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臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

大分類

医用機械工学

20問表示中
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49
臨床工学技士国家試験 - 第2回 午前
正答率:29%
科目:
小分類: 波動現象
機械的振動について誤っているのはどれか。
a
単振動とは振幅および振動数が一定の周期的振動のことである。
b
単振動の振動数は振動の周期に比例する。
c
強制振動とは振幅が時間とともに指数関数的に減少する振動のことである。
d
単振動において振動の速度に比例する抵抗力が作用すると減衰振動になる。
e
減衰振動では振幅の隣合う極値の絶対値は等比級数的に減衰する。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
50
臨床工学技士国家試験 - 第2回 午前
科目:
小分類: 材料力学
断面積Aの円柱状の棒を力Fで引っ張ると伸びるが、力を除くと元の状態に戻る。引張応力について正しいのはどれか。
1
Aに比例し、Fに反比例する。
2
Aに反比例し、Fに比例する。
3
AおよびFに比例する。
4
Fに比例し、Aには依存しない。
5
棒の性質に依存する。
51
臨床工学技士国家試験 - 第2回 午前
科目:
機械要素として誤っているのはどれか。
a
拘束要素としてベアリング、チェーン、歯車などがある。
b
締結要素としてボルト、ナット、軸継手などがある。
c
潤滑剤は摩擦抵抗と摩耗を減らす。
d
ピニオン・ラックは回転運動を直線運動に変換する歯車の一種である。
e
ボルトやナットのねじ山の数が多すぎるとねじ山にかかる荷重が大きくなり破断する。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
52
臨床工学技士国家試験 - 第2回 午前
科目:
小分類: 流体力学
剛体円管内の流れについて誤っているのはどれか。
1
流線が時間的に変化しない流れを定常流という。
2
管の両端の圧力差が一定のとき、流体の粘性率が高くなると流量は増加する。
3
管の長さが長くなると流れの抵抗は増加する。
4
レイノルズ数は無次元数である。
5
レイノルズ数が100であるとき、流れは層流である。
53
臨床工学技士国家試験 - 第2回 午前
正答率:39%
科目:
小分類: 流体力学
密度が一定の完全流体が、水平に置かれた管内を定常流で流れている。誤っているのはどれか。
a
ベルヌーイの定理が成り立つ。
b
静圧と動圧の和を全圧という。
c
静圧と動圧は常に等しい。
d
静圧は流体の速度に比例する。
e
動圧は流体の密度に比例し、速度の2乗に比例する。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
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54
臨床工学技士国家試験 - 第2回 午前
正答率:71%
誤っているのはどれか。
a
動脈中の血流は定常流である。
b
全血は非ニュートン流体である。
c
血管の弾性は加齢により変化する。
d
圧脈波の反射は血管の分岐などにより起こる。
e
収縮期圧と拡張期圧の圧力差を平均圧という。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
56
臨床工学技士国家試験 - 第2回 午前
科目:
小分類: 波動現象
音の伝搬について正しいのはどれか。
a
水中では粗密波は伝搬しない。
b
空気中でも水中でも横波は伝搬しない。
c
水中の音速は約1,500m/secである。
d
空気中の音速は温度に依存する。
e
水中の音速は空気中の音速より小さい。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
57
臨床工学技士国家試験 - 第2回 午前
正答率:86%
科目:
小分類: 波動現象
正しいのはどれか。
a
音の強さのレベルをdB(デシベル)で表すことができる。
b
dB値は音の強さの対数に比例する。
c
80dBの音の強さは、60dBの音の強さの20倍である。
d
ホン(phon)は振動数の単位である。
e
感覚上の音の大きさは、音の強さだけでは定まらない。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
58
臨床工学技士国家試験 - 第2回 午前
正答率:82%
科目:
小分類: 波動現象
超音波について正しいのはどれか。
a
振動数16kHz以上20kHz以下の音をいう。
b
振動数の低い超音波は鋭い指向性を示す。
c
超音波は液体、個体および気体中を伝搬する。
d
超音波の波長は振動数と音速で定まる。
e
超音波は、吸収、反射、散乱されながら伝搬する。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
59
臨床工学技士国家試験 - 第2回 午前
科目:
小分類: 熱現象
気体の性質について正しいのはどれか。
a
気体定数は、気体の種類によって異なる。
b
理想気体ではボイル・シャルルの法則が成り立つ。
c
