
3:出力電流を徐々に下げながらペーシング閾値を決めた。
4:感度をセンシング閾値の1/3の電圧値に設定した。
5:出力をペーシング閾値の1/3の電流値に設定した。

国試第3回午後:第75問

各種エネルギーの人体に対する影響について誤っているのはどれか。

1:安全性は周囲条件によって異なることがある。
2:磁界は1T(テスラ)程度になると人体に大きな影響を及ぼす。
3:0.1W/cm2程度の高周波電磁波により眼障害を生じることがある。
4:48°Cの湯に入ると熱傷を起こす危険性が強い。
5:超音波によりキャビテーションが生じるエネルギーの限界値は、熱作用が生じるよりも大きい。

ME2第36回午後:第44問

等電位接地について正しいのはどれか。

1:主たる目的はマクロショックの防止である。
2:接地には電気抵抗10Ω以下の導線を用いる。
3:患者周囲の絶縁された部分を接地する。
4:心臓カテーテル検査室に設ける必要がある。
5:接地線は複数の医用接地センタに分散させて接続する。

国試第14回午前:第67問

除細動器について正しいのはどれか。

a:出力波形の観測には50Ωの負荷抵抗(無誘導)を用いる。
b:出力電流波形は20ms以上長く尾を引くパルスがよい。
c:有効に除細動が行われた場合はパドルを接触させた皮膚に熱傷ができる。
d:心房細動の除去はR波同期で行う。
e:出力端子と接地問の静電容量によって高周波分流が起こる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午後:第55問

適切でない組み合わせはどれか。

1:レーザメス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・光
2:保育器・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・熱
3:神経・筋刺激装置・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・高周波電流
4:ベータトロン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・放射線
5:大動脈バルーンパンピング装置・・・・・・・・機械力

国試第20回午前:第84問

電気的安全性点検方法について正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:接地漏れ電流は電源プラグを正極性として最大値を測定値とする。
b:絶縁外装の機器は外装漏れ電流を測定する必要がない。
c:B形装着部の患者漏れ電流IIIは測定する必要がない。
d:患者測定電流は測定端子を装着部の2本のリード線につないで測定する。
e:医用機器の定格電力は通常出力状態における平均消費電力である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第56問

治療機器について正しいのはどれか。

a:電磁波、熱、音波、放射線、機械力などのエネルギーを利用する。
b:物理的エネルギーを利用するため副作用はない。
c:生体内に伝達される物理的エネルギーの密度が大きいほど効果が大きい。
d:主作用Mと副作用Sの比M/Sの小さいものを選ぶ。
e:常に使用状態において適正な出力が得られるようにしておく。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第31回午後:第16問

発熱を主作用としない手術装置はどれか。

1:電気メス
2:CO2レーザメス
3:マイクロ波メス
4:赤外線コアギュレータ
5:超音波メス

国試第31回午後:第45問

図1の極板間距離dの平行平板空気コンデンサの極板間を、比誘電率(εr ) 3及び6の材料で図2のように充填すると、静電容量は何倍になるか。

31PM45-0
1:3
2:4
3:4.5
4:5
5:6

ME2第40回午後:第21問

心電図検査室での心電計の取扱いについて誤っているのはどれか。

1:記録紙は感熱紙を使用する。
2:患者にアース線を接続する。
3:金属ベッドを接地する。
4:誘導コードと電源コードを離す。
5:商用交流雑音が混入する場合はハムフィルタをオンにする。

国試第2回午後:第16問

50Ωの抵抗に周波数100Hz、実効値1.0Aの正弦波交流電流を流した。正しいのはどれか。

a:電流の最大値は約0.71Aである。
b:抵抗両端の電圧の実効値は約35Vである。
c:抵抗両端の電圧の最大値は約71Vである。
d:50Wの電力が消費される。
e:毎秒、約71Jの電気エネルギーが熱に変わる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午後:第6問

50Ωの抵抗に周波数100Hz、実効値1.0Aの正弦波交流電流を流した。正しいのはどれか。

a:電流の最大値は約0.71Aである。
b:抵抗両端の電圧の実効値は約35Vである。
c:抵抗両端の電圧の最大値は約71Vである。
d:50Wの電力が消費される。
e:毎秒、約71Jの電気エネルギーが熱に変わる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午後:第40問

非接地配線方式について正しいのはどれか。

a:設備の主たる目的は感電防止である。
b:集中治療室に必要な設備である。
c:電路の片側と大地との絶縁を監視している。
d:非常電源と連動した設備である。
e:使用する絶縁変圧器の電源容量には制限がない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e