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第32回国試午前33問の類似問題

ME2第34回午前:第53問

放射線について正しいのはどれか。

1:画像診断にはβ線が用いられる。
2:MR検査にはX線を使用する。
3:X線の遮へいにはアルミニウム板を用いる。
4:X線撮影室内は常時放射線が出ている。
5:被曝線量の単位にはSv(シーベルト)を用いる。

ME2第33回午後:第33問

心房内血栓の有無を検査する方法で適切なのはどれか。

1:IVUS(血管内超音波法)
2:TEE(経食道心エコー)
3:伝送型超音波血流計(トランジットタイム法)
4:頸動脈エコー
5:造影ハーモニックイメージング

国試第21回午前:第61問

超音波画像診断について誤っているのはどれか。

a:Bモード画像は反射波の強さを画像化する。
b:経皮的な心臓の検査には35MHzの超音波が使用される。
c:距離分解能は振動子の数に比例している。
d:振動子は送受信兼用である。
e:カラードプラ法では自己相関法が用いられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午後:第31問

MRI装置の構成要素はどれか。(生体計測装置学)

a:コリメータ
b:RF送受信コイル
c:傾斜磁場コイル
d:静磁場発生磁石
e:サイクロトロン
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第38回午前:第55問

生体情報を測定するのに生体外から生体にエネルギーを加える必要がないのはどれか。

1:MRI装置
2:X線CT装置
3:NIRS(Near Infrared Spectroscopy)装置
4:脳磁図計
5:超音波診断装置

国試第33回午後:第31問

核医学検査について正しいのはどれか。

a:PET で糖代謝に関する情報が画像化できる。
b:体外から放射線を照射することで画像化する。
c:b 線を測定して画像化している。
d:SPECT で脳血流に関する情報が画像化できる。
e:PET で 3 次元画像が得られる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午後:第30問

X線を使用した医用画像について正しいのはどれか。

a:X線に対する臓器の反射率を画像化する。
b:X線CTの空間分解能は0.5~1mm程度である。
c:X線CTは臓器の立体構造を画像化できる。
d:造影剤はX線画像のコントラストを増強する。
e:体表面に近い臓器の画像化に適している。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午前:第31問

X線CT検査と比較して超音波検査の利点で正しいのはどれか。

a:画質がよい。
b:視野が広い。
c:肺内病変の評価に向いている。
d:実時間画像が得られる。
e:携帯性に優れている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第30回午前:第42問

マルチスライスCTで誤っているのはどれか。

1:複数のスライス画像が同時に得られる。
2:Ⅰ列の検出器を持つ。
3:秒単位で広範囲の撮影が可能である。
4:冠動脈の撮影が可能である。
5:三次元画像が得られる。

ME2第35回午前:第43問

超音波診断について正しいのはどれか。

1:心臓内腔の血流方向と速度は同時に表示できない。
2:冠動脈の狭窄部位の断面は観察できない。
3:弁口部の圧較差はパルスドプラ法で計測する。
4:鮮明な画像を得るためにはできるだけ低い周波数の超音波を用いる。
5:超音波造影剤としてマイクロバブルが使われる。

国試第17回午前:第62問

MRIで画像化の対象となっている原子はどれか。

1:酸素
2:窒素
3:炭素
4:水素
5:ナトリウム

国試第36回午前:第31問

超音波画像計測について正しいのはどれか。 

a:生体軟部組織中の音速は約340m/sである。 
b:超音波の周波数が高いほど体内での減衰が小さい。 
c:超音波は音響インピーダンスが異なる界面で反射する。 
d:心室壁の厚さを測定できる。 
e:血管内から血管の断面を観察できる。 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午後:第31問

X 線CTについて誤っているのはどれか。

1:臓器の立体的な構造を画像化する。
2:複数のX線検出器を使用する。
3:動画を撮影することが可能である。
4:空間分解能は1mm程度である。
5:組織のX線吸収係数を画像化する。

国試第4回午前:第84問

正しいのはどれか。

a:患者に苦痛や障害を与えない生体計測法を無侵襲計測法という。
b:無侵襲計測法では生体にエネルギーを加えてはならない。
c:深部組織の化学的特性を無侵襲的に計測することはできない。
d:MRIは無侵襲計測法である。
e:無侵襲計測は集団検診にも用いられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午前:第59問

MRIで得られる情報について誤っているのはどれか。

1:信号強度は観測原子核の質量に比例する。
2:緩和は励起されたスピンが元の状態に戻ることである。
3:緩和時間差によって組織の区別が可能となる。
4:血流についての情報が得られる。
5:水素原子核以外の原子核からも情報が得られる。

国試第7回午前:第85問

サーモグラフィについて正しいのはどれか。

1:外部から赤外線を照射してその反射率を画像化する。
2:検出器には超伝導を利用したSQUIDが使われる。
3:着衣のままで検査ができる。
4:レイノー病による手足の血流障害の診断に利用されている。
5:腎臓などの深部臓器の診断に有用である。

国試第32回午後:第30問

超音波診断装置について正しいのはどれか。

a:狭窄部位の高血流速度の測定にはパルス波を用いる。
b:心臓弁運動の定量にはMモードを用いる。
c:組織性状の画像化には高調波が有用である。
d:腹部の画像描出にはセクタ走査が適している。
e:Bモード画像描出には連続波を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午後:第28問

脳磁図計測について正しいのはどれか。

a:脳磁場検出にはホール素子を用いる。
b:計測には静電シールドルームが必要である。
c:センサの冷却には液体へリウムが必要である。
d:脳磁図の空間分解能は脳波より高い。
e:頭皮に垂直な電流双極子による磁場を検出している。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第28回午後:第24問

植込み型ペースメーカに機能障害を与えないのはどれか。

1:MRI
2:電気メス
3:電子商品監視機器(盗難防止ゲート)
4:超音波診断装置
5:X線CT

国試第17回午前:第59問

外部から与えた物理的エネルギーを利用しない計測器はどれか。

1:パルスオキシメータ
2:MRI
3:超音波診断装置
4:サーモグラフ
5:インピーダンス心拍出量計