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第28回ME2午後10問の類似問題

国試第26回午前:第74問

人工心肺中の溶血と関連するのはどれか。

a:細い送血カニューレ
b:細い脱血カニューレ
c:低体温
d:ベント用ポンプの回転不足
e:無血充填
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第40回午後:第1問

非観血式血圧測定に用いられないのはどれか。

1:マンシェット
2:加圧ゴム球
3:フラッシングデバイス
4:聴診器
5:タイコス型アネロイド式血圧計

国試第17回午前:第41問

スワンガンツカテーテルで測定可能なのはどれか。

a:中心静脈圧
b:心拍出量
c:左心室圧
d:大動脈圧
e:肺動脈?入圧
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午前:第39問

JISで規定されていないのはどれか。

1:輸液ポンプ
2:電気メス
3:植込み型心臓ペースメーカ
4:心電計
5:観血式血圧計

国試第32回午後:第69問

人工心肺における遠心ポンプについて正しいのはどれか。

a:流量計は不要である。
b:吸引ポンプに用いることができる。
c:ローラポンプに比べて血液損傷が少ない。
d:回路閉塞時に回路破裂の心配がない。
e:空気を送り込む心配がない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第30回午後:第47問

観血式血圧計に使用する測定系(トランスデューサ、三方活栓、エクステンションチューブ、カテーテルなどで構成される)の点検に必要ないのはどれか。

1:血圧キャリブレータ
2:周波数カウンタ
3:正弦波圧力発生装置
4:記録計
5:水銀柱血圧計

国試第25回午後:第74問

人工心肺中のトラブルとその対応との組合せで正しいのはどれか。

a:脱血カニューレの脱落 ------------- 送血ポンプの停止
b:膜型人工肺におけるwlung ------ 人工肺の交換
c:人工肺内の血栓形成 ------------- ヘパリンの追加投与
d:熱交換器の水漏れ --------------- 冷温水槽の交換
e:大動脈内への気泡の誤送 ----------- 送血ポンプの逆回転
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午前:第2問

臨床工学技士として行うことのできる医療行為はどれか。

1:静脈からの採血
2:処方せん発行
3:気菅内挿管
4:手術室における心電図モニダ連極の装着
5:診断目的の心電図検査

国試第23回午前:第30問

観血式血圧測定装置の構成要素はどれか。

a:血圧トランスデューサ
b:マンシェット
c:水銀マノメータ
d:超音波センサ
e:カテーテル
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第38回午前:第72問

人工心肺による体外循環中の生体反応において血中で上昇するのはどれか。

a:レニン活性
b:血清カリウム
c:血清カルシウム
d:プロスタグランジン
e:心房性ナトリウム利尿ペプチド
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午前:第73問

人工心肺による体外循環において送血流量を上げるべきなのはどれか。

1:脱血不良時
2:大動脈遮断時
3:大動脈遮断解除時
4:復温時
5:大動脈解離発生時

国試第34回午後:第72問

人工心肺を用いた体外循環で正しいのはどれか。

1:開始時には、まず脱血カニューレ、続いて送血カニューレを挿入する。
2:大動脈遮断時には、一時的に送血流量を増加させる。
3:大動脈遮断解除時には、一時的に送血流量を増加させる。
4:遠心ポンプを用いる場合、復温時には、同一回転数でも流量が増加する。
5:人工心肺停止時には、脱血側回路をクランプしてから回転を止める。

国試第31回午前:第73問

人工心肺を用いた体外循環中に生じる大動脈解離について正しいのはどれか。

a:大腿動脈送血では解離は生じない。
b:濯流圧を下げた状態で人工心肺を継続する。
c:上行大動脈は緊満する。
d:上行大動脈の色調の変化がみられる。
e:脱血不良となる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午後:第28問

人工心肺の使用中に人工肺の交換が必要な場合はどれか。

a:血圧の低下
b:酸素化能の低下
c:膜型肺における血液の漏出
d:血液の濃縮
e:脱血の不良
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午前:第38問

医師の具体的な指示が必要な臨床工学技士業務はどれか。 

a:人工呼吸装置の酸素濃度変更 
b:動脈留置カテーテルからの採血 
c:血液浄化装置の運転条件の変更 
d:高気圧治療装置内の消毒 
e:人工心肺装置点検項目の変更 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第32回午後:第36問

完全体外循環中に監視できない項目はどれか。

1:CVP
2:尿 量
3:活性化凝固時間
4:心電図
5:SpO2

国試第24回午後:第71問

人工心肺を用いた体外循環で正しいのはどれか。(生体機能代行装置学)

a:血液希釈によって膠質浸透圧は低下する。
b:成人の体表面積あたりの灌流量は小児よりも多い。
c:低体温によって末梢血管抵抗は低下する。
d:心停止液にはCa2+を用いる。
e:プロタミンはヘパリン初期投与量の1~1.5倍を投与する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午後:第56問

人工心肺装置の基本的構成に含まれないのはどれか。

1:貯血槽
2:人工肺
3:熱交換器
4:加湿器
5:血液ポンプ

ME2第35回午後:第18問

スワン・ガンツカテーテルで測定しないのはどれか。

1:右心房圧
2:右心室圧
3:肺動脈圧
4:肺動脈楔入圧
5:大動脈圧

国試第9回午後:第50問

人工心肺を用いた体外循環時の血液灌流量について正しいのはどれか。

1:術前の心拍出量より多めの血液量を灌流する。
2:常温下での適正灌流量は体表面積から求められる。
3:低体温時には常温時より灌流量を多くする。
4:末梢血管抵抗は血液灌流量と関係がない。
5:環流静脈血の酸素飽和度を50%以下に保つ。