理想気体では圧力と体積の積は絶対温度に比例する。
d
一定量の理想気体を一定体積に保つとき、温度を10°Cから100°Cに変化させれば、圧力は10倍になる。
e
理想気体では圧力と温度のみから体積が求められる。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
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60
臨床工学技士国家試験 - 第2回 午前
正答率:55%
科目:
小分類: 熱現象
熱力学について誤っているのはどれか。
1
熱力学では、熱はエネルギーの一種であると考える。
2
熱量を加えると系の内部エネルギーは増加する。
3
断熱変化では、熱の出入りがないので内部エネルギーは常に一定である。
4
摩擦を伴う現象はすべて不可逆変化である。
5
熱力学第二法則は、熱エネルギーを完全には仕事に変換できないことを意味する。
64
臨床工学技士国家試験 - 第2回 午前
科目:
小分類: 流体力学
誤っているのはどれか。
1
非ニュートン流体では粘性係数は速度こう配に依存する。
2
ポアゼイユの流れでは流速は管径、管長、両端での圧力差に依存する。
3
レイノルズ数は層流から乱流へ変わる限界を示す。
4
ヤング率は伸びの弾性係数の逆数である。
5
音響インピーダンスは密度と音速の積で表される。
76
臨床工学技士国家試験 - 第2回 午前
科目:
小分類: 流体力学
200mmHgの血圧は国際単位系(SI単位系)ではおよそいくらか。ただし、1Pa(パスカル)=1Nm2(1N=1kg・m/s2)である。なお、重力の加速度を9.8m/s2、水銀の密度を13.6g/cm3として求めよ。
1
$2.7×10^4$ Pa
2
$1.3×10^4$ Pa
3
$1.3×10^3$ Pa
4
$1.3×10^2$ Pa
5
$2.7$Pa
49
臨床工学技士国家試験 - 第1回 午前
正答率:47%
科目:
一端が固定されているバネ定数kのバネの先に取り付けられている質量mの物体の位置xについて運動方程式mx=-kx(左辺のxの上にはドットが2つ付く)が成り立つとき、誤っているのはどれか。
1
xは物体の加速度を表す。
2
x=0のとき物体の加速度は0である。
3
物体がx=0に静止している場合もこの方程式を満足する。
4
この方程式の解は、時間がたつと減衰する。
5
この方程式は単振動を表す。
50
臨床工学技士国家試験 - 第1回 午前
正答率:76%
科目:
強制振動について正しいのはどれか
1
周期的な外力が加わることによって発生する振動
2
制動を加えることによって発生する振動
3
衝撃力を加えた後に発生し、振動が次第に減衰する振動
4
外力によって発生する周期的でない振動
5
外力を加えなくても持続する振動
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51
臨床工学技士国家試験 - 第1回 午前
科目:
小分類: 材料力学
長さ1m、直径20mmの円柱に1000Nの圧縮力を加えたとき、長さが2mm短縮した。同じ材料の、長さ50cm、直径10mmの円柱に1000Nの圧縮力を加えたとき、長さはおよそ何mm短縮するか。
1
4
2
2
3
1
4
0.5
5
0.25
52
臨床工学技士国家試験 - 第1回 午前
正答率:41%
科目:
小分類: 熱現象
圧力P、体積V、絶対温度T、気体定数Rとしたとき、ボイル・シャルルの法則PV=nRTの中のnの意味として正しいのはどれか。
1
気体の分子量
2
気体の物質量(モル数)
3
気体分子の原子数
4
標準状態の気体密度
5
アボガドロ数
53
臨床工学技士国家試験 - 第1回 午前
科目:
小分類: 熱現象
熱力学について正しいのはどれか。
a
運動エネルギーをすべて熱に変換することはできない。
b
熱は完全に仕事に変換することができる。
c
熱が仕事に変換されるとき、エネルギー保存の法則は成り立たない。
d
不可逆過程においても、エネルギー保存の法則が成り立つ。
e
摩擦や熱伝導を伴う現象は不可逆変化である。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
54
臨床工学技士国家試験 - 第1回 午前
正答率:62%
科目:
小分類: 熱現象
熱容量と比熱について誤っているのはどれか。
1
1gの物体の温度を1°C上昇させるのに必要な熱量を比熱という。
2
体積と比熱が等しく密度の異なる二つの物体では、密度の大きい物体の方が熱容量は大きい。
3
熱容量が等しく温度の異なる二つの物体を接触させると、熱平衡に達したとき、この二物体はそれぞれの最初の温度の平均の温度となる。
4
温度の等しい二つの物体を接触させると、比熱の大きい物体から比熱の小さい物体に熱が移動する。
5
一定の質量の気体の熱容量は、圧力や体積によって異なる。
55
臨床工学技士国家試験 - 第1回 午前
科目:
小分類: 流体力学
円筒管内の流れについて誤っているのはどれか。
1
流れが遅いときは層流となる。
2
管の内径が大きいほど乱流となりやすい。
3
ある速度以上で乱流となるとき、その境界のレイノズル数を臨界レイノルズ数という。
4
臨界レイノルズ数はおよそ100である。
5
レイノルズ数は1000を超えることもある。
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