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第3回国試午前64問の類似問題

ME2第30回午後:第48問

血液透析に使用される水処理装置の定期点検項目として不適切なのはどれか。

1:細菌培養
2:エンドトキシン
3:残留塩素濃度
4:イオン交換樹脂
5:二酸化炭素吸収剤

国試第29回午前:第68問

第1 種高気圧酸素治療装置における日常点検項目でないのはどれか。

1:送気系の元圧力
2:接地端子の接地状態
3:電気系の絶縁抵抗
4:制御系のコンピュータ作動状態
5:通信系のインターフォン

国試第9回午前:第22問

滅菌・消毒法について正しいのはどれか。

1:煮沸消毒法では100°Cに水を加熱し、沸騰後10分以上消毒する。
2:蒸気滅菌法では飽和水蒸気下、121°Cで20分以上なら十分である。
3:乾熱滅菌法では160°Cで60分が必要である。
4:殺菌灯の殺菌効果は被照射体との距離の4乗に反比例する。
5:紫外線照射殺菌法に用いる光の波長は約400nmである。

ME2第36回午後:第12問

吸着型酸素濃縮器について誤っているのはどれか。

1:アミノ珪酸塩を使用する。
2:濃度90%以上の酸素を取り出せる。
3:空気中の酸素を吸着する。
4:圧縮吸着の過程がある。
5:減圧脱着の過程がある。

国試第35回午後:第43問

酸素流量2L/minで10時間投与したいとき酸素ボンベの内圧は少なくとも何MPa必要か。ただし、容器の内容量は40Lとする。 

1:
2:
3:
4:
5:10 

国試第22回午前:第74問

送血回路からの気泡の送り込み原因でないのはどれか。

1:貯血槽の貯血レベル低下
2:膜型人工肺ガス側圧力の上昇
3:動脈フィルタ内の気泡抜き不良
4:膜型人工肺へのガス供給停止
5:送血ポンプ流入部の採血ポート開放

国試第18回午後:第58問

血液濾過で濾過を駆動するのはどれか。(血液浄化装置)

1:密度差
2:濃度差
3:浸透圧差
4:速度差
5:圧力差

国試第24回午後:第70問

人工心肺中の操作で誤っているのはどれか。(生体機能代行装置学)

1:PaCO2は吹送ガス流量の増減で調整できる。
2:ACTを400秒以上に維持する。
3:復温は送脱血温の温度較差を10°C以内にする。
4:大動脈遮断解除時は一時的に送血量を増加させる。
5:離脱開始時は最初に脱血量を減少させる。

国試第27回午後:第72問

人工心肺による体外循環で潅流圧低下を引き起こすのはどれか。

a:大動脈遮断解除
b:血漿増量剤投与
c:冷却開始
d:血管収縮剤投与
e:大動脈解離
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午後:第37問

内容積2.8Lの酸素ボンベの内圧が16MPaを示している。このボンベを使って毎分2Lの酸素吸入を持続した場合、おおよその吸入可能時間はどれか。(人工呼吸療法)

1:45分
2:90分
3:150分
4:220分
5:400分

国試第4回午後:第32問

人工肺による体外循環の終了後に血液凝固能の正常化のために用いるのはどれか。

1:ヘパリンナトリウム
2:硫酸プロタミン
3:塩化カルシウム
4:重炭酸ナトリウム
5:マニトール

国試第1回午後:第57問

大動脈内バルーンパンピング法(IABP)の適応はどれか。

1:上行大動脈瘤破裂
2:開心術後低心拍出量症候群
3:出血性ショック
4:心室細動
5:大動脈弁閉鎖不全

国試第21回午前:第12問

肺表面活性物質の機能として正しいのはどれか。

1:酸素の拡散を速やかにする。
2:肺コンプライアンスを低下させる。
3:肺胞の表面張力を小さくする。
4:細菌を除菌する。
5:リンパの流れをスムーズにする。

国試第8回午前:第23問

滅菌、消毒について正しいのはどれか。

a:グルタールアルデヒドはB型肝炎ウイルスに無効である。
b:乾熱滅菌は180°Cで作用時間は60分を必要とする。
c:エタノールは注射部位の消毒に用いられる。
d:蒸気滅菌は115°Cで作用時間30分を必要とする。
e:エチレンオキサイドガス(EOG)は器具滅菌に用いられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第36回午後:第71問

成人の人工心肺を用いた体外循環の操作条件で適切でないのはどれか。

1:.SVO275% 
2:灌流量70mL/分/kg 
3:灌流圧(平均大動脈圧)60mmHg 
4:中心静脈圧20mmHg 
5:ヘマトクリット20% 

ME2第32回午後:第48問

麻酔器の保守点検を行った。異常なのはどれか。

1:治療用空気のピン方式迅速継手のピンが2本であった。
2:酸素流量を最小にしたとき、亜酸化窒素流量がゼロになった。
3:酸素フラッシュ弁を作動させたところ、酸素流量が毎分50Lであった。
4:酸素の供給圧を0.1MPaにしたとき、亜酸化窒素が遮断された。
5:酸素濃度計のセンサを空気にさらしたとき、21%を示した。

国試第13回午後:第66問

緊急血液透析時のブラッドアクセスはどれか。

a:自己血管単純吻合
b:動脈表在化
c:動静脈直接穿刺
d:鎖骨下静脈カテーテル
e:人工血管植込み
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午前:第71問

腹腔鏡下手術について正しいのはどれか。

1:気腔用ガスとして酸素を使用する。
2:深部静脈血栓症の予防として下肢のマッサージ器を使用する。
3:使用する腹腔鏡は軟性鏡のみである。
4:低侵襲手術なので全身麻酔は必要ない。
5:腹腔鏡の滅菌にはオートクレーブを使用する。

国試第18回午前:第70問

輸液に用いる機器について正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a:予圧注入方式は携帯型によく用いられる。
b:ローラポンプ方式では薬液の流れ方向が一方向弁機構で制御される。
c:自然滴下方式では滴下センサは用いない。
d:フィンガポンプ方式はローラポンプ方式より高流量を得やすい。
e:シリンジポンプ方式は低流量でも精度が高い。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午後:第76問

血液浄化器の選択で正しいのはどれか。

1:体外限外濾過法には透水性の低いものがよい。
2:中・高分子量物質除去には高透水性膜がよい。
3:再生セルロース膜は合成高分子膜より生体適合性が優れている。
4:小児にはプライミング量が多い方がよい。
5:導入初期では高効率血液浄化器がよい。