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第6回国試午前78問の類似問題

国試第13回午前:第64問

電極方式による小型血糖測定器について正しいのはどれか。

a:グルコースオキシダーゼを膜に固定している。
b:測定に水を必要とする。
c:呈色の変化を電極で計測する。
d:メディエータ型電極は電子の移動を計測する。
e:血液1滴を用いて測定できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午後:第49問

図のような抵抗とコンデンサの直列回路に、実効値100V、50Hzの交流電源を接続した。抵抗とコンデンサのインピーダンスがそれぞれ100Ωの場合、回路に流れる電流の実効値に最も近いのはどれか。

22PM49-0
1:0.5A
2:0.7A
3:1.0A
4:1.4A
5:2.0A

ME2第33回午後:第41問

ある単相性除細動器を点検した。異常または不適当なのはどれか。

1:試験用負荷抵抗として500Ωを接続した。
2:充電した後、電源スイッチをオフにしたら内部放電した。
3:通電電極と外装との間の静電容量が大きかったので危険と判断した。
4:体内(直接)通電電極を接続し250Jに設定したところ充電できなかった。
5:R波同期スイッチをオンにした状態で通電ボタンを押しても出力が出なかった。

国試第24回午前:第27問

心電図信号に数kHzの雑音が重畳した。この雑音を低減するための適当な処理はどれか。(生体計測装置学)

a:ハムフィルタをONにした。
b:低域(通過)フィルタを調整した。
c:移動平均演算を行った。
d:データ圧縮を行った。
e:微分演算を行った。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午前:第64問

誤っているのはどれか。

1:脳の活動により微少な磁界が発生する。
2:心臓の活動により微少な磁界が発生する。
3:肺に吸入された微粉末の磁化により微小な磁界が発生する。
4:磁界はベクトル量であり発生源の推定に適している。
5:外部から印加した直流磁界の分布は、生体の存在により大きく変化する。

ME2第38回午前:第51問

超音波トランジットタイム血流計測について正しいのはどれか。

1:非観血的に測定する。
2:経食道下で測定する。
3:ドプラ効果を利用する。
4:2個の振動子を用いて測定する。
5:血流速の変化による音響インピーダンスの変化を利用する。

国試第38回午前:第34問

体外式除細動器で正しいのはどれか。

a:電極ペーストを使用しないと除細動効果が低下する。
b:電源コードをコンセントに接続した状態で保管する。
c:出力端子はフローティングされている。
d:二相性波形の極性の反転にはコイルを使用する。
e:通電テストには500 Ωの負荷抵抗を使用する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第39回午後:第22問

脳波記録について誤っているのはどれか。

1:検査前に電極と人体との接触抵抗を測定する。
2:単極導出では耳垂を基準電極とする。
3:双極導出では頭皮上の2点間の電位差を導出する。
4:ニュートラル電極は後頭部に装着する。
5:各種誘導の組み合わせをモンタージュという。

国試第12回午前:第80問

病院の電気設備で誤っているのはどれか。

1:等電位接地はミクロショック防止のシステムである。
2:非接地配線方式にはアイソレーションモニタが必要である。
3:非接地配線方式に使用する絶縁変圧器は電源容量が大きいほどよい。
4:ME機器を使う医用室には医用3Pコンセントが必要である。
5:人工透析室では非接地配線方式が必要である。

ME2第31回午後:第46問

脳波計の内部雑音の点検について正しいのはどれか。

1:入力端子を短絡して測定した。
2:フィルタ帯域を0.5~30Hzに設定した。
3:サンプリング周波数を60Hzに設定した。
4:脳波計の感度を標準感度に設定した。
5:Ag-AgCl電極を使用して行った。

国試第10回午前:第68問

電気メスについて正しいのはどれか。

a:メス先電極はエチレンオキサイドガス(EOG)滅菌が可能である。
b:パイポーラ電気メスでは対極板は必要である。
c:パースト波は切開に用いる。
d:対極板回路の抵抗が小さくなると高周波漏れ電流が大きくなる。
e:定期点検で高周波漏れ電流が150mA以上あればより詳しい点検が必要である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第37回午後:第54問

非接地配線方式の電源設備について誤っているのはどれか。

1:集中治療室に設けられている。
2:マクロショックの防止に役立つ。
3:絶縁監視装置は絶縁変圧器の2次側電路に設ける。
4:地絡電流が0.1mAを超えると絶縁監視装置のアラームが鳴る。
5:対地インピーダンス計測により絶縁不良機器の接続を監視する。

国試第18回午前:第55問

血液計測で誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:電磁流量計の原理は電磁誘導である。
2:経皮的ドプラ血流計は無侵襲計測器である。
3:色素希釈法は心拍出量測定に用いられる。
4:プレチスモグラフィは組織血流計測に用いられる。
5:熱希釈式心拍出量計測法は大動脈血液温の変化を利用している。

国試第23回午後:第45問

正しいのはどれか。

a:2.4GHzの電磁波は非電離放射線である。
b:携帯電話で使用される周波数は約500kHzである。
c:小電力医用テレメータは出力が10mW以下であれば任意の周波数を用いてよい。
d:心電計に対する電磁障害は患者測定電流の増加である。
e:電気メスの影響を抑えるために心臓ベースメーカを固定レートとする。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午後:第80問

図において生体組織の比誘電率の周波数特性はどれか。

14PM80-0

国試第34回午前:第34問

電気メスについて正しいのはどれか。

a:バイポーラ電極は対極板が必要である。
b:凝固にはバースト波を用いる。
c:身体の部分同士の接触が分流熱傷の原因となる。
d:ペースメーカ障害の原因となる。
e:出力電力の増加に伴い対極板の必要面積は減少する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第71問

電気メス使用について正しいのはどれか。

a:凝固には低周波電流モードを用いる。
b:対極板の接触面積を大きくする。
c:対極板コードはできるだけ短いものにする。
d:高周波分流が大きいと熱傷の危険がある。
e:熱傷は対極板以外の部位では発生しない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第36回午後:第26問

誘発脳波計測について誤っているのはどれか。 

1:脳手術時のモニタリングに利用される。 
2:刺激から潜時をもって誘発電位が現れる。 
3:刺激に同期して誘発電位の加算平均処理を行う。 
4:聴性誘発電位計測にはクリック音が用いられる。 
5:安静時脳波よりも誘発脳波の電位変動は大きい。 

国試第30回午後:第34問

除細動器について正しいのはどれか。

a:通電時間は2~5 秒である。
b:交流除細動方式が一般的である。
c:5000 J 前後で体外通電する。
d:成人の体外通電では50 cm2 程度の電極を使用する。
e:体内通電時は体外通電よりも低い出力に設定する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第83問

図に示す漏れ電流の測定用回路について誤っているのはどれか。

12AM83-0
1:R1の値は5kΩである。
2:R2の値は1kΩである。
3:Cの値は0.015μFである。
4:Vの入カインピーダンスは1MΩ以上である。
5:Vの測定精度は5%以内である。