簡便に漏れ電流を測定するのに必要なのはどれか。
a: 交流100~200mVの測定範囲を持った交流電圧計
b: 人体の電撃に対する電気特性を模擬した回路
c: 電源極性切り換えスイッチ等を内蔵した電源ボックス
d: 矩形波を出力することができる発振器
e: 10Hz~100kHzのインピーダンス測定器
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
一次電池について正しいのはどれか。
1: 保存温度は高いほどよい。
2: 電池を直列接続すると個々の内部抵抗が変わる。
3: 消耗したら充電するとよい。
4: 消耗すると内部抵抗が高くなる。
5: 消耗状態の電圧チェックは無負荷で行う。
図の正弦波交流回路(f=50 Hz)で静電容量が10μFのとき電流が最大になった。Lの値[H]に最も近いのはどれか。ただし、π2はおよそ10である。
1: 0.01
2: 0.1
3: 1
4: 10
5: 100
巻数20回のコイルを貫く磁束数が3秒間に0.5 Wbから2.0Wbまで一定の割合で変化した。コイルに発生する電圧[V]はどれか。
1: 8.3
2: 10
3: 40
4: 75
5: 90
図の回路について正しいのはどれか。
a: 遮断周波数は約500Hzである。
b: 時定数は0.15msである。
c: 交流電圧を入力に加えたときの出力電圧は入力電圧より位相が進む。
d: 振幅が同一で周波数を2倍にすると出力は減少する。
e: 帯域除去フィルタとして使われる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
図の回路において、t=0でスイッチを入れた。正しいのはどれか。
1: 時定数はLRである。
2: 直後に抵抗にかかる電圧はEとなる。
3: 直後に流れる電流はE/Rとなる。
4: 時開か十分に経過すると抵抗にかかる電圧はE/2となる。
5: 時間が十分に経過すると抵抗で消費される電力はE2/Rとなる。
図は内部抵抗、起電力9.0Vの電池に、48Ωの負荷抵抗を接続した回路である。抵抗の端子間電圧が8.0Vのとき、内部抵抗[Ω]はどれか。
1: 1
2: 2
3: 3.5
4: 5
5: 6
内部抵抗r=2kΩ、最大目盛1Vの直流電圧計Ⓥに、図のように抵抗R1とR2を接続し、端子b、d間で最大10V、端子c、d間で最大100Vの電圧が計測できるようにしたい。抵抗R1とR2の組合せで正しいのはどれか。ただし、選択肢は【R1】 -- 【R2】とする。
1: 18KΩ -- 180KΩ
2: 18KΩ -- 198KΩ
3: 18KΩ -- 200KΩ
4: 20KΩ -- 180KΩ
5: 20KΩ -- 200KΩ
電気メスについて正しいのはどれか。
a: 切開には連続正弦波が用いられる。
b: 対極板接触面積の増加は熱傷の原因である。
c: 出力回路には抵抗が挿入されている。
d: スプリット型対極板は接触インピーダンスを測定する。
e: バイポーラ電極は挟まれた部位を凝固する。
図の回路の端子AB間に100V、50Hzの交流電圧を印加した。端子CD間の電圧波形に最も近いのはどれか。ただし、ダイオードは理想ダイオードとする。(電子工学)
図の回路において、V1.0Vのとき、抵抗Rに流れる電流は10μAであった。この回路の利得[dB]はどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とし、10g102=0.3とする。
1: 0
2: 6
3: 12
4: 26
5: 40
2相性除細動器について正しいのはどれか。
1: 出力の片側は接地されている。
2: 放電回路にインダクタが挿入されている。
3: 出力パルス幅は約50msである。
4: 出力波形の観測には50Ωの負荷抵抗を用いる。
5: 心房細動には使用できない。
RF容量結合型加温法で正しいのはどれか。
a: 100MHz以上の周波数の電波を用いる。
b: 誘電損により発熱する。
c: 電気抵抗の低い組織ほど加温されやすい。
d: 表面冷却のためにボーラス(水バッグ)を使用する。
e: 電極サイズが小さいほど電極近傍の加温強くなる。
1: 高周波電流を使用する。
2: 電流による放射(輻射)熱を利用する。
3: 切開にはバースト波を使用する。
4: 凝固には連続正弦波を使用する。
5: 対極板は能動電極ともいう。
電気メス出力の点検を行う場合の標準的な負荷抵抗として適切なのはどれか。
1: 0.5Ω
2: 5Ω
3: 50Ω
4: 500Ω
5: 5000Ω
最大容量500pFの可変コンデンサがある。容量を最大にして直流500Vの電源に接続した。その後、電源から切り離して200pFに容量を減少させた。可変コンデンサの端子電圧は何Vになるか。ただし、コンデンサは無損失とする。
1: 200
2: 320
3: 500
4: 790
5: 1250
最大容量500pFの可変コンデンサがある。容量を最大にして直流500Vの電源に接続した。その後、電源から切り離して200pFに容量を減少させた。 可変コンデンサの端子電圧は何Vになるか。 ただし、コンデンサは無損失とする。
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