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第24回国試午後66問の類似問題

国試第19回午前:第89問

ガス別表示が、高圧ガス保安法によるボンベの塗色とJIST7101「医療ガス配管設備」による識別色とが同じなのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:酸素
2:亜酸化窒素
3:二酸化炭素
4:空気
5:窒素

国試第31回午後:第67問

医療用酸素濃縮器について正しいのはどれか。

a:吸着型では空気中の窒素を吸着する。
b:膜型では20 L/分以上の酸素を供給できる。
c:膜型では酸素濃度90%以上を供給できる。
d:膜型ではゼオライト膜が使用されている。
e:装置の安全性はJISで規定されている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午前:第68問

ハイフローシステムについて正しいのはどれか。 

a:加温加湿器は必要ない。 
b:FIO2の上限は60%である。 
c:解剖学的死腔の二酸化炭素の洗い出し効果がある。 
d:装着しながら経口摂取を行うことができる。 
e:慢性閉塞性肺疾患では在宅で使用できる場合がある。  
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午後:第70問

3絶対気圧の環境で純酸素吸入をしているとき、動脈血酸素含有量(vol%)として最も近い値はどれか。ただし、ヘモグロビン量は15g/dLとする。

1:23
2:25
3:27
4:29
5:31

国試第23回午前:第20問

PEEPについて誤っているのはどれか。

1:平均気道内圧が増加する。
2:機能的残気量が増加する。
3:酸素化能が改善する。
4:尿量が減少する。
5:脳圧が低下する。

国試第4回午後:第60問

健常人が大気圧環境で純酸素吸入を継続したときの肺胞気酸素分圧(mmHg)として最も近いのはどれか。

1:360
2:460
3:560
4:660
5:760

国試第27回午前:第66問

APRV(気道圧開放換気)で正しいのはどれか。

a:全身麻酔でしばしば用いられる。
b:筋弛緩薬を使用する。
c:高圧相は低圧相よりも短くする。
d:低圧相と高圧相の圧力の差によって換気量を補う。
e:肺胞の虚脱を防ぐのに有用である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午後:第43問

人工呼吸下でファイティングの原因にならないのはどれか。

a:輸液
b:低二酸化炭素血症
c:分泌物貯留
d:鎮静不十分
e:低酸素血症
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午前:第39問

内視鏡外科手術で正しいのはどれか。

a:気腹に二酸化炭素を用いる。
b:気腹で静脈還流は増加する。
c:硬性鏡は使用できない。
d:胸腔内手術は適応外である。
e:肺血栓塞栓症のリスクがある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第31回午後:第8問

ICUで使用する人工呼吸器でモニタしていないのはどれか。

1:換気回数
2:吸気流速
3:胸腔内圧
4:分時換気量
5:酸素濃度

国試第32回午前:第3問

一般医療機器(クラスI)に分類されるのはどれか。

1:補聴器
2:ネブライザ
3:人工呼吸器
4:冠動脈ステント
5:粒子線治療装置

ME2第30回午後:第31問

在宅酸素療法用の吸着型酸素濃縮器について誤っているのはどれか。

1:加湿には蒸留水を用いる。
2:吸着剤で窒素を吸着させる。
3:約90%の高濃度酸素ガスが得られる。
4:濃縮した酸素ガスをボンベに貯める。
5:クラスⅡの機器は家庭用2Pコンセントが使える。

国試第15回午後:第40問

空気呼吸時の基準値について正しい組合せはどれか。

a:動脈血酸素分圧 ―――――――- 100mmHg
b:混合静脈血二酸化炭素分圧 ――- 60mmHg
c:肺胞気酸素分圧 ―――――――- 45mmHg
d:混合静脈血酸素分圧 ―――――- 55mmHg
e:動脈血二酸化炭素分圧 ――――- 40mmHg
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午前:第24問

救急医療について正しいのはどれか。 

1:一般市民は AED を使用できない。 
2:小児は成人に比較して低酸素血症に陥りにくい。 
3:救命処置が最優先されるトリアージタッグは黒色である。 
4:一次救命処置は有資格者によって行われる。 
5:二次救命処置は設備の整った施設で行われる。 

国試第10回午前:第89問

医療ガスの性質で誤っている組合せはどれか。

a:笑気 ――――――――― 支燃性
b:酸素 ――――――――― 燃焼性
c:窒素 ――――――――― 支燃性
d:空気 ――――――――― 支燃性
e:酸化エチレン ―――――- 爆発性
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午後:第39問

人工呼吸下の患者の動脈血二酸化炭素分圧を下げるために行う設定条件の変更および操作で正しいのはどれか。

a:換気回数を増やす。
b:吸気終末休止(EIP)を15%から10%にする。
c:吸気相:呼気相を1:2から1:3にする。
d:呼吸回路の死腔を滅らす。
e:一回換気量を増やす。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午後:第72問

人工心肺による体外循環で潅流圧低下を引き起こすのはどれか。

a:大動脈遮断解除
b:血漿増量剤投与
c:冷却開始
d:血管収縮剤投与
e:大動脈解離
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午後:第45問

カプノグラフィについて正しいのはどれか。

a:赤外線吸収を利用しているものが多い。
b:健常人では呼気終末二酸化炭素分圧(PETCO2)は動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)に近似する。
c:呼吸器の吸気弁の故障は測定値に影響しない。
d:呼気開始後、二酸化炭素分圧(PCO2)は直ちに上昇する。
e:亜酸化窒素(笑気)に対する補正が必要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午前:第68問

吸着型酸素濃縮器で誤っているのはどれか。

1:ゼオライトを用いて窒素を吸着する。
2:加圧した空気を吸着筒内に送る。
3:吸着濃縮後のガスは乾燥している。
4:貯蔵タンクに蓄えてから供給する。
5:酸素濃度の上限は50%程度である。

ME2第34回午後:第32問

人工呼吸器の高圧アラームが鳴った。原因として考えられないのはどれか。

1:過大な換気量
2:ウォータトラップからのガスリーク
3:呼吸回路の閉塞
4:気管チューブ内の痰固着
5:呼気弁の開放不良