Loading...

臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

大分類

医用機械工学

20問表示中
広告
56
臨床工学技士国家試験 - 第6回 午前
正答率:81%
科目:
小分類: 波動現象
正しいのはどれか。
a
キャビテーションは気体中でのみ起こる現象である。
b
音の強さの単位はワットである。
c
音の強さと感覚上の音の大きさの間にはウェーバ・フェヒナの法則が成り立つ。
d
音源が近づいたり遠ざかったりするとき、周波数が変化して聞こえるのはドップラ効果のためである。
e
ドップラ効果は超音波では観察されない現象である。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
57
臨床工学技士国家試験 - 第6回 午前
正答率:68%
科目:
小分類: 波動現象
正しいのはどれか。
a
超音波は音としての性質を持たない。
b
超音波は真空中も伝わる。
c
振動数2MHzの音は超音波である。
d
超音波は周波数が高いほど指向性が鋭い。
e
生体組織中では超音波の速度は周波数に比例する。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
58
臨床工学技士国家試験 - 第6回 午前
正答率:64%
科目:
小分類: 熱現象
正しいのはどれか。
a
熱の伝わり方には熱伝導、熱対流および熱放射(熱輻射)の三種類がある。
b
空気は銀に比べて熱伝導は大変よい。
c
熱対流は個体だけにみられる現象である。
d
高温の物質ほど波長の長い電磁波を出している。
e
熱放射は真空中でも起こる。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
59
臨床工学技士国家試験 - 第6回 午前
科目:
小分類: 熱現象
正しいのはどれか。
a
熱力学では分子の位置エネルギーのみを扱う。
b
熱力学における不可逆変化とは何をしてもはじめの状態に戻れない変化のことである。
c
摩擦や熱伝導を伴う現象はすべて不可逆変化となる。
d
熱の一部を仕事にかえる装置を熱機関という。
e
熱力学では外部からエネルギーを与えなくても、低温体から高温体に熱移動できる可能性を示している。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
60
臨床工学技士国家試験 - 第6回 午前
科目:
正しいのはどれか。
a
ころがり軸受は一般にベアリングといわれる。
b
軸受の半径方向の荷重をラジアル荷重という。
c
すべり軸受では軸と軸受とが薄い油膜を介して相対的な滑りをする。
d
すべり軸受では軸方向のスラスト荷重を受けることはできない。
e
すべり軸受は低速回転に限られる。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
広告
49
臨床工学技士国家試験 - 第5回 午前
科目:
小分類: 材料力学
正しいのはどれか。
a
作用する力とこれによって生じる反作用の力は大きさ、方向ともに同じである。
b
合力が零であっても物体内部には力が存在することがある。
c
丸棒の両端を同じ力で押すと棒の断面にはどこでも同じ圧縮力が生じる。
d
丸棒の両端を同じ力で引っ張ると中央断面に生じる応力は零となる。
e
丸棒の両端を押す力に差があっても棒は運動しない。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
50
臨床工学技士国家試験 - 第5回 午前
正答率:32%
科目:
小分類: 波動現象
機械的振動について誤っているのはどれか。
a
バネに重りを吊り下げて振動させるとき、バネが重りに作用する力は平衡点からの変位量に比例する。
b
バネに重りを吊り下げて生じる単振動の周期はバネ常数に比例する。
c
周期が大きいほど角振動数は大きい。
d
振幅が時間とともに減衰する単振動を減衰振動と呼ぶ。
e
共鳴または共振は強制振動によって現れる現象である。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
51
臨床工学技士国家試験 - 第5回 午前
科目:
小分類: 材料力学
物体の変形について誤っているのはどれか。
a
荷重を除いたときに完全に元の形に戻る性質を弾性と呼ぶ。
b
弾性限度内では荷重は変形量に比例する。
c
弾性限度内の応力のひずみに対する比をフック率と呼ぶ。
d
縦弾性係数が大きいほど体積弾性係数は小さい。
e
弾性限度を超える荷重を加えると塑性変形を生じる。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
52
臨床工学技士国家試験 - 第5回 午前
正答率:43%
科目:
小分類: 流体力学
図のように断面積が異なる2本のピストン管をつなぎ、中に水を満たしてピストン1を押したとき、正しいのはどれか。
5AM52-0
1
ピストン管1の中の圧力よりピストン管2の中の圧力の方が大きい。
2
ピストン管1とピストン管2をつなぐ管の中の圧力は零である。
3
圧力はピストン管の壁やピストン管をつなぐ管の壁には作用しない。
4
ピストン2に出てくる力はピストン1を押す力より大きい。
5
ピストン1を押しても水の体積が変化しない現象をパスカルの原理と呼ぶ。
53
