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第25回国試午前32問の類似問題

ME2第34回午前:第52問

体表面の物理量を計測するのはどれか。

1:サーモグラフ
2:X線CT
3:MRI
4:超音波診断装置
5:PET

ME2第37回午後:第21問

図の画像が得られる検査はどれか。ただし、撮影部位は胸部で、左が腹側、右が背側である。

img12876-21-0
1:X線単純撮影
2:X線CT
3:PET
4:シンチグラフィー
5:MRI

ME2第39回午後:第29問

体外衝撃波砕石術について誤っているのはどれか。

1:X線照準方式は尿管結石の照準に適している。
2:X線照準方式は破砕状況を実時間動画で観察できる。
3:X線照準方式では放射線遮蔽が必要である。
4:超音波照準方式はシスチン結石の照準に適している。
5:超音波照準方式は腸管ガスの影響を受ける。

国試第25回午後:第28問

観血式血圧計の測定誤差を増加させる要因でないのはどれか。

1:カテーテル内での血液凝固
2:電源投入直後の血圧測定開始
3:血圧トランスデューサの高さの変化
4:短くて硬い材質のカテーテルの使用
5:カテーテル内への気泡の混入

国試第18回午前:第62問

パルスオキシメトリについて誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

a:Lambert-Beerの法則を用いて測定する。
b:オキシヘモグロビンの光吸収は赤外光が赤色光より大きい。
c:1心拍ごとの脈波を利用して動脈血酸素飽和度を測定する。
d:動脈血酸素分圧の計測と同じ原理である。
e:受光部にLEDを用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午前:第31問

MRIについて誤っているのはどれか。 

a:炭素原子の空間分布を画像化する。 
b:超電導電磁石には液化ヘリウムが用いられる。 
c:静磁場強度が高いほど画質は向上する。 
d:画像化には傾斜磁場が必要である。 
e:石灰化病変の描出に適している 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午前:第18問

多発性骨髄腫の検査所見で正しいのはどれか。

a:多血症
b:好酸球増加
c:末梢血塗沫像で赤血球連銭形成
d:エックス線写真で骨打ち抜き像
e:顆粒球の中毒顆粒
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第30回午後:第17問

PET(Positron Emission Tomography)について誤っているのはどれか。

1:陽電子放出核種で標識された化合物を投与する。
2:生体内から放出されるγ線を測定する。
3:コンピュータ処理により三次元画像を構成できる。
4:グルコース代謝を利用してがん診断を行う。
5:組織の形態観察に適している。

国試第1回午前:第88問

心臓の弁の動きをリアルタイム(実時間)でみるのによい方法はどれか。

1:ポジトロンCT(陽電子コンピュータ断層法)
2:MRI(核磁気共鳴断層法)
3:超音波エコー断層法
4:エックス線CT(エックス線コンピュータ断層法)
5:DR(ディジタルラジオグラフィ)

国試第4回午後:第72問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。

a:観血的な測定器である。
b:測定部を透過した光の強度が心拍動に同期して変化する現象を利用する。
c:酸化ヘモグロビンと還元ヘモグロビンの光吸収スペクトルの相違を利用する。
d:異常ヘモグロビン存在時には正確な測定ができない。
e:動脈血酸素含有量を測定する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第56問

超音波ドップラー血流計について正しいのはどれか。

a:無侵襲的な測定法である。
b:血液によって散乱される超音波を利用している。
c:血流によって生じる血管壁の運動を利用している。
d:肺組織の血流測定は容易である。
e:血流の順・逆方向がわかる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午後:第9問

誤っているのはどれか。

1:判別分析法はいろいろな検査値を多変量解析する手法の一つである。
2:データ圧縮法は医用画像を見やすくするのに使われる。
3:サブトラクション法は2枚の医用画像の差分をとり画像を鮮明化する。
4:高速フーリエ変換は信号の持つ周波数成分を分析するのに使われる。
5:最法は確率・統計的推論を利用した計量診断法の一つである。

ME2第31回午後:第1問

筋電図計測について誤っているのはどれか。

1:運動神経伝導速度の測定には針電極を用いる。
2:表面筋電図の周波数帯域は針筋電図に比べ狭い。
3:針筋電図の低域遮断フィルタの時定数は0.03sに設定する。
4:運動単位(MU)の観察には針電極を使用する。
5:単一筋線維電極には高入力インピーダンス増幅器を要する。

国試第27回午後:第7問

脈拍と血圧について誤っているのはどれか。

1:前腕における脈拍の触知は橈骨動脈で行う。
2:観血式血圧測定では動脈内にカテーテルを留置する。
3:非観血式血圧測定ではカフ部の高さを心臓と同じにする。
4:脈圧は収縮期血圧と拡張期血圧との平均値である。
5:脈圧の左右差は動脈閉塞性疾患でみられる。

国試第8回午前:第62問

超音波検査法について正しいのはどれか。

a:超音波の波長が短いほど生体内での減衰は大きくなる。
b:超音波は音響インピーダンスの異なる境界面で一部が反射される。
c:超音波の生体内の音速は空気中とほぼ等しい。
d:超音波エコー断層法は組織の血液含量の差を利用するものである。
e:超音波ドップラ法は血流速度の計測に用いられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午前:第58問

パルスオキシメトリについて誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

a:Lambert-Beerの法則を用いて測定する。
b:オキシヘモグロビンの光吸収は赤外光が赤色光より大きい。
c:脈波を利用して動脈血酸素飽和度を測定する。
d:動脈血酸素分圧の計測と同じ原理である。
e:受光部にLEDを用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午前:第50問

頸動脈超音波検査で誤っているのはどれか。

1:3.5MHzのリニアプローブを用いる。
2:内頚動脈などの血管径の計測ができる。
3:超音波ドプラ法では血流速度が得られる。
4:カラードプラ法では血流方向の検出ができる。
5:組織ハーモニックイメージングは高調波を用いる。

国試第29回午前:第83問

脈波伝搬速度と正の相関を示すのはどれか。

a:血管壁中のコラーゲン
b:血管壁中のエラスチン
c:血液密度
d:血管内径
e:血管壁厚
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e