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臨床工学技士国家試験

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第11回 午前 第76問
20件の類似問題
臨床工学技士の業務として適切でないのはどれか。...
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76
臨床工学技士国家試験 - 第14回 午前
正答率:77% 類似度 87.9%
臨床工学技士の業務として適切でないのはどれか。
1
医師の指示の下での高気圧酸素治療装置の操作
2
人工心肺装置の保守
3
患者の脳波の測定
4
呼吸機能曲線の解析についての研究
5
レーザ手術装置の操作方法についての説明
76
臨床工学技士国家試験 - 第17回 午前
正答率:81% 類似度 85.6%
臨床工学技士の業務として適切でないのはどれか。
a
電気メスの対極板の患者への装着
b
観血式動脈圧モニタ用の動脈針の穿刺
c
除細動器購入時のベンチテスト
d
レーザーメスの出力エネルギー測定
e
院内勉強会での人工呼吸器の取り扱い方法の講義
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
3
臨床工学技士国家試験 - 第13回 午前
正答率:91% 類似度 85.5%
臨床工学技士が医師の具体的指示の下に行うことができる業務はどれか。
a
気管挿管
b
血液浄化装置への脱血
c
人工心肺装置からの送血
d
体内式ぺースメーカの植込み
e
診断を目的とする心電図・脳波の測定
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
76
臨床工学技士国家試験 - 第15回 午前
正答率:83% 類似度 85.3%
臨床工学技士の役割として適切でないのはどれか。
1
生命維持管理装置を通じての臨床への技術提供
2
臨床検査機器の保守管理
3
導入するME機器・技術の工学的評価
4
院内医療従事者に対するME教育
5
臨床生理機能検査機器の操作
16
臨床工学技士国家試験 - 第3回 午前
正答率:93% 類似度 84.1%
臨床工学技士が行ってはならない業務はどれか。
1
人工心肺の血液量の調節
2
人工呼吸用マスクの患者への接続
3
気管内チューブの挿管
4
モニタ用心電計電極の患者への装着
5
血液浄化装置の穿刺針の内シャントへの接続
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7
臨床工学技士国家試験 - 第5回 午前
正答率:79% 類似度 83.6%
医師の具体的指示によって臨床工学技士が行ってよい業務はどれか。
a
気管内挿管
b
体内式ペースメーカの植込み
c
人工心肺装置からの送血
d
血液浄化装置への脱血
e
診断を目的とする心電図・脳波の測定
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
15
臨床工学技士国家試験 - 第1回 午前
正答率:76% 類似度 82.2%
臨床工学技士の取扱う生命維持管理装置でないのはどれか。
1
直流除細動装置
2
血液透析装置
3
人工呼吸器
4
超音波診断装置
5
体外式心臓ペースメーカ
7
臨床工学技士国家試験 - 第18回 午前
正答率:92% 類似度 81.8%
臨床工学技士の業務で正しいのはどれか。(関係法規)
1
乳酸リンゲル液を用いた静静脈確保のための穿刺を行う。
2
酸素療法の際、自ら判断して酸素の投与量を設定する。
3
医師の指示を受けて人工呼吸装置の操作を行う。
4
看護師に血液透析回路への補液を指示する。
5
医師の指示を受けてIABPのカテーテルを挿入する。
76
臨床工学技士国家試験 - 第16回 午前
正答率:55% 類似度 80.7%
臨床工学技士による医用機器管理業務で適切でないのはどれか。
1
電気メスの購入に当たって性能に関する医師の要望をメーカに伝えた。
2
新規購入機器の操作法を手術室で指導した。
3
心電図モニタの患者リード線が断線したので修理した。
4
脳波検査室で脳波計を使用中に接地漏れ電流を測定した。
5
患者から摘出した植込み式ペースメーカの出力電圧を測定した。
40
臨床工学技士国家試験 - 第31回 午前
重要度:低 正答率:81% 類似度 80.6% 解説あり
臨床工学技士の業務に含まれないのはどれか。
1
動脈留置カテーテルからの採血
2
人工呼吸器の運転条件の設定
3
人工呼吸中の気管吸引による喀痰除去
4
血液浄化装置の先端部の内シャントへの穿刺
5
ペースメーカ植込み時のジェネレータと電極リードの接続

解説

臨床工学技士の基本的業務は、臨床工学技士法で定義される生命維持管理装置の操作・保守点検および医師の指示の下での診療補助である。近年の基本的業務指針の整備により、動脈ラインからの採血や人工呼吸中の吸引といった一部の手技が医師の指示下で実施可能と整理されている。人工呼吸器の運転条件設定は生命維持管理装置の操作として典型的な業務である。血液浄化療法では、施設の取り決めや医師の指示・監督の下で内シャントへの穿刺に関与する体制が運用されている場合があり、本設問では業務に含まれる前提として扱われている。一方、ペースメーカ植込み時のジェネレータと電極リードの接続は手術行為の中核であり、医師が実施すべき侵襲的医行為であるため、臨床工学技士の業務には含まれない。