臨床工学技士国家試験 - 第5回 午前
科目:
小分類: 流体力学
正しいのはどれか。
a
流体の1点が流れてゆく道筋を流線という。
b
流線の形を表す式を連続の方程式という。
c
流れの様子が常に変化している流れを定常流という。
d
流線が時間的に変化しない流れは定常流である。
e
一つの管の中の定常流では、流体の密度と速度と管断面積との積は場所によらず一定である。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
広告
55
臨床工学技士国家試験 - 第5回 午前
科目:
小分類: 波動現象
正しいのはどれか。
a
空気中を伝わる音には縦波(粗密波)と横波とがある。
b
音は真空中でも伝わる。
c
音の速度は空気中でも水中でも同じである。
d
同じ振幅の音の強さは振動数が高いほど大きい。
e
波動を伝える物質を媒質という。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
56
臨床工学技士国家試験 - 第5回 午前
正答率:82%
科目:
小分類: 波動現象
音のドップラ効果について正しいのはどれか。
a
音源と観測者とが相対的運動をしている時に生じる現象である。
b
音の強さに関する現象である。
c
音の定常波に関する現象である。
d
音の指向性に関する現象である。
e
音の周波数に関する現象である。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
57
臨床工学技士国家試験 - 第5回 午前
科目:
小分類: 波動現象
正しいのはどれか。
a
超音波とは周波数が20kHz以下の音のことである。
b
超音波は特殊なため波動としての一般的性質は持たない。
c
超音波は吸収、反射、散乱されながら生体中を伝搬する。
d
超音波は周波数が高いほど指向性は鋭い。
e
超音波によるキャビテーションは空気中で生じる。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
58
臨床工学技士国家試験 - 第5回 午前
科目:
小分類: 熱現象
誤っているのはどれか。
1
熱の伝わり方には熱伝導の他に熱対流と熱放射とがある。
2
熱対流は固体だけに起きる現象である。
3
熱放射では真空中でも熱が伝わる。
4
熱放射では電磁波の形で熱が伝わる。
5
ヒトも熱放射の形で体温にみあった遠赤外線を出している。
59
臨床工学技士国家試験 - 第5回 午前
科目:
小分類: 熱現象
気体の圧力p、体積V、物質量n、気体定数R、温度Tとしたときに成り立つ法則pV=nRTについて正しいのはどれか。
a
この法則はボイル・シャルルの法則と呼ばれる。
b
物質量nは単位体積あたりの気体の質量である。
c
気体常数Rは気体の種類によって異なる。
d
温度Tは絶対温度である。
e
この法則が成り立つ気体は理想気体または完全気体と呼ばれる。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
広告
60
臨床工学技士国家試験 - 第5回 午前
科目:
機械要素について正しいのはどれか。
a
ねじは機械部品どうしを固定する締結要素である。
b
ころがり軸受はベアリングの一種である。
c
ころがり軸受には軸の半径方向の荷重を受けるラジアル軸受と軸方向の荷重を受けるスラスト軸受とがある。
d
すべり軸受には軸方向のスラスト荷重を受けるものはない。
e
すべり軸受では一般に潤滑剤は使用されない。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
68
臨床工学技士国家試験 - 第5回 午後
正答率:87%
科目:
小分類: 波動現象
レーザ光について誤っているのはどれか。
1
白色である。
2
指向性がよい。
3
時間的、空間的な可干渉性(コヒーレンス)がよい。
4
収束性がよい。
5
単色性である。
49
臨床工学技士国家試験 - 第4回 午前
正答率:89%
科目:
小分類: 材料力学
誤っているのはどれか。
1
モータやギヤボックスは機械の振動源となる。
2
物体に力を加えたとき変形は物体の弾性と塑性に依存する。
3
切り欠きや穴のある部品はこれらがない部品よりも破壊されやすい。
4
応力集中は溝が深いほど溝の底の形が鋭いほど小さくなる。
5
振動源の近くのねじは緩みやすい。
50
臨床工学技士国家試験 - 第4回 午前
正答率:62%
科目:
物体の運動について正しいのはどれか。
1
距離xを時間tで移動した場合の速度はxtである。
2
時間tの間に速度がΔvだけ変化した場合の加速度は(Δv)tである。
3
速度の単位はm・s-1を基本としている。
4
加速度の単位はm・sを基本としている。
5
速度と質量との積は力である。
51
臨床工学技士国家試験 - 第4回 午前
科目:
小分類: 材料力学
図に示す円筒状の物体に力Fが作用したとき、誤っているのはどれか。
4AM51-0
a
応力は物体の断面積Aが大きいほど小さい。
b
応力とひずみが比例する性質をポアソンの法則という。
c
引っ張りひずみとは変形前後の物体の長さの比である。
d
引っ張りひずみとヤング率との積は応力に等しい。
e
弾性限度以上の応力を加えると力を取り除いた後も変形が残る。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
広告