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第25回国試午後69問の類似問題

国試第9回午前:第46問

正しいのはどれか。

a:換気ガス流量は差圧トランスデューサを用いて測定できる。
b:機能的残気量はスパイロメトリーで測定できる。
c:パルスオキシメータはガラス管に密封された標準血液で校正する。
d:残気量はスパイロメトリーで測定できる。
e:カプノメーターは換気のモニターとして有用である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午後:第43問

プレッシャーサポートベンチレーション(PSV)について正しいのはどれか。(人工呼吸療法)

a:吸気仕事量を軽減する。
b:一回換気量は一定に維持される。
c:中枢性低換気でも安全に使用できる。
d:設定圧に達すると自動的に呼気へ移行する。
e:ウィーニングの手段としで使用できる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午後:第41問

正しいのはどれか。

a:通常の人工呼吸ではI:E比は1:1ある。
b:IRVではI:E比を1:2にする。
c:IRVはコンプライアンスの低下症例に適応がある。
d:IRVはARDSに適応がある。
e:IRVは慢性肺気腫に適応がある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午前:第22問

肺の構造について正しいのはどれか。(人の構造及び機能)

a:気管は10回ほど分岐して肺胞になる。
b:成人では左右の主気管支は気管に対して、ほぼ同じ角度で分岐する。
c:右が3葉、左が2葉に分かれる。
d:細気管支に軟骨はない。
e:成人の解剖学的死腔は約150mlである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午後:第37問

人工呼吸器について正しいのはどれか。

a:従圧式では補助呼吸性能がよい。
b:従圧式ではPEEPができる。
c:従量式では回路に漏れがあっても換気量は保たれる。
d:従量式では気道内圧をモニタする必要はない。
e:従量式ではコンプライアンスの変化による換気量への影響が少ない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第36回午後:第41問

人工呼吸器の定期点検項目でないのはどれか。

1:流 量
2:換気量
3:吸気時間
4:酸素濃度
5:二酸化炭素濃度

国試第12回午後:第45問

人工呼吸中血液の酸素化が適切かどうかを判断する指標はどれか。

a:動脈血酸素分圧(PaO2)
b:動脈血酸素飽和度(SaO2)
c:呼気終末二酸化炭素分圧(PETCO2)
d:動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)
e:1回換気量
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第39回午後:第25問

熱希釈式心拍出量測定について正しいのはどれか。

1:カテーテル先端は肺動脈に留置する。
2:カテーテル先端孔から注入液を注入する。
3:注入液には約0℃の滅菌蒸留水を使用する。
4:注入液は心臓を刺激しないようにゆっくり注入する。
5:同じカテーテルならば注入液量が変わってもカテーテル係数は変更しない。

国試第19回午後:第40問

人工呼吸管理の目的について誤っているのはどれか。(人工呼吸療法)

1:肺胞換気量の維持
2:呼吸仕事量の軽減
3:ガス交換能の改善
4:閉塞肺胞の開通
5:機能的残気量の減少

国試第2回午後:第28問

人工呼吸器の選択について誤っているのはどれか。

1:肺疾患がない術後患者の呼吸管理は従圧式でもよい。
2:重い肺疾患がある患者では従量式がよい。
3:新生児では新生児専用の人工呼吸器を用いるのがよい。
4:COLD患者では広い換気条件調節機能が要求される。
5:ウィーニングには従量式が必須である。

ME2第38回午後:第3問

20滴1mLの輸液セットを使用し、輸液ポンプを用いて60mL/hの流量で輸液を行っている。点滴筒内を滴下する液滴は1分間に何滴となるか。

1:3
2:20
3:30
4:60
5:120

国試第11回午後:第51問

人工肺の交換が必要なのはどれか。

a:回路内空気混入
b:血漿漏出
c:人工肺抵抗の増大
d:血液漏れ
e:一時的な停電
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第9問

正常肺胞におけるガスの移動について正しいのはどれか。(人の構造および機能)

1:肺胞気から血液への酸素の移動は濾過による。
2:血液から肺胞気への二酸化炭素の移動は能動輸送による。
3:二酸化炭素は酸素より移動速度が大きい。
4:血液が1回肺を通過すると約50%のヘモグロビンが酸素で飽和される。
5:血液が1回肺を通過すると二酸化炭素分圧は0mmHgとなる。

国試第18回午後:第68問

2絶対気圧下で純酸素を吸入したときのおおよその肺胞気酸素分圧(PAO2)はどれか。(高気圧療法)

1:100mmHg
2:200mmHg
3:760mmHg
4:1500mmHg
5:2000mmHg

ME2第28回午前:第2問

安静時の正常酸素分圧について誤っているのはどれか。ただし、FiO2=0.21、1気圧=760mmHgとする。

1:大 気:160mmHg
2:肺胞気:100mmHg
3:動脈血:95mmHg
4:混合静脈血:25mmHg
5:ミトコンドリア:2mmHg

ME2第40回午後:第13問

在宅酸素療法で使用される液体酸素1Lが気化するとおよそ何Lになるか。

1:100
2:400
3:800
4:1200
5:2000

国試第27回午後:第11問

慢性閉塞性肺疾患(COPD)について正しいのはどれか。

a:最大換気量の増加
b:1秒率の低下
c:気道抵抗の増加
d:静肺コンプライアンスの増加
e:ピークフローの増加
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午後:第36問

組織への酸素運搬量の改善がみられるのはどれか。

a:肺動脈喫入圧が18 mmHg から30mmHgへ上昇
b:PaCO2が40mmHgから80mmHgへ上昇
c:ヘモグロビン濃度が7g/dlから12g/dl上昇
d:心拍出量が2L/分から4L/分へ上昇
e:SaO2が75%から95%へ上昇
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午後:第47問

人工心肺使用中の状態として適切でないのはどれか。

a:血液流量4L/分でリザーバ液面レベルは500mlになっている。
b:灌流血圧は70mmHgになっている。
c:回路内圧は400mmHgになっている。
d:加温装置で復温時の循環水温度は45°Cである。
e:開心操作中は心電図がフラットになっている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午後:第33問

人工呼吸の換気様式のうち、吸気相、呼気相を通じて気道内圧が常に大気圧より高いのはどれか。

a:CPAP(持続気道陽圧)
b:IPPV(間欠的陽圧換気)
c:IMV(間欠的強制換気)
d:SIMV(同期式間欠的強制換気)
e:CPPV(持続陽圧換気)
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e