選択肢別解説

1
不正解

動脈留置カテーテル(動脈ライン)からの採血は、医師の具体的指示の下で臨床工学技士が実施可能と整理されている。生命維持管理装置管理や周辺手技の一環として、安全管理(無菌操作・ライン管理・患者確認)を担い得るため、業務に含まれると判断できる。

2
不正解

人工呼吸器の運転条件(設定換気量、圧、PEEP、FiO2など)の設定・調整は、臨床工学技士法で規定される生命維持管理装置の操作に該当し、臨床工学技士の主要業務である。医師の治療方針に基づき、装置特性を理解して適切に設定することが求められる。

3
不正解

人工呼吸中の気管吸引による喀痰除去は、教育訓練を受けた臨床工学技士が医師の指示の下で行う診療補助として各種指針に位置付けられている。無菌操作、換気中断による低酸素血症予防、循環動態の変化への配慮など安全対策を踏まえて実施するため、業務に含まれる。

4
不正解

血液浄化療法では、施設内の取り決めと医師の指示・監督の下で臨床工学技士が内シャントへの穿刺に関与する体制が運用されることがある。本設問の正誤設定(他選択肢との整合)からは、業務に含まれる扱いと解釈される。なお、実施可否は施設の運用・教育体制や地域のガイドラインに依存しうるため、現場では規程の確認が必要である。

5
正解

ペースメーカ植込み時のジェネレータと電極リードの接続は、体内で行う侵襲的な手術操作であり、医師が行う医行為に該当する。臨床工学技士は機器準備・作動確認・術中モニタなどで支援するが、植込み操作そのもの(リードとジェネレータの接続を含む)は業務に含まれない。

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76
臨床工学技士国家試験 - 第18回 午前
正答率:65% 類似度 80.5%
臨床工学技士の業務と責任について正しいのはどれか。
a
医師の指示を受けて、血液浄化装置の回路先端部を内シヤントヘ穿刺できる。
b
人工呼吸中の患者の気道内吸引は業務に含まれる。
c
機器購入の際の選定に対してPL法に基づく責任が問われる。
d
機器の誤操作による事故について法的に過失が問われることはない。
e
業務上知り得た秘密に対しては臨床工学技士でなくなっても守秘義務がある。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
1
臨床工学技士国家試験 - 第10回 午前
正答率:91% 類似度 80.5%
医師の指示の下に臨床工学技士が行うことができるのはどれか。
a
人工呼吸回路の気管カニューレからの除去
b
気管内挿管
c
大動脈内バルーンポンプ・カテーテルの血管への挿入
d
血液浄化装置の穿刺針のシャントヘの接続
e
導出電極の皮膚ヘの装着
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
6
臨床工学技士国家試験 - 第11回 午前
正答率:85% 類似度 80.2%
たとえ医師の指示があっても、臨床工学技士が行ってはならない業務はどれか。
a
導出電極の皮膚への接続
b
血液浄化装置の穿刺針のシャントヘの接続
c
人工心肺装置用カニューレの血管への接続
d
気管挿管
e
人工呼吸用マスクの患者への接続
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
3
臨床工学技士国家試験 - 第2回 午前
正答率:77% 類似度 80.2%
医師の指示の下に臨床工学技士が行うことのできるのはどれか。
a
人工呼吸回路の気管カニューレからの除去
b
気管内挿管
c
大動脈内バルーンポンプカテーテルの血管への挿入
d
血液浄化装置の穿刺針のシャントへの接続
e
導出電極の皮膚への装着
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
73
臨床工学技士国家試験 - 第1回 午後
正答率:91% 類似度 80.0%
臨床工学技士が行ってはならないのはどれか。
1
病院における医用機器・医用システムの安全確保
2
医療従事者に対するME教育・訓練への協力
3
各種ME機器を使用した診断
4
トランスジューサの研究開発のための協力
5
ME機器の規格作成に対する協力
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39
臨床工学技士国家試験 - 第34回 午前
重要度:低 正答率:78% 類似度 80.0% 解説あり
臨床工学技士の業務に含まれないのはどれか。
1
動脈留置カテーテルからの採血
2
人工呼吸器の運転条件の設定
3
人工呼吸中の気管吸引による喀痰除去
4
血液浄化装置の先端部の内シャントへの穿刺
5
ペースメーカ植込み時のジェネレータと電極リードの接続

