第33回ME2午前12問の類似問題

ME2第31回午前:第11問

誤っているのはどれか。

1: 胆汁は肝臓から分泌され、総胆管を経て十二指腸に流出する。

2: 膵液中の酵素は糖、淡泊、脂肪の消化に関与している。

3: トリプシンンは胃の腺組織から分泌される。

4: 栄養素は小腸内で最終的に消化されて吸収される。

5: 大腸は水分を吸収し固形化した糞便をつくる。

国試第27回午後:第9問

肝・胆・膵について誤っているのはどれか。

1: 門脈は肝臓に入る。

2: 胆嚢は胆汁を産生する。

3: 膵臓は胃の背側にある。

4: 肝右葉は左葉よりも大きい。

5: 膵液は十二指腸内腔に排出される。

国試第33回午後:第8問

内分泌臓器と分泌ホルモンとの組合せで誤っているのはどれか。

1: 下垂体       プロラクチン

2: 甲状腺       トリヨードサイロニン

3: 副甲状腺      エストロゲン

4: 精 巣       アンドロゲン

5: 膵 臓       インスリン

ME2第32回午前:第17問

腎臓の機能として誤っているのはどれか。

1: 造血ホルモンを分泌する。

2: 抗利尿ホルモンを分泌する。

3: 腎血流量は心拍出量の約1/4である。

4: カリウムの排出を行う。

5: 活性型ビタミンDを産生する。

国試第21回午前:第16問

正しいのはどれか。

1: 肝静脈は肝門から出る。

2: 総胆管は十二指腸乳頭に開く。

3: 肝小葉の中心に門脈がある。

4: 膵液は膵臓のランゲルハンス島で生成される。

5: 胆汁は胆嚢で生成される。

国試第23回午前:第75問

腎臓の機能について誤っているのはどれか。

1: 代謝産物を排泄する。

2: 体内水分量を調節する。

3: アルドステロンを産生する。

4: 腎不全ではアシドーシスを起こす。

5: 低下すると血清クレアチニン濃度が上昇する。

国試第5回午前:第12問

腎臓の働きで誤っているのはどれか。

a: 血中の老廃物を排泄する。

b: 血中のアルブミンとグロブリン濃度を調節する。

c: 血中の乳酸を尿中に排泄する。

d: 体液の水分量とイオン濃度を調節する。

e: 体液の浸透圧とpHをほぼ一定の範囲に保つ。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午前:第7問

腎臓について正しいのはどれか。

1: 糸球体は髄質にある。

2: 近位尿細管は尿中にブドウ糖を分泌する。

3: ヘンレループは皮質の中で迂曲する。

4: 集合管の水透過性はバソプレッシンによる調節を受ける。

5: ボーマン嚢はリンパ液を含む。

国試第14回午前:第11問

腎臓について正しいのはどれか。

1: 糸球体は髄質にある。

2: 近位尿細管は尿中にブドウ糖を分泌する。

3: ヘンレループは皮質の中で迂曲する。

4: 集合管の水透過性はバソプレッシンによる調節を受ける。

5: ボーマン嚢はリンパ液を含む。

ME2第38回午前:第10問

腎臓について誤っているのはどれか。

1: 体液の浸透圧を調節する。

2: ビタミンDを活性化させる。

3: 糸球体で濾過が行われる。

4: 原尿の約60%は尿細管で再吸収される。

5: 原尿の再吸収には抗利尿ホルモンが関係する。

国試第32回午前:第9問

腹(膜)腔について誤っているのはどれか。

1: 小綱は肝臓に付着する。

2: 大綱は胃の尾側に存在する。

3: 腸間膜は2枚から成っている。

4: 膵臓は腹(膜)腔の中にある。

5: 膀胱は腹(膜)腔の外にある。

国試第10回午前:第12問

肝臓について正しいのはどれか。

a: 肝臓は横隔膜の上面に接している。

b: 肝静脈は門脈に流入する。

c: 毛細胆管は肝小葉内部に分布する。

d: 胆嚢は肝臓で生成された胆汁を一時蓄える。

e: 肝門は肝臓上面に開いている。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第31回午前:第9問

腎臓の働きで誤っているのはどれか。

1: 酸・塩基平衡を調節する。

2: 血小板増加因子を分泌する。

3: 体液量を調節する。

4: カリウムの排出を行う。

5: 濾過と再吸収を行う。

国試第15回午前:第9問

内分泌腺と分泌するホルモンとの組合せで誤っているのはどれか。

1: 下垂体前葉 ――― 甲状腺刺激ホルモン

2: 甲状腺 ――――― サイロキシン

3: 副腎皮質 ―――― アルドステロン

4: 膵 臓 ――――― グルカゴン

5: 卵 巣 ――――― 黄体形成ホルモン

国試第9回午前:第5問

内分泌腺について正しいのはどれか。

1: 甲状腺ホルモンはヨウ素を含んでいる。

2: 副腎髄質からのホルモン分泌は上皮小体(副甲状腺)ホルモンにより調節される。

3: インスリンが過剰になると糖尿病が起こる。

4: 下垂体後葉ホルモンが不足すると尿閉が起こる。

5: 成長ホルモンは甲状腺を刺激する。

ME2第34回午前:第7問

胃の構造と機能について正しいのはどれか。

1: 胃液は強酸性である。

2: 食道とは幽門でつながっている。

3: 胃の動きは横紋筋の作用による。

4: アルコールは胃液の分泌を抑制する。

5: 胃粘膜は扁平上皮である。

国試第1回午前:第37問

誤っているのはどれか。

1: 脳下垂体から抗利尿ホルモン(ADH)が分泌される。

2: 甲状腺からアルドステロンが分泌される。

3: 上皮小体(副甲状腺)の機能は血中カルシウムと密接な関係がある。

4: 副腎皮質からコルチゾールが分泌される。

5: 副腎髄質からアドレナリン(エピネフリン)が分泌される。

ME2第40回午前:第9問

胃について誤っているのはどれか。

1: 胃の入口は噴門である。

2: 胃液はアルカリ性である。

3: 胃液は1日に1~2Lほど分泌される。

4: タンパク質の消化(分解)を行う。

5: 脂質の胃内滞留時間は糖質より長い。

国試第8回午前:第13問

肝臓について正しいのはどれか。

a: 肝臓は右葉と左葉に大別される。

b: 肝臓と胃との間に大網がある。

c: 肝臓は横隔膜と接していない。

d: 門脈は肝門を通る。

e: 胆汁は総肝管に集められる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午前:第9問

誤っているのはどれか。

1: 腎における血液の濾過は腎小体で行われる。

2: 濾過尿の再吸収は尿細管で行われる。

3: 生体内での尿の流れは腎→尿道→膀胱→尿管→排出という方向をとる。

4: 膀胱内に尿が250~300mL貯留すると尿意を感じる。

5: 尿の生成により血中老廃物の除去や浸透圧、pHの調整が行われる。