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第5回国試午後67問の類似問題

国試第9回午前:第73問

超音波手術吸引器(CUSA)について誤っているのはどれか。

a:超音波エネルギーで組織を乳化する。
b:超音波による振動で除去したい組織を凝固する。
c:振動による摩擦熱で血管はすべて凝固できる。
d:主に肝臓の手術に使用される。
e:除去したい組織は生理食塩液とともに吸引される。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第35回午前:第49問

電気メスについて誤っているのはどれか。

1:フローティング型でも分流熱傷は発生しうる。
2:バイポーラ電極を用いるとモニタ障害が避けられる。
3:一人の患者に複数台の電気メスを使用できる。
4:ジュール熱を利用している。
5:心臓ペースメーカのデマンド機能誤作動を誘発する可能性がある。

国試第19回午前:第74問

内視鏡外科手術について正しいのはどれか。(医用治療機器学)

1:気腹は血圧低下の原因になる。
2:電気メスは使用できない。
3:気腹に二酸化窒素を用いる。
4:硬性鏡は使用しない。
5:自然気胸には禁忌である。

国試第4回午前:第80問

脳波測定に対して正しいのはどれか。

a:周波数帯域は0.5~70Hzの範囲である。
b:電極の分極電圧の大小は計測に影響しない。
c:脳波計の入力換算雑音は3mV以下であればよい。
d:平均加算法によってS/N比を改善できる。
e:増幅器には100dB以上の増幅度が必要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午後:第45問

植込み型心臓ペースメーカの動作に影響する可能性があるのはどれか。

a:無線LAN
b:医用テレメータ
c:電気メス
d:エックス線CT
e:MRI
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午前:第81問

正しいのはどれか。

a:電磁波の生体内での吸収は導電率できまる。
b:可視光線の吸収スペクトラムは血液の酸素飽和度では変化しない。
c:エックス線の減衰は原子の密度できまり、原子の種類には影響されない。
d:RIを用いた生体の計測では、臓器の形はわからない。
e:超音波エコーによって密度および硬さの異なる組織の境界面がわかる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午前:第82問

心電計について正しいのはどれか。

a:高域遮断周波数は基線動揺を防ぐために20Hz以下にする。
b:無線テレメータ心電計では一般にFM方式が用いられる。
c:記録器の標準紙送り速度は2.5cm/sである。
d:一般に熱書き方式が用いられる。
e:携帯用の長時間テープ心電図記録装置はベクトル心電計という。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第28回午後:第21問

体外式除細動器による心室細動除去の手順として誤っているのはどれか。

1:胸部の汗を拭き取る。
2:通電電極に十分ペーストを塗る。
3:R波同期スイッチをオンにする。
4:通電電極を患者の胸に密着させる。
5:心電図モニタ波形の確認をする。

国試第28回午後:第34問

体外衝撃波砕石装置について正しいのはどれか。

1:電極放電式では空気中で放電させる。
2:心電同期装置を使用する。
3:腹部大動脈癌患者にも使用できる。
4:腸管内ガス存在下で安全に使用できる。
5:膀胱結石が適応である。

国試第22回午前:第33問

治療原理について誤っている組合せはどれか。

a:電気メス ------------------------------ 低周波電
b:除細動器 ----------------------------- 高周波電流
c:高気圧治療装置 ----------------------- 静 圧
d:.ネブライザ ---------------------------- 超音波
e:サイクロトロン -------------------------- 電子線
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第74問

腹腔鏡手術について正しいのはどれか。(医用治療機器学)

1:気腹には二酸化炭素を用いる。
2:侵襲が小さいので肺塞栓症は発生しない。
3:止血クリップを多用するので電気メスは必要ない。
4:電子内視鏡システムは使用しない。
5:皮膚切開部位の局所麻酔で施行する。

国試第33回午後:第32問

電気メスについて正しいのはどれか。

a:切開には連続正弦波が用いられる。
b:対極板接触面積の増加は熱傷の原因である。
c:出力回路には抵抗が挿入されている。
d:スプリット型対極板は接触インピーダンスを測定する。
e:バイポーラ電極は挟まれた部位を凝固する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午前:第65問

装置と問題点との組合せで誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

1:超音波凝固切開装置 キャビテーション
2:電気メス 電磁障害
3:人工呼吸器 圧損傷
4:心臓ペースメーカ 熱 傷
5:高気圧治療装置 減圧症

ME2第38回午前:第50問

頸動脈超音波検査で誤っているのはどれか。

1:3.5MHzのリニアプローブを用いる。
2:内頚動脈などの血管径の計測ができる。
3:超音波ドプラ法では血流速度が得られる。
4:カラードプラ法では血流方向の検出ができる。
5:組織ハーモニックイメージングは高調波を用いる。

国試第37回午前:第35問

体外衝撃波結石破砕装置について正しいのはどれか。

a:尿管結石の破砕時には超音波照準方式が適している。
b:心電図同期装置が必要である。
c:衝撃波は水中を伝播させる。
d:腹部大動脈瘤患者には使用禁忌である。
e:骨盤内の尿管結石に適用する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第36回午後:第55問

電気メスによる熱傷の原因として考えられないのはどれか。

1:手術中の体位変換による対極板の位置のずれ
2:メス先電極コードが身体の下敷きとなるような配置
3:血行状態が良い身体部位への対極板装着
4:接地された手術台金属部分と身体部分の接触
5:身体の部分同士がわずかな面積で接触するような体位

国試第20回午前:第78問

各種エネルギーの安全限界で正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:商用交流1秒間通電による離脱限界電流は1mAである。
b:高周波電流による眼障害限界は1W/cm2である。
c:超音波による生殖細胞への安全限界は1W/cm2である。
d:1kHzを超える漏れ電流の許容値は1kHzの倍数分だけ多い。
e:患者装着部の熱傷安全限界は41°Cである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第61問

超音波ドップラー血流計について正しいのはどれか。

a:血流方向がプローブに向かっているとき、受信周波数は発信周波数より低くなる。
b:超音波ビームの照射方向が血流方向に対して垂直なとき、ドップラーシフトは観測されない。
c:周波数折り返し現象は血流速度が速いほど起こりやすい。
d:パルス繰り返し周波数は10MHz以上である。
e:最大計測深度はパルス繰り返し周波数が高いほど大きい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第68問

電気メスについて正しいのはどれか。

a:メス先電極はエチレンオキサイドガス(EOG)滅菌が可能である。
b:パイポーラ電気メスでは対極板は必要である。
c:パースト波は切開に用いる。
d:対極板回路の抵抗が小さくなると高周波漏れ電流が大きくなる。
e:定期点検で高周波漏れ電流が150mA以上あればより詳しい点検が必要である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午後:第28問

超音波パルスドプラ血流計について正しいのはどれか。

a:血流がプローブに向うとき受信周波数は送信周波数よりも低くなる。
b:超音波ビームが血流方向に対して垂直なときは測定できない。
c:周波数祈り返し現象は血流速度が速いほど起こりやすい。
d:パルス繰り返し周波数は超音波の振動周波数の2倍以上とする。
e:最大計測深度はパルス繰り返し周波数が高いほど大きい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e