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第29回国試午後30問の類似問題

ME2第39回午前:第51問

MRIについて正しいのはどれか。

1:対消滅現象を利用する。
2:超音波で原子核を共鳴させる。
3:軌道電子のエネルギーを測定する。
4:電磁ノイズの影響を受けやすい。
5:地磁気の影響を受けやすい。

国試第27回午後:第32問

内視鏡画像計測について誤っているのはどれか。

1:撮像素子にはCCDを用いる。
2:電子内視鏡では画像を光ファイバで伝送する。
3:狭帯域光を用いると血管を強調できる。
4:カプセル内視鏡は腸を対象とする。
5:超音波内視鏡は粘膜下の病変の診断に適している。

国試第16回午前:第59問

誤っているのはどれか。

1:電磁血液計は電磁誘導を利用した計測器である。
2:超音波ドプラ血流計は無侵襲計測器である。
3:レーザドプラ血流計は赤血球からの散乱光を利用した計測器である。
4:色素希釈法は心拍出量計測に利用される。
5:熱希釈法は体温変化を利用した血流計測法である。

国試第16回午前:第62問

MRIの特徴についてエックス線CTと比較したとき、誤っているのはどれか。

1:軟部組織において高コントラストの明瞭な像が得られる。
2:造影剤なしで血管撮影が可能である。
3:化学シフトを調べることができる。
4:撮像時間が短い。
5:大きな作動音を発する。

国試第27回午後:第68問

第1種高気圧酸素治療装置でモニタしてよい生体情報はどれか。

a:脳 波
b:橈骨動脈血圧
c:SpO2
d:カプノグラム
e:心電図
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午前:第75問

超音波破砕吸引器について正しいのはどれか。

a:利用される超音波の周波数は25kHz程度である。
b:プローブ先端の振動振幅は100~300μm程度である。
c:太い血管だけが選択的に凝固される。
d:肺切除の手術に利用される。
e:プローブ先端の振動によって除去したい組織を乳化する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午後:第45問

正しいのはどれか。

a:2.4GHzの電磁波は非電離放射線である。
b:携帯電話で使用される周波数は約500kHzである。
c:小電力医用テレメータは出力が10mW以下であれば任意の周波数を用いてよい。
d:心電計に対する電磁障害は患者測定電流の増加である。
e:電気メスの影響を抑えるために心臓ベースメーカを固定レートとする。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午前:第58問

超音波ドプラ血液計について正しいのはどれか。

a:連続波ドプラ法は距離分解能を有する。
b:パルスドプラ法は測定可能な速度に上限がある。
c:パルスドプラ法はサンプルボリューム内の速度成分を測定できる。
d:カラードプラ法は血流速度の2次元分布を測定できる。
e:カラードプラ法はエイリアシングが発生しない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午後:第57問

適切でない組合せはどれか。

1:電気メス・・・・・・・・・・・・・対極板
2:超音波吸引器・・・・・・・ベータトロン
3:心臓ペースメーカ・・・・・ICHDコード
4:レーザ内視鏡・・・・・・・・石英ガラスファイバ
5:ハイパーサーミア・・・・・RF(ラジオ周波数)波

国試第13回午前:第59問

正しい組合せはどれか。

1:超音波エコー断層法 ――― ヘリカルスキャン
2:エノクス線 ―――――――- CT核種使用
3:SPECT ――――――――― 緩和時間
4:MRI ―――――――――― 水素原子
5:サーモグラフィ ―――――- レーザ光

国試第38回午前:第32問

X線による撮像について正しいのはどれか。

a:神経の走行方向の観察に適している。
b:臓器の動きの撮影が可能である。
c:組織を透過したX線を画像化する。
d:造影剤は空間分解能の改善のために使用する。
e:得られる画像の空間分解能は5 mm程度である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午前:第61問

超音波の性質として正しいのはどれか。(生体計測装置学)

1:骨の固有音響インピーダンスは筋肉より小さい。
2:脂訪中での音速は筋肉中より大きい。
3:気体中での減衰は脂肪中より小さい。
4:組織中での減衰は高周波ほど大きい。
5:血球からの反射は骨からの反射より大きい。

ME2第28回午後:第21問

体外式除細動器による心室細動除去の手順として誤っているのはどれか。

1:胸部の汗を拭き取る。
2:通電電極に十分ペーストを塗る。
3:R波同期スイッチをオンにする。
4:通電電極を患者の胸に密着させる。
5:心電図モニタ波形の確認をする。

国試第17回午前:第74問

超音波吸引手術器について正しいのはどれか。

1:金属メスと同様に鋭利な切開が可能である。
2:太い血管まで破砕・吸引する。
3:プローブ先端は伸縮振動する。
4:整形外科において骨切り用として多用されている。
5:電気メスより迅速な切関速度が特徴である。

ME2第39回午後:第31問

超音波凝固切開装置について正しいのはどれか。

1:電気メスに比べて切開部位の組織温度は高くなる。
2:非接触で凝固できる。
3:凝固と切開はフットスイッチで切り替える。
4:煙が発生するため視野が悪くなる。
5:内視鏡下手術に用いられる。

国試第7回午前:第84問

MRIについて誤っているのはどれか。

1:放射線防護対策が必要である。
2:ペースメーカ植込み患者には禁忌である。
3:T1、T2像は緩和時間の分布像である。
4:プロトンの磁気共鳴現象を利用している。
5:1T以下の磁場強度でも画像が得られる。

ME2第32回午後:第29問

妊婦に対して最も使用を避けたい検査機器はどれか。

1:超音波診断装置
2:MRI
3:眼底カメラ
4:X線CT
5:サーモグラフ

国試第5回午前:第85問

MRI(核磁気共鳴法)について正しいのはどれか。

a:原子核の磁性を利用した計測法である。
b:組織中の水素原子の密度を測ることができる。
c:空間分解能がエックス線CTより一桁高い。
d:測定時間が短いので実時間の測定に適している。
e:代謝機能の測定に利用する方法もある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午後:第76問

超音波について正しいのはどれか。

a:周波数は可聴域より低い。
b:伝搬速度は波動の進行速度の式に従う。
c:同一周波数の場合、その波長は水中より空気中の方が短い。
d:生体中の波長は水中とほぼ同等である。
e:空気中では波長が増大しながら伝搬する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第34回午後:第35問

冠動脈インターベンション治療について正しいのはどれか。

1:治療中の冠動脈造影は不要である。
2:治療中の血管内超音波診断装置の使用は禁忌である。
3:バルーン拡張圧は 10 気圧程度である。
4:ステント留置後の再狭窄はない。
5:補助循環装置の待機は不要である。