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第7回国試午前62問の類似問題

ME2第34回午前:第11問

誤っているのはどれか。

1:体液の約2/3は細胞内にある。
2:血漿タンパク質は毛細血管を通過できる。
3:血漿タンパク質は膠質浸透圧を維持している。
4:体重あたりの水分量は大人より乳幼児のほうが多い。
5:カリウム濃度は細胞外よりも細胞内のほうが高い。

ME2第38回午前:第8問

体液について正しいのはどれか。

1:成人男性の水分量は体重の約60%である。
2:体重あたりの水分量は成人のほうが乳幼児よりも多い。
3:体液の約30%は細胞内にある。
4:Na+の濃度は細胞内のほうが細胞外よりも高い。
5:血漿タンパク質は毛細血管を通過できる。

国試第7回午前:第63問

正しいのはどれか。

a:血漿の物性は白血球数できまる。
b:血液循環は生体内輪送作用の一つである。
c:細胞への物質輸送には組織圧が関係する。
d:細胞膜の電気容量は1μF/cm2程度である。
e:生体が興奮現象を生じていることを生体の受動的性質という。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午後:第86問

正しいのはどれか。

1:血漿はほぼニュートン流体と見なせる。
2:水を多く含む生体軟組織のポアソン比はほぼ1である。
3:組織のヤング率が大きいほど応力に対するひずみが大きい。
4:マックスウェルモデルは弾性要素と粘性要素が並列に接続されている。
5:軟組織は膠原線維の割合が大きいほど伸展性が大きい。

国試第1回午前:第81問

正しいのはどれか。

a:電磁波の生体内での吸収は導電率できまる。
b:可視光線の吸収スペクトラムは血液の酸素飽和度では変化しない。
c:エックス線の減衰は原子の密度できまり、原子の種類には影響されない。
d:RIを用いた生体の計測では、臓器の形はわからない。
e:超音波エコーによって密度および硬さの異なる組織の境界面がわかる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午後:第84問

浸透圧に関して正しいのはどれか。

a:0.9%食塩水は血漿と等張である。
b:5%ブドウ糖水溶液は血漿と等張である。
c:単位はmOsm/lである。
d:赤血球を高張液に入れると溶血する。
e:血漿浸透圧への関与は蛋白質が電解質より大きい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午後:第85問

誤っているのはどれか。

1:ヘマトクリット値が高いほど血液粘度は高くなる。
2:ずり速度が大きいほど血液粘度は高くなる。
3:体温が低いほど血液粘度は高くなる。
4:血液の導電率は脂肪組織より高い。
5:赤血球の密度は全血の密度より大きい。

国試第13回午後:第73問

健常人の血液について正しいのはどれか。

a:非ニュートン流体である。
b:血漿はニュートン流体である。
c:ヘマトクリットが減少すると粘度は低下する。
d:粘度は生理食塩液と等しい。
e:粘度は温度に関わらず一定である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午後:第36問

正常成人男性の体液について誤っているのはどれか。

a:全水分量は体重の約60%である。
b:細胞外液量は体重の約20%である。
c:細胞内液と細胞外液のNa+濃度は等しく、約140mEq/Lである。
d:細胞内液と細胞外液のK+濃度は等しく、約5mEq/Lである。
e:細胞内液の尿素濃度は細胞外液のそれよりも高い。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午前:第19問

誤っているのはどれか。(人の構造及び機能)

1:体液は成人体重の60%を占める。
2:細胞外水分量は体液の60%を占める。
3:静脈圧の上昇によって浮腫が生じる。
4:血漿膠質浸透圧の低下によって浮腫が生じる。
5:リンパ管の閉塞によって浮腫が生じる。

国試第15回午後:第83問

正しいのはどれか。

1:細胞膜は直流電流を通しにくい。
2:生体組織の導電率は周波数に反比例する。
3:比誘電率の大きさは生体組織の種類に依存しない。
4:細胞外液は細胞内液よりカリウムイオンを多く含む。
5:興奮していない細胞内の電位は細胞外に対して正である。

ME2第33回午前:第14問

体液について誤っているのはどれか。

1:体液は成人男性で体重の約40%である。
2:体液の約2/3は細胞内にある。
3:体液量(比率)は加齢とともに減少する。
4:細胞内液にはK+が多い。
5:体液はpH7.4付近に維持されている。

国試第2回午前:第9問

血液と体液について誤っているのはどれか。

1:細胞内液で最も多い陽イオンはK+である。
2:血液から血球成分を除いた部分が血漿である。
3:HCO3-は体液の弱アルカリ性を保持する働きがある。
4:1mmol/Lの濃度のCa2+イオンは1mEq/Lに等しい。
5:細胞外液量は細胞内液量の1/2~1/3である。

ME2第40回午前:第14問

健常成人で誤っているのはどれか。

1:血液は体重の約20%を占める。
2:血漿成分は血液の55~65%程度を占める。
3:血漿中にはフィブリノゲンが含まれる。
4:血液の全容積のうち血球の占める割合をヘマトクリット値という。
5:血球は赤色骨髄で産生される。

国試第10回午前:第25問

正しいのはどれか。

a:ヒトの総水分量は体重の約60%である。
b:カリウムは細胞外より細胞内に多く分布する。
c:細胞内のpHは組胞外より高い。
d:ナトリウムは細胞外より細胞内に多く分布する。
e:リンは血漿より組胞内に多く分布する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午後:第54問

正しいのはどれか。

a:限外濾過量は溶質のクリアランスと関係がない。
b:溶質のクリアランスは血流量を超えない。
c:同一血液透析器を用いる場合、血流量の増加はクリアランスを増加させる。
d:透析器圧は限外濾過圧に関係しない。
e:除水量は血流量に比例して減少する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午後:第44問

誤っているのはどれか。

a:血液透析の原理は拡散と限外濾過である。
b:透析器の溶質透過性は濾過係数で表される。
c:透析器の透水性はクリアランスで表される。
d:限外濾過率(ml/時/mmHg)は濾過係数(ml/時/m2/mmHg)×有効膜面積(m2)で計算される。
e:体外循環血液量が増加すれば溶質除去率も増加する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第30回午前:第37問

流体の粘弾性について正しいのはどれか。

1:粘度(粘性率)は流体の「流れやすさ」を表わす物性値である。
2:血液の粘度はヘマトクリット値に強く依存する。
3:毛細血管を流れる血液はニュートン流体と見なせる。
4:水は非ニュートン流体である。
5:レイノルズ数は粘性率と同じ単位を持つ。

国試第24回午後:第85問

正しいのはどれか。(生体物性材料工学)

a:血液は非ニュートン流体である。
b:毛細血管の流れは乱流である。
c:脈波伝搬速度は血管壁が軟らかいほど早い。
d:ポアズイユの式では流量は半径の2乗に比例する。
e:細い血管で赤血球が中央部に集中する現象をシグマ効果という。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午後:第44問

正しいのはどれか。

a:限外濾過量は溶質のクリアランスと関係ない。
b:溶質のクリアランスは血流量を超えない。
c:同一ダイアライザを用いる場合、血流量の増加はクリアランスを増加させる。
d:透析液圧は限外濾過圧に関係しない。
e:除水量は血液量に比例して減少する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e