解説

臨床工学技士は臨床工学技士法(昭和62年法律第60号)に基づき、医師の指示の下で生命維持管理装置(人工呼吸器、血液浄化装置など)の操作・保守点検を行う。関連する厚生労働省の通知・臨床工学技士基本業務指針(2010)等では、装置操作に不可分に伴う行為(既留置ラインからの採血、人工呼吸管理中の気管吸引、透析時のシャント穿刺など)は、院内手順と医師の包括的・具体的指示に基づき実施可能と整理されている。一方、ペースメーカ植込み術中のジェネレータと電極リードの接続は手術手技であり、医師のみが実施する医療行為に当たるため、臨床工学技士の業務には含まれない。したがって業務に含まれないのは選択肢5である。

選択肢別解説

1
不正解

動脈に既に留置されたカテーテル(Aライン)からの採血は穿刺を伴わず、人工呼吸管理や血液浄化など装置管理に不可分な検査(動脈血ガス分析等)のために、医師の指示および院内手順の下で臨床工学技士が実施可能と整理されている。よって業務に含まれる。

2
不正解

人工呼吸器の設定(運転条件の設定・変更)は生命維持管理装置の操作そのものであり、医師の指示の下で臨床工学技士が行う中核業務である。安全確認や患者状態の評価と合わせて実施する。よって業務に含まれる。

3
不正解

人工呼吸管理中の気管吸引は、装置管理と患者安全確保のために必要時に行われる行為で、医師の包括的指示と院内手順に基づき臨床工学技士が実施可能とされている(適切な教育・訓練、感染対策の下で実施)。よって業務に含まれる。

4
不正解

血液浄化装置の運用に際し、内シャント(AVF/AVG)への穿刺は回路確立のために必要となる。これは医師の指示と施設の手順に基づき臨床工学技士が実施可能と整理されている(適切な訓練・適応評価が前提)。よって業務に含まれる。

5
正解

ペースメーカ植込み時のジェネレータと電極リードの接続は植込み手術の一部であり、侵襲的な手術手技として医師のみが行う医療行為である。臨床工学技士は術中の機器準備・作動確認やプログラマ操作等で支援はできるが、当該接続手技は業務範囲外である。したがって本問で業務に含まれない選択肢である。

16
臨床工学技士国家試験 - 第1回 午前
正答率:78% 類似度 79.9%
たとえ医師の指示があっても、臨床工学技士が行ってはならない業務はどれか。
a
気管内挿管
b
血液浄化装置の穿刺針のシャントへの接続
c
導出電極の皮膚への接続
d
人工呼吸用マスクの患者への接続
e
人工心肺装置用カニューレの血管への接続
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
6
臨床工学技士国家試験 - 第21回 午前
正答率:91% 類似度 79.8% 解説あり
臨床工学技士の業務はどれか。
a
患者の病状診察
b
患者の生理機能検査
c
生命維持管理装置の操作
d
生命維持管理装置の保守点検
e
医薬部外品の管理
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

解説

臨床工学技士の業務は、臨床工学技士法に基づき、医師等の指示の下で診療の補助として生命維持管理装置(人工呼吸器、人工心肺、透析装置、補助循環装置など)の操作を行うこと、ならびにこれら装置の保守点検・安全管理を行うことが中核である。診察は医師の業務(医師法上の医業)であり、臨床検査(生理機能検査)は主として臨床検査技師の業務領域、医薬品・医薬部外品の管理は薬剤部門(薬剤師)を中心とする業務で、いずれも臨床工学技士の法定業務ではない。従って、正答は「生命維持管理装置の操作」と「生命維持管理装置の保守点検」である。

選択肢別解説

a
不正解

誤り。患者の病状診察(診断・治療方針の決定を含む診療行為)は医師法に基づく医師の業務であり、臨床工学技士は行わない。

b
不正解

誤り。生理機能検査は主として臨床検査技師の業務領域であり、臨床工学技士の法定業務ではない。臨床工学技士は機器の操作・保守点検が中心である。

c
正解

正しい。臨床工学技士は医師等の指示の下、診療の補助として人工呼吸器、人工心肺、血液浄化装置などの生命維持管理装置を操作することが法で定める業務である。

d
正解

正しい。生命維持管理装置の保守点検・安全管理は臨床工学技士の重要な業務に含まれる。適切な管理により機器の性能を維持し、患者安全を確保する。

e
不正解

誤り。医薬部外品の管理は薬剤部門(薬剤師)を中心とする業務であり、臨床工学技士の法定業務ではない。

39
臨床工学技士国家試験 - 第27回 午前
重要度:低 正答率:83% 類似度 79.5% 解説あり
臨床工学技士の業務でないのはどれか。
1
人工呼吸管理中の患者の挿管チューブからの喀痰吸引
2
IABP装置購入時のベンチテスト
3
観血式動脈圧モニタ用の動脈針の穿刺
4
血液浄化装置の回路先端部の内シャントからの抜去
5
植込み型ペースメーカへのプログラミング用ヘッドの装着

