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第23回国試午前33問の類似問題

国試第14回午後:第57問

体外循環用ローラポンプについて誤っているのほどれか。

a:圧閉度を完全圧閉にして用いる。
b:圧閉度試験では2mの水位に対する漏れ流量を計測する。
c:不完全圧閉は逆流の原因となる。
d:心臓手術のためには2台以上のポンプが必要である。
e:拍動流ポンプとして使用することも可能である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午後:第70問

人工心肺装置に用いる遠心ポンプで正しいのはどれか。

a:吸引回路用のポンプに適する。
b:チューブ圧閉度の調節が必要である。
c:低回転時には逆流が生じることがある。
d:血液損傷はローラポンプよりも軽度である。
e:回転数が同じでも流量は後負荷によって変化する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午後:第65問

治療に用いられる組合せとして正しいのはどれか。

a:血漿交換療法 ――――――― FFP
b:二重膜濾過法 ――――――― 血漿分画器
c:LDL吸着法 ――――-ポリミキシンB固定化線維
d:血液吸着 ――――- 重症筋無力症
e:エントトキシン吸着法 ――― 活性炭カラム
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午後:第46問

高気圧酸素治療の適応として誤っているのはどれか。(高気圧療法)

1:突発性難聴
2:網膜動脈閉塞症
3:慢性呼吸不全
4:イレウス
5:慢性難治性骨髄炎

国試第14回午後:第61問

補助人工心臓について正しいのはどれか。

a:両心補助の症例数は左心補助より多い。
b:連続流も用いられる。
c:両心補助の場合、左心と右心とは異なる型式の血液ポンプを用いてもよい。
d:IABPより長期の補助をすることができる。
e:遠心ポンプで拍動流をつくることはできない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午前:第68問

第1 種高気圧酸素治療装置における日常点検項目でないのはどれか。

1:送気系の元圧力
2:接地端子の接地状態
3:電気系の絶縁抵抗
4:制御系のコンピュータ作動状態
5:通信系のインターフォン

国試第9回午前:第32問

うっ血性心不全の対策として誤っているのはどれか。

1:安静
2:食塩制限
3:ジギダリス剤の投与
4:血管拡張薬の投与
5:輸血

国試第16回午後:第49問

呼吸補助に関係するのはどれか。

a:PCPS
b:ECLA
c:ECMO
d:LVAD
e:IABP
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午前:第14問

心房細動の治療で正しいのはどれか。

a:非同期電気的除細動
b:冠動脈バイパス術
c:ステント治療
d:カテーテル焼灼術
e:メイズ(Maze)手術
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第68問

植込み式ペースメーカの機能に大きな影響を及ぼすのはどれか。

a:輸液ポンプ
b:超音波ドップラー血流計
c:電気メス
d:MRI
e:ヘリカルCT
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午後:第54問

大動脈内バルーンパンピング法(IABP)により心拍出量が増大する機序について正しいのはどれか。

a:心臓の後負荷の減少
b:冠動脈血流量の増加
c:左房圧の上昇
d:動脈の収縮期圧の上昇
e:中心静脈圧の上昇
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午後:第54問

滴下制御型輸液ポンプで検知できないのはどれか。

1:輸液ルートの閉塞
2:気泡の混入
3:フリーフロー
4:輸液ボトルの空状態
5:血管外への輸液漏れ

国試第28回午後:第39問

図の記号がついた輸液ポンプについて正しいのはどれか。

28PM39-0
1:患者装着部がフローティングされている。
2:クラスIのME機器である。
3:2 Pコンセントで使用できる。
4:ミクロショック対策がされている。
5:防滴構造になっている。

国試第24回午後:第21問

人工呼吸管理中にアラームが鳴り、カプノメータの波形が消失していた。心電図モニタに心拍数110回/分、観血的動脈圧は収縮期圧170mmHg、パルスオキシメータはSpO2 86%を示していた。これらの所見から最初に考えるべき原因はどれか。(臨床医学総論)

a:事故抜管
b:片肺挿管
c:ファイティング
d:緊張性気胸
e:呼吸回路の外れ
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第37回午後:第31問

PCPSについて誤っているのはどれか。

1:流量は遠心ポンプの回転数で調整する。
2:抗血栓処理された材料を使用する。
3:PaCO2が高い場合には酸素混合ガスの流量を上げる。
4:遠心ポンプの位置が低いほうが血流量は上がる。
5:空気の流入を防ぐため脱血回路からの採血を避ける。

国試第38回午前:第36問

超音波凝固切開装置について誤っているのはどれか。

1:アクティブブレードが振動する。
2:把持力を強めることで切離できる。
3:100℃前後で組織凝固させる。
4:術野に煙が発生しやすい。
5:止血能力に優れる。

国試第18回午前:第42問

一次救命処置(BLS)として適切なのはどれか。(麻酔・集中治療医学)

a:体外式心マッサージ
b:気管挿管
c:輸液路の確保
d:口一口人工呼吸
e:気道確保
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午後:第72問

補助人工心臓について正しいのはどれか。

a:心臓移植へのブリッジとして用いられる。
b:左房脱血は左室脱血より高流量を得やすい。
c:右心補助を主目的とする。
d:拍動流型には一方向性の弁が用いられる。
e:連続流型は拍動流型より小型のものが多い。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午前:第74問

人工心肺中に脱血回路の酸素飽和良が低下した。(生体機能代行装置学)原因として考えられないのはどれか。

1:送血流量の不足
2:過度の血液希釈
3:体温の低下
4:生体肺の機能不全
5:吹送ガス酸素濃度の低下

国試第34回午前:第29問

心拍出量の計測ができないのはどれか。

1:熱希釈法
2:色素希釈法
3:脈波伝搬速度法
4:超音波断層法
5:血圧波形解析法