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第40回ME2午後33問の類似問題

ME2第32回午後:第48問

麻酔器の保守点検を行った。異常なのはどれか。

1:治療用空気のピン方式迅速継手のピンが2本であった。
2:酸素流量を最小にしたとき、亜酸化窒素流量がゼロになった。
3:酸素フラッシュ弁を作動させたところ、酸素流量が毎分50Lであった。
4:酸素の供給圧を0.1MPaにしたとき、亜酸化窒素が遮断された。
5:酸素濃度計のセンサを空気にさらしたとき、21%を示した。

国試第11回午後:第68問

高気圧酸素治療の安全対策として適切なのはどれか。

a:治療前に大気圧を測定する。
b:治療前に装置を点検する。
c:治療前に患者の所持品を点検する。
d:治療開始から終了まで患者監視を継続する。
e:毎分1.22kgf / cm2の速度で減圧する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午後:第63問

人工心肺を用いる体外循環について誤っているのはどれか。

a:需要に見合う酸素を供給できる灌流量を保つ。
b:静脈血酸素飽和度を60%以下に保つ。
c:血圧は50mmHg以下でよい。
d:灌流量を手術前の値の約80%とする。
e:末梢血管抵抗を手術前の値に保つ。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第37回午後:第14問

麻酔器の構成要素でないのはどれか。

1:ガス流量計
2:炭酸ガス吸収装置
3:ジャクソンリース回路
4:気化器
5:酸素フラッシュ弁

ME2第29回午前:第44問

呼吸器系の圧[mmHg]と流量[L/s]をそれぞれ電圧と電流に対応させると、流量を積分して得られる気量はどれに対応するか。

1:抵 抗
2:静電容量
3:インダクタンス
4:電 荷
5:コンダクタンス

国試第19回午後:第36問

図は肺の圧容量曲線である。弾性抵抗に対する仕事量はどれか。(人工呼吸療法)

19PM36-0
1:AIBC
2:ADBE
3:ADBC
4:AEBI
5:AEBC

ME2第36回午後:第1問

PCPSの構成要素でないのはどれか。

1:経皮的脱血カニューレ
2:遠心ポンプ
3:貯血槽
4:膜型人工肺
5:酸素ブレンダ

国試第27回午前:第21問

ICUに常備しなくてもよい機器はどれか。

1:心電計
2:人工呼吸器
3:脳波計
4:除細動器
5:心臓ペースメーカ

国試第29回午後:第65問

成人の気管吸引について誤っているのはどれか。

1:頻回の吸引は感染のリスクが高まる。
2:吸引時間は秒以内とする。
3:適切な吸引圧は-1mmHg から-1mmHg である。
4:自発呼吸下では呼気に合わせてカテーテルを挿入する。
5:閉鎖式吸引では気道内圧の急激な低下を避けられる。

国試第24回午前:第24問

高圧蒸気滅菌法に適しているのはどれか。(臨床医学総論)

1:軟性気管支鏡
2:血液透析回路
3:超音波プローブ
4:プラスチック製シリンジ
5:コッヘル

国試第23回午前:第73問

人工心肺後の復温に要する時間に影響しないのはどれか。

1:熱交換器の性能
2:送血流量
3:血液ガス分圧
4:患者体重
5:送水ポンプ流量

国試第7回午後:第31問

ウィーニングに用いられる換気法はどれか。

a:プレッシャーサポート
b:高頻度ジェット換気
c:IRV(inversed ratio ventilation)
d:on‐off法
e:IMV(間欠的強制換気)
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午前:第89問

配管端末器〈アウトレット〉について誤っているのはどれか。

1:誤接続防止機構としてピン方式が使われる。
2:フィルタが組み込まれている。
3:亜酸化窒素(笑気)の供給圧は約5MPa(約50kgf/cm2〉である。
4:吸引端末が備えられている。
5:治療用空気の識別色は黄色である。

国試第12回午後:第66問

健常人が大気圧環境下で純酸素を吸入したときの肺胞気酸素分圧は約何mmHgか。

1:360
2:460
3:560
4:660
5:760

国試第28回午後:第11問

慢性閉塞性肺疾患 (COPD) について正しいのはどれか。

a:1 秒率の低下
b:残気量の減少
c:気道抵抗の減少
d:換気血流比不均等分布の増加
e:最大換気量の減少
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第38回午後:第72問

経皮的心肺補助装置(PCPS)で正しいのはどれか。

1:全身麻酔を要する。
2:拍動流ポンプを使用する。
3:ワルファリンを使用する。
4:人工肺を使用する。
5:左室の後負荷を軽減させる。

国試第31回午後:第6問

呼吸機能について誤っているのはどれか。

1:自発呼吸下の吸気時に肺胞内圧は陰圧である。
2:機能的残気量は予備呼気量と残気量の和である。
3:肺コンプライアンスが小さいと肺は膨らみやすい。
4:肺動脈血の二酸化炭素分圧は肺静脈血のそれよりも高い。
5:酸素は二酸化炭素よりも肺胞での拡散能が小さい。

国試第26回午後:第2問

臨床工学技士が行ってよいのはどれか。

a:気管挿管
b:人工呼吸装置使用時の喀痰吸引
c:留置カテーテルからの採血
d:内シャント穿刺
e:動脈穿刺
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第36回午後:第54問

1台の人工呼吸器の定期点検項目を半分ずつに分担して2人で点検を行った。各人の点検行為の信頼度をそれぞれ0.8とすると、この定期点検全体の信頼度はいくらか。

1:0.40
2:0.64
3:0.80
4:0.96
5:1.60

国試第24回午前:第74問

人工心肺中に脱血回路の酸素飽和良が低下した。(生体機能代行装置学)原因として考えられないのはどれか。

1:送血流量の不足
2:過度の血液希釈
3:体温の低下
4:生体肺の機能不全
5:吹送ガス酸素濃度の低下