Loading...

第6回国試午前66問の類似問題

国試第2回午前:第87問

正しいのはどれか。

a:超音波診断は原子の種類により異なる反射波を利用する。
b:エックス線の吸収は原子の密度で定まり、その種類には依存しない。
c:生体内で可視光線を主に吸収するのは脂肪である。
d:RIは代謝の機能や特定の臓器の形態を知るのに利用される。
e:電磁波の吸収は筋肉層の方が脂肪層より大きい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第64問

放射型鼓膜体温計の測定原理と関係のあるのはどれか。

1:気体定数
2:膨張率
3:音響インピーダンス
4:比熱
5:ステファン‐ボルツマン定数

ME2第33回午後:第4問

超音波診断装置について誤っているのはどれか。

1:超音波プローブの振動子は超音波の送受信を交互に行う。
2:連続波ドプラ法によって弁狭窄前後の圧較差が算出できる。
3:Bモードの輝度変調は反射強度が強いほど明るく表示される。
4:Mモード表示はプローブを動かさずに送受信を行う。
5:画像のフレームレートを高くするには走査線数を増す必要がある。

国試第36回午前:第82問

循環器系の流体現象について誤っているのはどれか。 

1:血管に石灰化が起こると脈波伝搬速度が増加する。 
2:連銭(ルーロー)の形成により血液粘度が増加する。 
3:動脈血圧のピーク値は体の部位によって異なる。 
4:血管内径が小さくなると血管抵抗が上昇する。 
5:大動脈の動圧は静圧より大きい。 

国試第12回午後:第82問

光を生体組織に入射したときの現象で誤っているのはどれか。

1:吸収によって光強度が減衰する。
2:散乱によって光ビームが拡がる。
3:反射によって透過光は減少する。
4:屈折によって光の方向が変わる。
5:光速は生体中の方が空気中より高い。

国試第5回午前:第51問

物体の変形について誤っているのはどれか。

a:荷重を除いたときに完全に元の形に戻る性質を弾性と呼ぶ。
b:弾性限度内では荷重は変形量に比例する。
c:弾性限度内の応力のひずみに対する比をフック率と呼ぶ。
d:縦弾性係数が大きいほど体積弾性係数は小さい。
e:弾性限度を超える荷重を加えると塑性変形を生じる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午前:第44問

生体組織や細胞の電気的特性について誤っているのはどれか。

1:低周波での導電率は高周波での導電率より高い。
2:血液の導電率は骨格筋の導電率より高い。
3:低周波での誘電率は高周波での誘電率より高い。
4:肝臓の誘電率は骨の誘電率より高い。
5:細胞内液の導電率は細胞膜の導電率より高い。

国試第34回午前:第85問

生体組織の受動的電気特性について正しいのはどれか。

a:導電率は周波数とともに増加する。
b:a 分散は水分子の緩和現象に起因する。
c:皮下脂肪の導電率は筋組織よりも高い。
d:骨格筋は異方性を示す。
e:インピーダンスは非線形性を示す。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午前:第62問

超音波診断について正しいのはどれか。

1:電子セクタ法は単一の振動子で実現できる。
2:超音波ゼリーの音響インピーダンスは空気と同程度である。
3:エコー断層法の分解能は用いる波長の程度である。
4:ドップラー法では50MHz以上の振動数を用いる。
5:超音波ビームを肋間から入射することによって心臓を観察できる。

国試第25回午後:第83問

波動について正しいのはどれか。

a:二つの波動が重なると波動の散乱が起こる。
b:縦波と横波の伝搬速度は同じである。
c:波動の伝搬速度を v、振動数をf、波長をλとするとv=λfであ る。
d:波動の干渉によって周期的な腹と節を有する定常波が生じる。
e:弾性体の棒の中を伝わる縦波の伝搬速度はヤング率の平方根 に反比例する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第60問

波動について正しいのはどれか。

a:二つの波動が重なると波動の散乱が起こる。
b:縦波と横波の伝搬速度は同じである。
c:波動の伝搬速度をv、振動数をf、波長をλとするとv=λfである。
d:波動の干渉によって周期的な腹と節を有する定常波が生じる。
e:弾性体の棒の中を伝わる縦波の伝搬速度はヤング率の平方根に反比例する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午前:第78問

生体用増幅器の性能として望ましいのはどれか。

1:入力インピーダンスが小さい。
2:同相弁別比が小さい。
3:信号対雑音比(S/N)が小さい。
4:入力換算雑音が小さい。
5:電源電圧変動の影響が大きい。

国試第20回午後:第72問

応力とひずみについて誤っているのはどれか。(医用機械工学)

1:応力は単位面積当たりの力である。
2:ひずみは変形の害合を表すものである。
3:荷重と同一の方向に現われるひずみを横ひずみという。
4:縦方向と横方向のひずみの関係をポアソン比という。
5:ポアソン比は材料固有の値である。

ME2第29回午前:第56問

生体組織の力学的性質について誤っているのはどれか。

1:血液の粘性係数はヘマトクリット値に反比例する。
2:血漿は非圧縮性の粘性流体である。
3:肺の庄-容積関係はヒステリシスを示す。
4:筋組織は力学的異方性を示す。
5:ヤング率は組織に加えた応力と歪みの比で表す。

ME2第34回午前:第54問

超音波診断装置について誤っているのはどれか。

1:距離分解能は送信パルス幅が短いほど向上する。
2:周波数が高いと到達深度が浅くなる。
3:距離(深さ)の換算には約331+0.6t[m/s]の音速が用いられる(t[℃])。
4:周波数は3~12MHz程度が用いられる。
5:パルスドプラ法では1つの探触子で送受信をを行う。

国試第9回午後:第82問

正しいのはどれか。

a:遠赤外光は組織をよく透過する。
b:超音波の組織による減衰は波長が短いほど大きい。
c:エックス線CTの画像はエックス線の吸収係数の像である。
d:ガンマ線は組織で吸収されない。
e:マイクロ波は組織をほとんど透過しない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午後:第84問

図のように、直線上を観測者と振動数f0の音源が互いに近づきながら移動している。観測者の速さをv1、音源の速さをv2とするとき、観測者の聞く音の振動数はどれか。ただし、音速をCとする。 

36184

国試第18回午前:第61問

MRIについて誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:静磁場の発生に超伝導滋石が用いられる。
2:共鳴にはRF波を必要とする。
3:水素原子の分布を画像化できる。
4:血流分布を知ることができる。
5:静磁場強度が変化しても共鳴周波数は一定である。

国試第21回午後:第85問

生体の光学的特性について誤っているのはどれか。

1:可視光は皮膚表面でほとんど反射する。
2:光は波長が長いほど皮膚深部に到達する。
3:血流量が多いほど組織の光吸収は大きい。
4:波長が長いほどメラニンの吸収係数は大きい。
5:血液の分光特性は酸素飽和度によって異なる。

国試第6回午前:第81問

生体発生情報の計測時の雑音について正しいのはどれか。

a:目的信号以外の生体電気は雑音とみなされる。
b:差動増幅器は同相雑音を軽減することができる。
c:商用交流雑音の除去には帯域除去フィルタが有効である。
d:脳波測定のためのシールドルームのシールドは接地してはならない。
e:周期的な信号をn回加算すれば不規則雑音を1/nにすることができる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e