第40回ME2午前9問の類似問題

ME2第34回午前:第7問

胃の構造と機能について正しいのはどれか。

1: 胃液は強酸性である。

2: 食道とは幽門でつながっている。

3: 胃の動きは横紋筋の作用による。

4: アルコールは胃液の分泌を抑制する。

5: 胃粘膜は扁平上皮である。

ME2第31回午前:第11問

誤っているのはどれか。

1: 胆汁は肝臓から分泌され、総胆管を経て十二指腸に流出する。

2: 膵液中の酵素は糖、淡泊、脂肪の消化に関与している。

3: トリプシンンは胃の腺組織から分泌される。

4: 栄養素は小腸内で最終的に消化されて吸収される。

5: 大腸は水分を吸収し固形化した糞便をつくる。

ME2第33回午前:第12問

膵臓について誤っているのはどれか。

1: 外分泌機能として膵液を分泌する。

2: 内分泌機能としてインスリンを分泌する。

3: 膵管は総胆管と合流して十二指腸に開口する。

4: 膵臓は後腹膜腔にある。

5: 膵液中の消化酵素の活性はpHに依存しない。

国試第27回午後:第9問

肝・胆・膵について誤っているのはどれか。

1: 門脈は肝臓に入る。

2: 胆嚢は胆汁を産生する。

3: 膵臓は胃の背側にある。

4: 肝右葉は左葉よりも大きい。

5: 膵液は十二指腸内腔に排出される。

国試第31回午前:第20問

逆流性食道炎について誤っているのはどれか。

1: 胃液の逆流によって発生する。

2: アルコール摂取は増悪因子である。

3: 高齢者に多い。

4: 肥満者に多い。

5: ヘリコバクター・ピロリの除菌により改善する。

国試第32回午前:第9問

腹(膜)腔について誤っているのはどれか。

1: 小綱は肝臓に付着する。

2: 大綱は胃の尾側に存在する。

3: 腸間膜は2枚から成っている。

4: 膵臓は腹(膜)腔の中にある。

5: 膀胱は腹(膜)腔の外にある。

ME2第34回午前:第11問

誤っているのはどれか。

1: 体液の約2/3は細胞内にある。

2: 血漿タンパク質は毛細血管を通過できる。

3: 血漿タンパク質は膠質浸透圧を維持している。

4: 体重あたりの水分量は大人より乳幼児のほうが多い。

5: カリウム濃度は細胞外よりも細胞内のほうが高い。

国試第9回午前:第11問

物質代謝について正しいのはどれか。

a: グルコースは二酸化炭素と水とに分解される。

b: 葉酸は消化酵素として作用する。

c: 尿酸はアンモニアから生成される。

d: 脂肪酸はβ酸化を受けた後TCA回路で処理される。

e: 脂肪はコレステロールとして貯蔵される。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午前:第7問

腎臓について正しいのはどれか。

1: 糸球体は髄質にある。

2: 近位尿細管は尿中にブドウ糖を分泌する。

3: ヘンレループは皮質の中で迂曲する。

4: 集合管の水透過性はバソプレッシンによる調節を受ける。

5: ボーマン嚢はリンパ液を含む。

国試第14回午前:第11問

腎臓について正しいのはどれか。

1: 糸球体は髄質にある。

2: 近位尿細管は尿中にブドウ糖を分泌する。

3: ヘンレループは皮質の中で迂曲する。

4: 集合管の水透過性はバソプレッシンによる調節を受ける。

5: ボーマン嚢はリンパ液を含む。

国試第32回午前:第19問

食道炎の原因となるのはどれか。

a: 胃液の逆流

b: 唾液の嚥下

c: 高血圧

d: 化学物質

e: 真菌の感染

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第10問

尿の生成について誤っているのはどれか。

a: アミノ酸は近位尿細管で再吸収される。

b: アルドステロンは尿細管でカリウムイオンの分泌を促進する。

c: 成人の1日当たりの尿量は1~1.5lである。

d: ブドウ糖は糸球体で再吸収される。

e: 抗利尿ホルモンの作用により水の再吸収量が減少する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午後:第9問

消化酵素と消化液との組合せで誤っているのはどれか。 

a: ペプシン胃液 

b: トリプシン膵液 

c: アミラーゼ胆汁 

d: スクラーゼ唾液 

e: リパーゼ膵液 

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第26問

健常人の腎臓について誤っているのはどれか。

a: 腎血流量は心拍出量の約1/4である。

b: 糸球体濾液量は尿量の約100倍である。

c: Na再吸収率は集合管で最も高値になる。

d: クレアチニン再吸収は近位尿細管で行われる。

e: 最終尿の尿素濃度は血漿中の濃度よりも高くなる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第37回午前:第4問

肝臓について正しいのはどれか。

1: 腹腔左上部に位置している。

2: 重量は200g程度である。

3: 胆汁を生成している。

4: 再生能力が弱い。

5: 尿素をアンモニアへ変換している。