解説

臨床工学技士(CE)の業務は、臨床工学技士法第2条第2項および施行令(政令)第1条に基づき、生命維持管理装置の操作・保守点検・安全管理、ならびに人工腎臓装置等の体内に設置された血管手術によるシャントや透析カテーテルへの回路先端部(穿刺針等)の接続・除去などの特定の補助行為が含まれる。一方、観血式動脈圧モニタ用の動脈針を新たに穿刺する行為は、侵襲を伴う医行為でありCEの法定業務範囲外である。人工呼吸管理中の気管チューブからの喀痰吸引は、医師の具体的指示の下で、人工呼吸器管理の一環としてCEが行い得ると整理されている。医療機器の選定・導入時のベンチテストは医療機器の安全管理・性能評価業務に含まれる。血液浄化回路先端部のシャントからの除去は、法令で明示された接続・除去に該当する。植込み型ペースメーカのプログラミング用ヘッドの装着も、機器接続・操作に関する業務として位置付けられている。よって、業務でないのは動脈針の穿刺である。

選択肢別解説

1
不正解

人工呼吸器管理の一環として、医師の具体的な指示の下で気管内チューブからの喀痰吸引をCEが実施することは、基本業務指針等で整理されており妥当である。したがって「業務でない」には当たらない。

2
不正解

IABP装置の購入・導入時に性能評価や比較のために実施するベンチテストは、医療機器の安全管理・受入点検・選定支援に関わるCEの業務に含まれる。よって業務に該当する。

3
正解

観血式動脈圧モニタ用の動脈針を新たに穿刺する行為は、侵襲を伴う医行為であり、臨床工学技士法の業務範囲に含まれない。したがって、CEの業務ではない(本問の該当肢)。

4
不正解

臨床工学技士法施行令第1条に基づき、人工腎臓装置の穿刺針その他の回路先端部を体内のシャントや透析カテーテルに接続し、またはこれらから除去する行為はCEの業務に含まれる。従って、回路先端部の内シャントからの抜去は業務である。

5
不正解

植込み型ペースメーカのプログラミングに用いるヘッド(プログラミング用ヘッド)の装着・除去や接続機器の操作は、CEの機器操作・接続に関する業務として認められている。よって業務に含まれる。

45
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
重要度:低 正答率:70% 類似度 78.6% 解説あり
臨床工学技士の業務として認められていないのはどれか。
a
人工呼吸業務における気管挿管
b
人工呼吸装置使用時の吸引による喀痰の除去
c
動脈留置カテーテルからの採血
d
血管への直接穿刺による輸血
e
ECMO用カニューレの挿入
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

解説

臨床工学技士は、医師の指示の下で生命維持管理装置の操作・保守点検等を行うが、身体への新たな侵襲(気管挿管、血管への直接穿刺、ECMOカニューレ挿入などの医行為)は業務として認められていない。一方、既に確保された気道・血管ルートを前提とした装置関連のケア(人工呼吸中の気道内吸引、動脈留置カテーテルからの採血など)は、厚生労働省通知「臨床工学技士の業務に関する基本的な考え方」(2010年)等により、医師の指示の下で実施が認められている。従って、認められていないのは1(気管挿管)、4(血管への直接穿刺による輸血)、5(ECMO用カニューレの挿入)である。

選択肢別解説

a
正解

認められていない。気管挿管は新たな気道確保を伴う侵襲的医行為であり、医師が行う。臨床工学技士は人工呼吸器の準備・設定・管理や挿管補助は担うが、挿管そのものは業務外である。

b
不正解

認められている。人工呼吸装置使用時の喀痰吸引(気道内吸引)は、装置管理に付随するケアとして医師の指示の下で実施可能と整理されている(2010年の厚労省通知)。適切な無菌操作・モニタリングを行うことが前提。

c
不正解

認められている。既に留置された動脈カテーテルからの採血は、装置管理や検査のための手技として医師の具体的指示の下で実施可能とされている。新たな動脈穿刺を行うことは含まれない点に留意する。

d
正解

認められていない。血管への直接穿刺による輸血は新たな穿刺を伴う侵襲的医行為であり、臨床工学技士の業務範囲外である(医師が実施)。既存ルートへの装置接続・管理とは区別される。

e
正解

認められていない。ECMO用カニューレの体内挿入(血管穿刺・留置)は医師が行う。臨床工学技士は体外循環回路の準備・操作・保守や治療中の管理を担うが、カニュレーションは業務外である。

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