第25回国試午前13問の類似問題

国試第1回午後:第58問

適切でない組合せはどれか。

1: 心臓ペースメーカ・・・・・・・完全房室ブロック

2: 除細動器・・・・・・・・・・・・・・直流方式

3: マイクロ波治療器・・・・・・・ハイパーサーミア

4: レーザメス・・・・・・・・・・・・・炭酸ガス

5: 電気メス・・・・・・・・・・・・・・凍結療法

国試第7回午前:第18問

徐脈となるのはどれか。

a: 心房細動

b: 房室ブロック

c: sick sinus症侯群

d: 心房粗動

e: WPW症侯群

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午前:第14問

ペースメーカ植込みの適応となるのはどれか。

a: 完全房室ブロック

b: 洞機能不全

c: 徐脈性心房細動

d: 心室細動

e: WPW症候群

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午前:第7問

心臓について誤っているのはどれか。

1: 洞房結節は右房に存在する。

2: 右冠動脈は腕頭動脈から分岐する。

3: 三尖弁は右房と右室との間に存在する。

4: 乳頭筋は心室内に存在する。

5: 上行大動脈は主肺動脈の背側を走行する。

国試第2回午後:第62問

除細動器について誤っているのはどれか。

1: 出力がフローティング型のものは本体の接地はとらなくてよい。

2: 電極にはペーストを十分に塗る。

3: 体外通電では、電極は約5kgの力で押し付けられる。

4: 心房細動の除細動にはR波同期出力装置を用いる。

5: 心室細動の除細動には体外通電と体内直接通電の二つがある。

ME2第34回午後:第29問

手動式除細動器の操作として正しいのはどれか。

1: パドル誘導ではパドルの位置を逆にしても心電図波形の極性は変わらない。

2: 心室細動の治療ではR波同期機能をONにする。

3: 介助者は患者の身体を押さえる。

4: 通電電極を強く押しつけると熱傷の恐れがある。

5: 患者の酸素吸入は一時停止する。

国試第1回午前:第29問

関連の深い組合せはどれか。

a: 発作性上室性頻拍・・・・・・・アドレナリン(エピネフリン)

b: 心室性頻拍・・・・・・・・・・・・・除細動

c: 心室性期外収縮・・・・・・・・・リドカイン(キシロカイン)

d: 狭心症・・・・・・・・・・・・・・・・・A-Cバイパス術

e: 解離性大動脈瘤・・・・・・・・・大動脈内バルーンパンピング法

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午後:第58問

除細動器について誤っているのはどれか。

1: 出力がフローティング型のものでは本体の接地はとらなくてよい。

2: 電極にはペーストを十分に塗る。

3: 体外通電では電極を約5kgの力で押し付ける。

4: 心房細動の除細動にはR波同期出力装置を用いる。

5: 心室細動の除細動には体外通電と体内通電との二つがある。

国試第3回午前:第45問

心筋梗塞発作後早期(12時間以内)にみられる心電図所見はどれか。

a: STの上昇

b: T波の増高

c: PQ時間の延長

d: QRS幅の増大

e: 異常Q波の出現

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午前:第34問

心臓ペースメーカで圧しいのはどれか。

1: パルス電流は0.1~l mAである。

2: 受攻期に刺激する。

3: VVIでは房室間の生理的協調は得られない。

4: 出力波形検査には10Ωの負荷抵抗を接続する。

5: 携帯電話から10cm離すよう推奨されている。

ME2第38回午後:第12問

カテーテルアブレーション治療の適応でないのはどれか。

1: 心室細動

2: WPW症候群

3: 心房細動

4: 心房粗動

5: 発作性上室性頻拍

国試第9回午前:第66問

心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

a: VVI型はデマンドペースメーカの一種である。

b: DDD型は心房と心室とを連続的にペーシングすることができる。

c: レート応答型は身体要求度を検出しぺーシングレートを変える。

d: 植込み式はプログラム機能がない。

e: 高頻度ぺーシングは300/分程度のぺーシングレートを用いる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第26問

直ちにDCショックを要するのはどれか。

1: 上室性頻拍

2: 心室細動

3: 洞不全症候群

4: 心房細動

5: WPW症候群

ME2第31回午後:第25問

テレメータによる心電図モニタ波形が乱れる原因として考えられないのはどれか。

1: 電波の受信不良

2: 患者の体動

3: 保護接地線の断線

4: 電極の接触不良

5: 携帯電話の使用

ME2第28回午後:第27問

脳波計測に影響を与えない因子はどれか。

1: 心電図

2: 呼 吸

3: 脈 波

4: 発 汗

5: 大脳誘発電位

ME2第34回午後:第31問

ペースメーカのDDDモードについて誤っているのはどれか。

1: センシングは心房と心室で行う。

2: 心房と心室を順次ペーシングできる。

3: 自己心拍が出た場合はペーシングを抑制できる。

4: 使用するリードは1本である。

5: 完全房室ブロックの不整脈に適応される。

国試第16回午前:第67問

植込み式心臓ペースメーカの誤作動の原因とならないのはどれか。

1: 携帯電話

2: 胸部エックス線撮影

3: 電気毛布

4: MRI

5: コンピュータ

国試第4回午前:第25問

心筋梗塞について正しいのはどれか。

a: 胸痛は狭心症に比べてはるかに強烈である。

b: 梗塞の部位、範囲は心筋シンチグラムでわかる。

c: 発作直後から血清酵素値が上昇する。

d: 最近は不整脈で死亡する患者が最も多い。

e: 不整脈の多くは心室性期外収縮である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午前:第24問

ホルター心電図検査で診断が困難なのはどれか。

1: 睡眠時無呼吸

2: 心筋虚血

3: 心室性期外収縮

4: 洞機能不全

5: 頻 脈

ME2第34回午後:第38問

心電図モニタのアラームについて誤っているのはどれか。

1: 不整脈アラームは患者ごとに設定する。

2: 患者の体動は誤アラームの原因になる。

3: 患者にペースメーカを使用していると誤アラームの原因になる。

4: 波高が高いT波では心拍数が少なく表示されることがある。

5: 心拍数アラームの上限・下限値を自動設定する機能がある。