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臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

小分類

生体の流体現象

16問表示中
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39
第二種ME技術認定試験 - 第40回 午前
流体の粘性について正しいのはどれか。
1
温度に依存しない。
2
ヘマトクリット値が高くなると血液の粘性率は増加する。
3
毛細血管を流れる血液はニュートン物体と見なせる。
4
水は完全流体(理想流体)である。
5
粘性率の単位はPa/sである。
56
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午前
血液のレイノルズ数が最も大きいのはどれか。
1
大腿動脈
2
上行大動脈
3
腹部大動脈
4
細静脈
5
下大静脈
82
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
重要度:低 正答率:69%
循環器系の流体現象について誤っているのはどれか。 
1
血管に石灰化が起こると脈波伝搬速度が増加する。 
2
連銭(ルーロー)の形成により血液粘度が増加する。 
3
動脈血圧のピーク値は体の部位によって異なる。 
4
血管内径が小さくなると血管抵抗が上昇する。 
5
大動脈の動圧は静圧より大きい。 
42
第二種ME技術認定試験 - 第32回 午前
安静時の血流についてレイノルズ数が最も小さくなる血管はどれか。
1
大動脈
2
肺動脈
3
小動脈
4
小静脈
5
大静脈
82
臨床工学技士国家試験 - 第32回 午後
重要度:低 正答率:37%
流速l m/s の血流に生じる動圧[mmHg]のおよその値はどれか。
1
0.4
2
1
3
4
4
10
5
40
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83
臨床工学技士国家試験 - 第32回 午後
重要度:最重要 正答率:82%
血管内のレイノルズ数が最も大きいのはどれか。
1
総頚動脈
2
上行大動脈
3
橈骨動脈
4
大腿動脈
5
毛細血管
56
第二種ME技術認定試験 - 第28回 午前
レイノルズ数が最も大きいのはどれか。
1
毛細血管の血流
2
下大静脈の血流
3
門脈の血流
4
上腕動脈の血流
5
上行大動脈の血流
82
臨床工学技士国家試験 - 第28回 午前
正答率:73%
内部の直径 20mm のまっすぐな血管内を粘性係数 0. 004 Pa・s の血液が平均流速 0.2 m/s で流れている。この流れのレイノルズ数はどれか。ただし、血液の密度は1×103 kg/m3 とする。
1
1
2
20
3
500
4
1000
5
5000
87
臨床工学技士国家試験 - 第23回 午後
正しいのはどれか。
a
レイノルズ数は流れの慣性力と粘性力との比を表す無次元数である。
b
健常人の血液粘性率は水の3~5倍である。
c
粘性が流速に関係なく一定の場合は非ニュートン流体とよばれる。
d
圧差一定の層流では流量は円管内径の2乗に比例する。
e
ヘマトクリット値が増加すると血液粘性率は増加する。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
76
臨床工学技士国家試験 - 第21回 午後
正答率:90%
血液の流れについて正しいのはどれか。
a
細動脈では赤血球が中央に集まる。
b
非ニュートン性は血球成分によって引き起こされる。
c
ずり速度が遅くなると粘性率は減少する。
d
血管が細くて流速が小さいときはニュートン流体になる。
e
ヘマトクリット値が下がると粘性率は上昇する。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
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73
臨床工学技士国家試験 - 第16回 午後
正答率:86%
内直径8mmの血管の中を粘性率が0.002Pa・s、密度が1060kg/m3の血液が平均速度0.2m/sで流れている時、おおよそのレイノルズ数はどれか。
1
0.8
2
8
3
80
4
800
5
8000
81
臨床工学技士国家試験 - 第11回 午後
正答率:67%
血液の流れについて正しいのはどれか。
a
流速は血管壁付近より中心付近の方が速い。
b
ずり速度(200/s以下)が小さいほど血液粘度は大きくなる。
c
ヘマトクリット値が高いほど血液粘度は小さくなる。
d
血液はニュートン流体とみなせる。
e
細い血管では心拍動に伴って乱流が生じる。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
73
臨床工学技士国家試験 - 第10回 午後
内径1cm程の塩化ビニール製チューブを垂直面でU字形に曲げ、その中央部に抗凝固剤を加えた血液を入れる(図(a)。チューブの両端を閉じて、左右の血液面の高さの差を約20cmつけた所(図(b))でチューブ両端を同時に開放する。チューブ内血液の運動について正しいのはどれか。
10PM73-0
1
最初の振動でチューブの一端から血液がこぼれる。
2
振動の振幅は時間とともに減少する。
3
振動の周期は次第に長くなる。
4
発振現象を起こす。
5
直ちに静止する。
54
臨床工学技士国家試験 - 第6回 午前
正しいのはどれか。
a
非ニュートン流体ではずり応力はずり速度に比例する。
b
キャッソンの式は非ニュートン流体の流動関係を表す式の一つである。
c
血液の流れはキャッソンの式によく従う。
d
血液も血漿もニュートン流体である。
e
血管径が0.4mm以下になると、血管径の減少に伴ってみかけの粘性は増加する。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
54
臨床工学技士国家試験 - 第2回 午前
正答率:71%
誤っているのはどれか。
a
動脈中の血流は定常流である。
b
全血は非ニュートン流体である。
c
血管の弾性は加齢により変化する。
d
圧脈波の反射は血管の分岐などにより起こる。
e
収縮期圧と拡張期圧の圧力差を平均圧という。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
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57
臨床工学技士国家試験 - 第1回 午前
正答率:71%
動脈の血流、血圧について誤っているのはどれか。
a
平均血圧は最高血圧と最低血圧の算術平均である。
b
ヘマトクリット値の増加に伴い見かけの粘性は低下する。
c
圧脈波の伝搬速度は血管壁の硬化や平均血圧の上昇に伴い増大する。
d
拍動流では血圧が心臓収縮期と拡張期に対応して変動する。
e
圧脈波の波形の変化は血管壁の性質や血管分岐部の反射などに起因する。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
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