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第29回国試午後69問の類似問題

ME2第28回午前:第57問

シリンジポンプについて誤っているのはどれか。

1:内臓バッテリーにより駆動できる。
2:ピストンシリンダ方式である。
3:流量精度は±1%以下と規定されている。
4:フィンガポンプに比べて低流量の注入が可能である。
5:輸液流量表示は1時間当たりの流量で表される。

国試第11回午前:第70問

持続注入ポンプについて誤っているのはどれか。

1:注入圧アラームが作動した場合は回路の閉塞を点検する。
2:近くで携帯電話を使用すると誤動作することがある。
3:輸液の色によって気泡検出機能が誤動作することがある。
4:シリンジポンプは輸液ポンプより微量注入に適している。
5:ドロップセンサ方式では日光の直接照射は誤動作の原因となる。

ME2第33回午後:第54問

滴下制御型輸液ポンプで検知できないのはどれか。

1:輸液ルートの閉塞
2:気泡の混入
3:フリーフロー
4:輸液ボトルの空状態
5:血管外への輸液漏れ

ME2第40回午後:第34問

人工心肺に使用するローラポンプについて正しいのはどれか。

1:単ローラ式が使用されている。
2:チューブの復元力が弱いと表示流量よりも実流量が増加する。
3:血液の粘性により流量が変化する。
4:吸引に使用する場合はチューブを完全圧閉にする。
5:チューブの圧閉度が弱いと流量が低下する。

ME2第30回午後:第16問

最も低流量の輸液に適しているのはどれか。

1:フィンガポンプ
2:ローラポンプ
3:シリンジポンプ
4:ボルメトリックポンプ
5:輸液コントローラ

ME2第35回午後:第13問

遠心血液ポンプに用いられないのはどれか。

1:軸シール
2:軸受け
3:永久磁石
4:インペラ(羽根)
5:ローラ

国試第35回午後:第68問

拍動型ポンプはどれか。 

a:大動脈バルーンポンプ 
b:軸流ポンプ 
c:ローラポンプ 
d:遠心ポンプ 
e:空気圧駆動式補助人工心臓 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午後:第56問

人工心肺用ローラポンプチューブの圧閉度調整について誤っているのはどれか。

1:落差1mで調整する。
2:滴下速度は毎分30~50滴とする。
3:過度の圧閉は溶血を増大する。
4:不十分な圧閉は逆流を発生する。
5:不十分な圧閉は溶血を増大する。

国試第25回午前:第70問

人工心肺用ローラポンプチューブの圧閉度調整で誤っているのはどれか。

1:落差1mで調整する。
2:滴下速度は30~50滴/分とする。
3:過度の圧閉は溶血を増大させる。
4:不十分な圧閉は溶血を増大させる。
5:不十分な圧閉は逆流を発生させる。

国試第32回午前:第69問

血液ポンプのうち拍動流型はどれか。

a:サック型
b:ダイアフラム型
c:ローラポンプ型
d:直線流路型
e:コーン型
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午前:第70問

輸液ポンプについて正しいのはどれか。

1:フィンガポンプはチューブをローラでしごく。
2:ドロップセンサの原理は光透過計測である。
3:ドロップセンサは薬液の成分を分析する。
4:成人用点滴セットは10滴で1mlである。
5:小児用点滴セットは20滴で1mlである。

国試第14回午前:第75問

輸液ポンプについて正しいのはどれか。

1:フィンガポンプはチューブをローラーでしごく。
2:ドロップセンサの原理は光透過計測である。
3:ドロップセンサは薬液の成分を分析する。
4:成人用点滴セットは20滴で1mlである。
5:5. 小児用点滴セットは80滴で1mlである。

国試第6回午前:第49問

正しいのはどれか。

a:振動源近くのねじにはゆるみ止めの処置をしない方がよい。
b:血液ポンプの回転軸には強いトルクがかかる。
c:モータやギヤボックスは常に機器の振動源となる。
d:穴のあいた部品はその材料のもつ機械的強度より低い外力で破壊される。
e:切欠きは機器の振動源となる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第30回午後:第57問

輸液ポンプと輸液セットチューブについて誤っているのはどれか。

1:容積制御型は専用輸液セットチューブを用いる。
2:滴下制御型は点滴筒があれば輸液セットチューブを選ばない。
3:滴下制御型は薬液の密度によって輸液量誤差を生じる。
4:容積制御型は長時間使用によるチューブの変形が流量誤差を生じる。
5:フィンガポンプはチューブをランダムに押しつぶし輸液を可能とする。

国試第23回午後:第41問

輸液ポンプの保守点検項目はどれか。

1:閉塞圧
2:薬液濃度
3:自然滴下速度
4:ポンプ駆動圧
5:出力エネルギー

国試第3回午後:第36問

体外循環時ローラポンプのオクルージョン調整法として適切なのはどれか。

1:チューブを圧迫したときのすきまが1mm程度になるようにする。
2:圧迫したときにチューブが完全に閉じるようにする。
3:1mの落差で液面が低下し始める点より若干きつめに調整する。
4:チューブをしごく音がかすかに聞こえる程度に調整する。
5:チューブを圧迫したときの回路内圧を測定して調整する。

国試第5回午後:第70問

輸液ポンプについて誤っているのはどれか。

a:正確な輸液量コントロールができる。
b:警報機構は不必要である。
c:感電防止のため動力源には酸素を使用する。
d:成人患者の輸液だけに使用する。
e:大量輸液も可能な機種が便利である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午後:第71問

ローラポンプの回転軸について正しいのはどれか。

a:軸にはねじりモーメントが加わる。
b:軸は圧縮荷重によって回転する。
c:軸径は太いほど伝達動力は小さい。
d:軸の回転数が大きくなるにつれて振動は減少する。
e:軸の回転数が大きいほど伝達動力は大きい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午後:第77問

ローラポンプの回転軸について正しいのはどれか。

a:軸にはねじりモーメントが加わる。
b:軸は圧縮荷重によって回転する。
c:軸径は太いほど伝達動力は小さい。
d:軸の回転数が大きくなるにつれて振動は減少する。
e:軸の回転数が大きいほど伝達動力は大きい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午後:第23問

滴下制御方式の輸液ポンプで誤っているのはどれか。

1:薬液の表面張力によって一滴の量が異なる。
2:点滴筒が傾かないように滴下センサを取付ける。
3:チューブを強く引っ張って取付けると流量誤差が大きくなる。
4:輸液ポンプに付着した汚れはぬるま湯で拭き取る。
5:保管中は商用電源に接続しておく。