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第32回国試午前88問の類似問題

ME2第37回午後:第43問

血液透析に用いる水処理装置の定期点検について誤っているのはどれか。

1:軟水化装置への食塩補充
2:エンドトキシンの検査
3:細菌培養検査
4:原水温度の確認
5:二酸化炭素吸着材の交換

国試第25回午後:第88問

医療機器の安全性試験で正しいのはどれか。

a:性能試験
b:物性試験
c:無菌試験
d:生物学的試験
e:機能試験
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第70問

高圧蒸気滅菌法を用いることができるのはどれか。

1:大動脈バルーンカテーテル
2:冠動脈拡張バルーンカテーテル
3:IVHカテ-テル
4:鋼製尿道カテーテル
5:血栓除去用バルーンカテーテル(フォガティ・カテーテル)

国試第11回午後:第58問

透析液希釈水中のエンドトキシンの除去に有効な水処理装置はどれか。

a:沈殿フィルタ
b:紫外線灯
c:軟水化装置
d:逆浸透装置
e:限外濾過フィルタ
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午後:第59問

流量が一定の条件下で病因物質の除去速度が最も大きくなるのはどれか。(血液浄化装置)

1:血液と透析液とを同じ方向に流す。
2:血液と透析液とを直交させて流す。
3:血液と透析液とを反対方向に流す。
4:血液の一部を再循環する。
5:透析液の一部を再循環する。

国試第20回午前:第30問

HIV(ヒト免疫不全ウイルス)に有効な消毒薬はどれか。(滅菌・消毒学)

a:グルタールアルデヒド
b:塩化ベンザルコニウム
c:クロルヘキシジン
d:次亜塩素酸ナトリウム
e:ポビドンヨード
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午後:第86問

体内埋込用医用材料としての不可欠条件はどれか。(生体物性材料工)

a:可滅菌性
b:機能性
c:非毒性
d:耐熱性
e:難燃性
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午前:第4問

院内感染の標準予防策として正しいのはどれか。

1:患者の常在菌保有率の検査
2:院内感染発生に関する患者説明会の開催
3:電子カルテによる感染症データの一元化
4:適用症例の選別
5:感染リスクの分類に基づく医療器材の消毒滅菌

国試第11回午前:第72問

低温常圧型の冷凍手術器に使われるのはどれか。

1:液体酸素
2:高圧亜酸化窒素(笑気)
3:高圧二酸化炭素
4:液体ヘリウム
5:液体窒素

ME2第38回午前:第60問

過酸化水素プラズマ滅菌の原理で正しいのはどれか。

1:電離によるフリーラジカルの生成
2:ガスによるタンパク質アルキル化
3:熱によるタンパク質凝固
4:水分蒸発による細胞乾燥
5:電子線によるDNA損傷

ME2第33回午後:第37問

電気メスの取扱いで誤っているのはどれか。

1:対極板の装着部位として大腿部は適している。
2:対極板は滅菌しないで使用する。
3:長すぎる対極板コードは丸めて束ねて使用する。
4:能動電極は滅菌したものを使用する。
5:使用後に発赤が見られたら熱傷や圧迫壊死を疑う。

国試第13回午前:第49問

緑膿菌に無効な消毒薬はどれか。

1:ポビドンヨード(イソジン)
2:エタノール
3:次亜塩素酸ナトリウム
4:へキサクロロフェン
5:クレゾール石けん

国試第15回午後:第68問

高気圧酸素治療について正しいのはどれか。

a:木綿製の治療衣に着替えさせる。
b:臨床工学技士は一人で複数の装置を操作できる。
c:空気加圧の装置であれば化学カイロを搬入できる。
d:治療終了後に装置点検を毎回行う。
e:減圧は毎分0.8kg/cm2(0.078MPa)以下の速度で行う。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午前:第89問

医療機器の生物学的安全性評価に含まれないのはどれか。

1:無菌試験
2:感作性試験
3:発熱性試験
4:遺伝毒性試験
5:化学的情報の収集

国試第35回午前:第11問

粘膜に用いられる消毒薬はどれか。 

a:ベンザルコニウム塩化物 
b:ポビドンヨード 
c:ベンゼトニウム塩化物 
d:エタノール 
e:フェノール
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第37回午前:第60問

誤っているのはどれか。

1:滅菌とは微生物をすべて死滅させることである。
2:消毒とは病原性を有する微生物の感染力を失わせることである。
3:グラム陽性菌にはグルタラールが有効である。
4:HIVにはポビドンヨードは無効である。
5:消毒薬の中で生存できる微生物も存在する。

国試第25回午後:第75問

血液浄化法でないのはどれか。

1:血漿吸着法
2:電気分解法
3:血液濾過法
4:腹膜透析法
5:リンパ球除去療法

ME2第34回午後:第28問

電気メスの取扱いで不適切なのはどれか。

1:対極板は身体の平坦な部分に装着する。
2:対極板の減菌は必須である。
3:対極板コード断線アラームが鳴ったら、コネクタの接続を確認する。
4:能動(メス先)電極の滅菌は必須である。
5:左右の踵(かかと)を接触させないようにする。

国試第24回午前:第88問

体内埋込用医用材料としての不可欠条件はどれか。(生体物性材料工学)

a:可滅菌性
b:機能性
c:非毒性
d:耐熱性
e:難燃性
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午前:第77問

オンライン血液透析濾過について誤っているのはどれか。

1:清浄化した透析液を置換補充液として利用する。
2:前希釈法に比べ後希釈法では大量置換が可能である。
3:血液透析に比べα₁-ミクログロブリンの除去に優れる。
4:エンドトキシン捕捉フィルタを使用する。
5:ヘモダイアフィルタを使用する。