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第28回ME2午後10問の類似問題

国試第29回午後:第72問

成人の人工心肺操作条件で適切でないのはどれか。

1:ヘマトクリット値:25%
2:混合静脈血酸素飽和度:75%
3:送血流量:2.4 L/min/m2
4:平均動脈圧:70 mmHg
5:中心静脈圧:mmHg

国試第6回午前:第41問

ショック患者のモニタとして必要性のもっとも低いのはどれか。

1:心電図
2:動脈圧
3:中心静脈圧
4:尿量
5:体重

国試第16回午前:第77問

ME機器と、起こり得る問題との組合せで考えられないのはどれか。

1:心内圧モニタ装置 ----------- ミクロショックによる心室細動
2:IABP ---------------------- 駆動ガスの漏れによる塞栓症
3:人工心肺装置 -------------- 回路のはずれによる大量出血
4:超音波診断装置 ------------ キヤビテーションによる血管損傷
5:電気メス ------------------- 高周波分流による熱傷

ME2第36回午後:第31問

観血式血圧測定に必要ないのはどれか。

1:聴診器
2:加圧バッグ
3:ヘパリン
4:生理食塩液
5:圧力トランスデューサ

国試第7回午後:第38問

人工心肺について正しいのはどれか。

a:送血部位として左房が用いられる。
b:ローラポンプのチューブが完全圧閉の場合に高度の溶血が生じる。
c:心内還流血はなるべく弱い圧で吸引するのがよい。
d:送血カニューレはできるだけ大きなサイズがよい。
e:回路の滅菌に使うエチレンオキサイドガス(EOG)は溶血に関係ない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第7問

医師の具体的指示によって臨床工学技士が行ってよい業務はどれか。

a:気管内挿管
b:体内式ペースメーカの植込み
c:人工心肺装置からの送血
d:血液浄化装置への脱血
e:診断を目的とする心電図・脳波の測定
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第37回午後:第73問

人工心肺を用いた体外循環時に大動脈解離が発生した場合の対応で誤っているのはどれか。

1:送血温を下げる。
2:送血圧を上げる。
3:真腔に送血カニューレを入れ直す。
4:上行大動脈の色調を確認する。
5:経食道心臓超音波検査を行う。

ME2第35回午後:第48問

観血式血圧モニタの点検において必要ないのはどれか。

1:漏れ電流の測定
2:ゼロバランス調整能
3:圧力校正
4:測定系の周波数特性の測定
5:入力換算雑音の測定

国試第23回午後:第68問

人工心肺装置について誤っている組合せはどれか。

a:冠灌流回路 ------------- 心内圧の減少
b:血液濃縮器 ------------- 余剰水分の排出
c:動脈フィルタ ------------ 微小気泡の除去
d:血液吸引回路 ----------- 心腔内出血の回収
e:ベント回路 -------------- 心筋保護液の注入
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第37回午後:第69問

人工心肺を用いた体外循環中の臓器循環について正しいのはどれか。

1:骨格筋の血流量は増加する。
2:腹部臓器の血流量は増加する。
3:急性腎不全の発症は体外循環時間に依存しない。
4:脳血流量はautoregulationにより維持される。
5:腎臓のautoregulationが保たれる灌流圧の下限界値は30mmHgである。

国試第25回午後:第46問

高度管理医療機器でないのはどれか。

1:人工呼吸器
2:人工心肺装置
3:自動電子式血圧計
4:輸液ポンプ
5:除細動器

国試第13回午後:第51問

人工心肺の使用で誤っているのはどれか。

1:ローラポンプの流量はローラの回転数から求められる。
2:適正送血量は成人で1.1~1.3L/分/m2である。
3:送血圧は50mmHg以上に設定する。
4:送血温は人工心肺流出口で測定する。
5:直腸温は食道温に比べて変化が遅い。

国試第13回午前:第3問

臨床工学技士が医師の具体的指示の下に行うことができる業務はどれか。

a:気管挿管
b:血液浄化装置への脱血
c:人工心肺装置からの送血
d:体内式ぺースメーカの植込み
e:診断を目的とする心電図・脳波の測定
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第34回午後:第21問

観血式血圧測定に使用しないのはどれか。

1:圧力トランスデューサ
2:カテーテル
3:聴診器
4:生理食塩液
5:加圧バッグ

ME2第30回午後:第44問

人工呼吸器の点検に用いないのはどれか。

1:電導度計
2:気流計
3:酸素濃度計
4:圧力計
5:テスト肺

国試第27回午前:第74問

人工心肺について正しいのはどれか。

1:落差脱血では少なくとも1m以上の落差を確保する。
2:吸引からの戻りが多い場合は脱血量よりも送血流量を増やす。
3:脱血不良時には脱血カニューレの挿入をできるだけ深くする。
4:脱血不良時には利尿剤を投与して尿量を増やす。
5:大動脈解離を認めたら送血流量を上げる。

ME2第31回午前:第47問

心臓カテーテル室で行う検査でないのはどれか。

1:心音の測定
2:心拍出量の測定
3:酸素飽和度の測定
4:電気生理学的検査
5:心腔・血管の造影

国試第14回午後:第63問

人工心肺を用いる体外循環について誤っているのはどれか。

a:需要に見合う酸素を供給できる灌流量を保つ。
b:静脈血酸素飽和度を60%以下に保つ。
c:血圧は50mmHg以下でよい。
d:灌流量を手術前の値の約80%とする。
e:末梢血管抵抗を手術前の値に保つ。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午後:第40問

人工心肺操作中のトラブル対策として正しいのはどれか。

a:停電時には先ず送血回路を閉鎖する。
b:回路内圧が上昇したら送血を止める。
c:脱血不能時には先ず脱血カニューレ先端部のチェックが必要である。
d:空気塞栓の防止には頭側を低くする。
e:停電に備え非常電源を用意する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第37回午後:第30問

人工心肺について誤っているのはどれか。

1:ローラポンプは圧閉度を調整する。
2:体外循環開始前にプロタミンを投与する。
3:送血カニューレは大動脈に挿入する。
4:体外循環開始時に酸素の吹送を開始する。
5:大動脈を遮断してから心筋保護液を注入する。