第29回国試午前7問の類似問題

国試第34回午後:第6問

誤っているのはどれか。

1: 右主気管支は左主気管支よりも短い。

2: 中葉は右肺に存在する。

3: 肺胞でガス交換が行われる。

4: 気管は食道の背側を走行する。

5: 胸膜腔は壁側胸膜と臓側胸膜に囲まれている。

国試第6回午前:第7問

誤っているのはどれか。

a: 肺は胸腔内にある。

b: 左肺は2葉、右肺は3葉からなる。

c: ボーマン嚢でガス交換が行われる。

d: 心臓は正中よりやや右寄りに位置する。

e: 肺動脈には静脈血が流れる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午前:第6問

呼吸器の構造について誤っているのはどれか。

1: 肋間動脈は肋骨上縁を走行する。

2: 右主気管支の分岐角度(体軸に対しなす角)は、左主気管支よりも小さい。

3: 2つの胸膜のうち肺側にあるものを臓側胸膜と呼ぶ。

4: 気管の後壁は平滑筋よりなる。

5: 水平裂は右肺に存在する。

ME2第32回午前:第6問

誤っているのはどれか。

1: 右肺は上葉、中葉、下葉に分かれている。

2: 肺動脈は肺全体を栄養する血管である。

3: 気管から終末細気管支までは線毛がある。

4: 気管分岐部での左右主気管支の分岐角度は異なる。

5: 肺表面活性物質は肺胞上皮細胞から分泌される。

国試第15回午前:第8問

健常人で正しいのはどれか。

1: 右気管支は左気管支より垂直に近い。

2: 右肺は2葉に分かれる。

3: 肺の表面は腹膜によって覆われる。

4: 気管の上皮は重層扁平上皮からなる。

5: 肺動脈の血流量は大動脈の血流量の50%以下である。

ME2第35回午前:第5問

誤っているのはどれか。

1: 気管分岐部での左右主気管支の分岐角度は異なる。

2: 気管から終末細気管支までは線毛がある。

3: 左肺は上葉、中葉、下葉に分かれている。

4: 肺静脈には動脈血が流れている。

5: 肺表面活性物質は肺胞上皮細胞から分泌される。

国試第30回午前:第6問

正しいのはどれか。

1: 嚥下するとき喉頭蓋は開く。

2: 右肺は2葉からなる。

3: 吸気時に横隔膜は弛緩する。

4: 胸膜は臓側胸膜と壁側胸膜からなる。

5: 左主気管支は右主気管支に比べ、より体の長軸方向に分岐する。

ME2第37回午前:第3問

気管・気管支について正しいのはどれか。

1: 気管は食道の前方にある。

2: 気管異物は右気管支より左気管支に入りやすい。

3: 気管の壁には全周に気管軟骨が存在する。

4: 左右の主気管支の長さは同じである。

5: 気管支は副交感神経刺激で拡張する。

国試第35回午後:第6問

正しいのはどれか。 

1: 嚥下するとき、喉頭蓋は開く。 

2: 右肺は2葉からなる。 

3: 吸気時に横隔膜は弛緩する。 

4: 胸膜は臓側胸膜と壁側胸膜からなる。 

5: 主気管支の分岐角度は右より左の方が小さい。 

国試第1回午前:第19問

肺の構造について正しいのはどれか。

a: 気管は10回ほど分岐して袋状の肺胞になる。

b: 成人では左右の主気管支は気管に対して、ほぼ同じ角度で分岐する。

c: 肺は右が3葉、左が2葉に分かれる。

d: 細気管支に軟骨はない。

e: 成人の呼吸死腔は約150mLである。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午前:第7問

心臓に関係する解剖について誤っているのはどれか。

1: 右室壁は左室壁よりも薄い。

2: 左冠動脈は前下行枝と回旋枝に分かれる。

3: 右肺動脈は上行大動脈の背側を通る。

4: 僧帽弁は二尖弁である。

5: 腱索は心房に認められる。

国試第23回午前:第5問

肺の正常構造と機能について誤っているのはどれか。

1: 肺の頭側の頂点部分を肺尖という。

2: 肺の内側面の中央に肺門がある。

3: 右肺は33葉に分かれる。

4: 肺胞ではガス交換が行われる。

5: 胸腔内圧は吸息期に上昇する。

国試第19回午前:第22問

肺の構造について正しいのはどれか。(人の構造及び機能)

a: 気管は10回ほど分岐して肺胞になる。

b: 成人では左右の主気管支は気管に対して、ほぼ同じ角度で分岐する。

c: 右が3葉、左が2葉に分かれる。

d: 細気管支に軟骨はない。

e: 成人の解剖学的死腔は約150mlである。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第12問

気道について正しいのはどれか。

a: 気管は喉頭の下から始まる。

b: 気管に声門がある。

c: 声帯は綿毛上皮で覆われている。

d: 気管支は肺内では分枝しない。

e: 細気管支以下の気道壁に軟骨は存在しない。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午後:第9問

肝・胆・膵について誤っているのはどれか。

1: 門脈は肝臓に入る。

2: 胆嚢は胆汁を産生する。

3: 膵臓は胃の背側にある。

4: 肝右葉は左葉よりも大きい。

5: 膵液は十二指腸内腔に排出される。

国試第30回午前:第7問

心臓について誤っているのはどれか。

1: 洞房結節は右房に存在する。

2: 右冠動脈は腕頭動脈から分岐する。

3: 三尖弁は右房と右室との間に存在する。

4: 乳頭筋は心室内に存在する。

5: 上行大動脈は主肺動脈の背側を走行する。

国試第8回午前:第13問

肝臓について正しいのはどれか。

a: 肝臓は右葉と左葉に大別される。

b: 肝臓と胃との間に大網がある。

c: 肝臓は横隔膜と接していない。

d: 門脈は肝門を通る。

e: 胆汁は総肝管に集められる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午前:第8問

誤っているのはどれか。(医学概論)

1: 左心房と左心室の間には僧帽弁がある。

2: 冠状動脈は上行大動脈起始部から出る。

3: 小腸の静脈血は門脈に集められる。

4: 胸管は右静脈角に入る。

5: 動脈壁は3層からなる。

国試第26回午前:第7問

誤っているのはどれか。

1: 左心房と左心室の間には僧帽弁がある。

2: 冠状動脈は上行大動脈起始部から出る。

3: 小腸の静脈血は門脈に集められる。

4: 胸管は右静脈角に入る。

5: 動脈壁は3層からなる。

国試第36回午前:第67問

気管挿管中の患者の胸郭の動きに左右差が見られた。疑われる原因はどれか。 

a: 片肺挿管 

b: 気胸 

c: 呼吸回路の接続外れ 

d: 気管チューブの食道挿管 

e: 主気管支の痰づまり 

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e