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第6回国試午前86問の類似問題

国試第14回午後:第80問

図において生体組織の比誘電率の周波数特性はどれか。

14PM80-0

国試第36回午前:第85問

100Hzにおける生体組織の導電率の大小関係で正しいのはどれか。 

1:脂肪<血液<骨格筋 
2:脂肪<骨格筋<血液 
3:骨格筋<血液<肝臓 
4:骨格筋<肝臓<脂肪 
5:肝臓<血液<脂肪 

国試第9回午後:第80問

正しいのはどれか。

a:1cm2の細胞膜の抵抗は0.5~10kΩである。
b:細胞内液、外液の抵抗率は20~300kΩ・cmである。
c:体表筋電図の振幅は1~3Vである。
d:頭皮脳波の振幅は1~300μVである。
e:体表心電図の振幅は1~3mVである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午前:第82問

患者測定電流について誤っているのはどれか。

1:交流の許容値は直流の許容値より低い。
2:増幅器のバイアス電流を含む。
3:インピーダンスプレチスモグラフの測定電流を含む。
4:装着部間に流れる電流である。
5:測定は装着部間に測定用器具を接続して行う。

国試第9回午前:第62問

光による生体計測について正しいのはどれか。

a:無侵襲計測に利用される。
b:動脈血の酸素飽和度の計測に用いられる。
c:脈波の計測に利用される。
d:可視光は組織を透過しないので利用できない。
e:患者監視には適さない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第83問

簡便に漏れ電流を測定するのに必要なのはどれか。

a:交流100~200mVの測定範囲を持った交流電圧計
b:人体の電撃に対する電気特性を模擬した回路
c:電源極性切り換えスイッチ等を内蔵した電源ボックス
d:矩形波を出力することができる発振器
e:10Hz~100kHzのインピーダンス測定器
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第36回午前:第31問

超音波画像計測について正しいのはどれか。 

a:生体軟部組織中の音速は約340m/sである。 
b:超音波の周波数が高いほど体内での減衰が小さい。 
c:超音波は音響インピーダンスが異なる界面で反射する。 
d:心室壁の厚さを測定できる。 
e:血管内から血管の断面を観察できる。 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午後:第27問

筋電計として適切でないのはどれか。(生体計測装置学)

1:周波数帯減は5Hz~10kHzである。
2:運動単位の測定には針電極を使う。
3:同相除去比は100dB程度である。
4:時定数は0.03秒である。
5:入力インピーダンスは100kΩ程度である。

国試第15回午前:第56問

心電図計測について正しいのはどれか。

1:電極インピーダンスの主要成分はインダクタンスである。
2:校正曲線の高さは標準で50mmである。
3:サーマルヘッド式はガルバノメータ式より周波数特性が優れている。
4:除細動器の影響は時定数回路で除去できる。
5:電気メスとの併用には有線式のモニタより無線式のモニタが有利である。

国試第8回午前:第57問

生体計測で使用される電極について正しいのはどれか。

a:電極ペーストの主な役割は皮膚と電極との間のインピーダンスを下げることである。
b:電極と電解質との界面で電極電位が発生し基線が変動する原因となる。
c:脳波は針電極を用いるより皿電極を用いた方が雑音の少ない測定ができる。
d:不分極電極を用いると、通常の電極を用いた場合より信号振幅が小さくなる。
e:双極導出とは基準電極との電位差を差動増幅器を用いて測定する方法である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午前:第85問

患者測定電流について誤っているのはどれか。

1:装着部間に流れる電流である。
2:増幅器のバイアス電流は患者測定電流である。
3:インピーダンスプレチスモグラフの測定電流は患者測定電流である。
4:交流の許容値は直流の許容値より低い。
5:測定は装前部間に測定用器具を接続して行う。

ME2第31回午後:第1問

筋電図計測について誤っているのはどれか。

1:運動神経伝導速度の測定には針電極を用いる。
2:表面筋電図の周波数帯域は針筋電図に比べ狭い。
3:針筋電図の低域遮断フィルタの時定数は0.03sに設定する。
4:運動単位(MU)の観察には針電極を使用する。
5:単一筋線維電極には高入力インピーダンス増幅器を要する。

国試第18回午前:第55問

血液計測で誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:電磁流量計の原理は電磁誘導である。
2:経皮的ドプラ血流計は無侵襲計測器である。
3:色素希釈法は心拍出量測定に用いられる。
4:プレチスモグラフィは組織血流計測に用いられる。
5:熱希釈式心拍出量計測法は大動脈血液温の変化を利用している。

国試第13回午前:第54問

脳波計測について正しいのはどれか。

1:脳波計の入力インピーダンスは約1kΩである。
2:シールドルームの目的は地磁気の遮断である。
3:針電極は皿電極より電極インピーダンスが高い。
4:電極のインピーダンスが高いと雑音を誘導しやすい。
5:電極の頭皮上の配置を誤ると感電事故につながる。

国試第29回午後:第85問

生体の電気特性について誤っているのはどれか。

1:低周波では誘電率が大きい。
2:骨格筋は異方性が大きい。
3:細胞膜は大きな電気容量をもつ。
4:α分散はイオンの集散に起因する。
5:β分散は約GHzで生じる。

国試第19回午前:第62問

超音波画像計測法について正しいのはどれか。(生体計測装置学)

1:音速が同じ2つの組織の境界面では超音波の反射は生じない。
2:音速が遅い組織は実際より薄く表示される.
3:Bモードは超音波ビームを走査しない測定法である。
4:電子スキャンは焦点距離を電子的に変えられる。
5:カラードプラ法では血流速度の角度依存性がない。

国試第19回午後:第80問

生体組織の受動的な電気特性で誤っているのはどれか。(生体物性材料工学)

1:細胞内外液中のイオンが関係している。
2:組織によって異なった値を示す。
3:分散特性がある。
4:薄い細胞膜は細胞が大きな静電容量をもつ主因である。
5:周波数の増加に従い導電率は減少する。

国試第23回午前:第85問

導電率の大きさの関係で正しいのはどれか。

1:脂 肪 < 骨格筋 < 血 液
2:脂 肪 < 血 液 < 骨格筋
3:血 液 < 骨格筋 < 脂 肪
4:肝 臓 < 脂 肪 < 血 液
5:骨格筋 < 肝 臓 < 脂 肪

ME2第31回午前:第42問

導電率の最も大きいのはどれか。

1:細胞内液
2:血 液
3:骨格筋
4:心 筋
5:脂 肪

国試第4回午前:第65問

生体の超音波特性について誤っているのはどれか。

1:音響インピーダンスは媒質の密度と音速との積で表される。
2:減衰定数は周波数におおよそ比例する。
3:肺の減衰定数は他の組織より小さい。
4:横波より縦波の方が重要である。
5:超音波エネルギーはハイパーサーミアにも利用できる。