第34回国試午後12問の類似問題

国試第36回午前:第21問

出血傾向を示すのはどれか。 

a: 血友病 

b: vonWillebrand病 

c: ビタミンK欠乏症 

d: 血管性紫斑病 

e: ヘパリン起因性血小板減少症(HIT) 

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第17問

血清アルブミン値が低下するのはどれか。(病理学概論)

a: 肝硬変

b: 関節リウマチ

c: 間質性肺炎

d: 心筋梗塞

e: ネフローゼ症候群

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第15問

浮腫の原因となるのはどれか。

1: 動脈圧低下

2: 静脈圧低下

3: 血漿膠質浸透圧低下

4: 毛細血管壁水透過性低下

5: ヘモグロビン酸素飽和度低下

国試第30回午後:第13問

二次性高血圧症の原因となるのはどれか。

a: 慢性糸球体腎炎

b: 閉塞性睡眠時無呼吸症候群

c: 高安動脈炎

d: アジソン病

e: シーハン症候群

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午前:第24問

血圧の異常について正しいのはどれか。

a: 高血圧症のほとんどは本態性高血圧症である。

b: 収縮期圧140mmHg以上は高血圧症である。

c: 高血圧症の治療方針は直ちに降圧剤を投与することである。

d: 内分泌疾患では低血圧症は起こらない。

e: 収縮期圧が120mmHg以下を低血圧症という。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午前:第10問

ショックでみられる徴候として誤っているのはどれか。

1: 皮膚蒼白

2: 血圧低下

3: 表在静脈虚脱

4: 乏 尿

5: 過呼吸

国試第12回午前:第17問

血清アルブミン値の低下を示すのはどれか。

a: 肝硬変

b: 慢性関節リウマチ

c: 間質性肺炎

d: 心筋梗塞

e: ネフローゼ症候群

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午前:第31問

慢性腎不全にみられるのはどれか。

a: 高クレアチニン血症

b: 代謝性アルカローシス

c: 高浸透圧尿

d: 高窒素血症

e: 貧血

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午後:第15問

ホルモンの分泌低下によって生じる疾患はどれか。

1: 先端巨大症

2: クッシング症候群

3: バセドウ病

4: 原発性アルドステロン症

5: アジソン病

国試第36回午前:第14問

大動脈弁狭窄症の重症化を示唆する徴候はどれか。 

a: 腹水 

b: 失神 

c: 狭心痛 

d: 左心不全 

e: 下腿浮腫 

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第25問

出血による循環血液量減少時にみられない症状はどれか。

a: 皮膚蒼白

b: 冷汗

c: 低血圧

d: 徐脈

e: 皮膚温上昇

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第45問

慢性透析患者の合併症について正しいのはどれか。

a: 心不全はナトリウムと水の過剰によることが多い。

b: 腎性貧血の主因はエリスロポエチン産生低下である。

c: 低血圧は血清カルシウム値の上昇による。

d: 透析脳症は鉄の蓄積による。

e: 透析アミロイドシスはβ2ミクログロブリンの蓄積による。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第38問

急性腎不全の原因について正しいのはどれか。

a: 心筋梗塞

b: 低カルシウム血症

c: 副腎皮質ステロイド薬の投与

d: 敗血症

e: 後腹膜線維症

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午前:第4問

高齢者の薬物治療について誤っているのはどれか。

1: 薬物誘発性低血圧が生じやすい。

2: 肝での薬物代謝が低下している。

3: 脂溶性薬物の半減期が短縮する。

4: 水溶性薬物の血中濃度が上昇する。

5: ベンゾジアゼピン系薬物への感受性が高い。

国試第14回午後:第39問

肺胞内圧が陽圧になる疾患はどれか。

a: 間質性肺炎

b: 肺水腫

c: 無気肺

d: 気管支喘息

e: 慢性肺気腫

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e