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第30回国試午前66問の類似問題

国試第24回午前:第12問

呼吸不全の診断基準では室内気吸入時における動脈血酸素分圧[mmHg]はいくら以下か。(臨床医学総論)

1:45
2:50
3:55
4:60
5:65

国試第27回午前:第67問

人工呼吸中、気道内圧下限アラームが鳴った。原因として考えられるのはどれか。

1:カフリーク
2:低肺コンプライアンス
3:気道抵抗増加
4:人工鼻の目詰まり
5:ファイティング

国試第31回午後:第63問

ICUで用いられる人工呼吸器の構成要素はどれか。

a:呼気弁
b:気道内圧モニタ
c:酸素濃度調節装置
d:二酸化炭素吸収装置
e:ピンインデックスシステム
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第72問

インピーダンスニューモグラフについて正しいのはどれか。

1:心拍出量が測定できる。
2:呼気二酸化炭素濃度が測定できる。
3:脳血流量が測定できる。
4:無呼吸モニタとして有用である。
5:換気量が直接測定できる。

国試第37回午前:第73問

人工心肺を用いた体外循環中のモニタリングとその対応について正しいのはどれか。

a:ACTが1000秒を超えたのでプロタミンを投与した。
b:PaO₂が目標値より高かったので人工肺吹送ガスの流量を下げた。
c:SvO₂が目標値より低かったので送血灌流量を上げた。
d:PaCO₂が目標値より高かったので人工肺吹送ガスの流量を上げた。
e:心停止中の動脈圧が100mmHgであったので血管収縮薬を投与した。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午後:第39問

人工呼吸管理について誤っているのはどれか。

1:肺疾患がない術後患者の呼吸管理は従圧式でもよい。
2:自発呼吸のある患者にはPSVがよい。
3:小児にはPCVがよい。
4:ARDSにはPEEPを付加する。
5:ウィーニングには従量式が必須である。

国試第4回午後:第41問

高頻度ジェット呼吸法(HFJV)の呼吸数(回数/分)はどれか。

1:5~20
2:30~70
3:80~300
4:400~1,000
5:1,100~3,000

国試第37回午後:第65問

人工呼吸管理中の気管吸引について正しいのはどれか。

a:吸引時間は10秒程度とする。
b:医師または看護師だけが実施できる。
c:時刻を決めて定期的に実施する。
d:吸引圧は30kPa以上とする。
e:吸引カテーテル外径は気管チューブ内径の50%以下とする。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午後:第45問

テスト肺による人工呼吸器の点検でチェックできるのはどれか。

a:電源電圧
b:医療ガス供給圧
c:回路内圧
d:換気回数
e:トリガ感度
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午後:第46問

テスト肺による人工呼吸器の点検でチェックできるのはどれか。

a:電源電圧
b:医療ガス供給圧
c:回路内圧
d:換気回数
e:トリガ感度
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午後:第35問

人工呼吸中、呼気量が送気量よりも少ない場合、点検すべき箇所として正しいのはどれか。

a:回路蛇管
b:加湿器
c:高圧ガス管との接続部
d:酸素濃度計
e:回路内圧計
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午前:第29問

インピーダンス式呼吸モニタについて誤っているのはどれか。

1:数十kHzの交流信号を用いる。
2:患者監視装置において呼吸数をモニタする。
3:胸部体表面に貼った電極間の電気インピーダンスを計測する。
4:吸気時には電気インピーダンスが減少する。
5:呼吸モニタ用電極は心電図モニタ用電極と兼用できる。

国試第14回午前:第40問

正常範囲内の値であるものはどれか。

a:安静呼気位胸腔内圧 : +5cmH2O
b:1秒率 : 75%
c:残気率 : 25%
d:動脈血酸素含量 : 21ml/dl
e:平均肺動脈圧 : 65mmHg
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午後:第6問

肺気量について誤っているのはどれか。

1:肺活量は肺の容積に等しい。
2:機能的残気量は安静時呼気終末の肺気量である。
3:成人の安静時1 回換気量は400?500 mL 程度である。
4:成人の安静時呼吸回数は1 分間回程度である。
5:予備吸気量は安静吸気位から吸入できる最大の吸入量である。

ME2第32回午後:第13問

人工呼吸器について誤っているのはどれか。

1:気道内陽圧換気法が主流である。
2:呼気弁は吸気時に閉じる。
3:呼気は胸郭の弾性収縮力で行われる。
4:加温加湿器は吸気ガスを加温加湿する。
5:胸腔内圧のモニタが装備されている。

国試第11回午後:第36問

成人の急性呼吸不全例で人工呼吸の適応となるのはどれか。

a:動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)=70mmHg
b:自発呼吸はあるが努力呼吸
c:1回換気量= 6ml / kg
d:動脈血酸素分圧(PaO2)=60mmHg(空気呼吸時)
e:呼吸数=25回/min
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午後:第65問

内因性PEEPで正しいのはどれか。

a:閉塞性肺疾患で起こりやすい。
b:呼気時間が短縮すると生じやすい。
c:気道内圧計で容易に測定できる。
d:呼吸仕事量を軽減させる。
e:心拍出量を増加させる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午後:第60問

健常人が大気圧環境で純酸素吸入を継続したときの肺胞気酸素分圧(mmHg)として最も近いのはどれか。

1:360
2:460
3:560
4:660
5:760

ME2第31回午前:第46問

肺・胸郭系の呼吸抵抗Rと肺コンプライアンスCがそれぞれ、R=2.7cmH2O/(L/s)、C=0.1L/cmH2Oのとき、肺・胸郭系の時定数で正しいのはどれか。

1:0.037s-1
2:0.27s
3:2.7s-1
4:3.7s
5:27s-1

国試第7回午後:第34問

適切な換気の指標として正しいのはどれか。

a:PaCO2
b:PaO2
c:吸気酸素濃度
d:平均気道内圧
e:呼気終末二酸化炭素分圧
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e