Loading...

第23回国試午前29問の類似問題

国試第24回午前:第69問

気管挿管下での陽圧換気による影響で正しいのはどれか。(生体機能代行装置学)

1:体温上昇
2:頭蓋内圧亢進
3:気道クリアランス増加
4:心拍出量増加
5:尿量増加

国試第10回午後:第68問

健常成人が2絶対気圧の高気圧酸素治療を受けたとき、動脈血酸素分圧(PaO2)はおおよそいくらか。

1:100mmHg
2:200mmHg
3:760mmHg
4:1500mmHg
5:2000mmHg

ME2第35回午後:第31問

観血式血圧測定について誤っているのはどれか。

1:カテーテル内部をヘパリン加生理食塩液で満たした。
2:カテーテル内の凝血をシリンジで吸引して除去した。
3:トランスデューサを仰臥位の患者の背中の高さに設置した。
4:血圧波形が鈍ったので延長チューブ内に気泡がないか確認した。
5:トランスデューサを大気開放にして0mmHgが表示されるのを確認した。

国試第28回午後:第23問

肺血栓塞栓症の診断で正しいのはどれか。

a:心電図変化は認められない。
b:PETCO2は上昇する。
c:心エコー検査では左心室負荷所見を認める。
d:胸部造影CT所見が診断に役立つ。
e:肺血流シンチグラムで血流欠損像を認める。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午後:第43問

人工呼吸器のスイッチを入れても送気しなかった。 点検すべき箇所はどれか。

a:酸素濃度計
b:換気量計
c:高圧ガス管接続部
d:ブレーカ
e:吸気弁
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午後:第43問

呼気終末時に肺胞内圧が気道内圧より高くなる疾患はどれか。

a:気管支喘息
b:慢性肺気腫
c:肺炎
d:肺水腫
e:無気肺
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午前:第39問

臨床工学技士の業務でないのはどれか。

1:人工呼吸管理中の患者の挿管チューブからの喀痰吸引
2:IABP装置購入時のベンチテスト
3:観血式動脈圧モニタ用の動脈針の穿刺
4:血液浄化装置の回路先端部の内シャントからの抜去
5:植込み型ペースメーカヘのプログラミング用ヘッドの装着

国試第38回午後:第64問

陽圧式人工呼吸に伴う生体への影響について正しいのはどれか。

1:尿量の増加
2:中心静脈圧の低下
3:静脈還流の増加
4:心拍出量の増加
5:頭蓋内圧の上昇

国試第27回午前:第64問

図は人工呼吸中の気道内圧波形である。正しいのはどれか。

27AM64-0
1:圧規定換気である。
2:吸気終末休止をおいている。
3:ファイティングを認める。
4:PEEPがかかっている。
5:吸気呼気相比は2:1である。

国試第11回午後:第59問

血液透析施行中、常時監視すべき項目はどれか。

a:血液側への空気混入
b:血清カリウム濃度
c:回路内ヘマトクリット値
d:静脈側回路内圧
e:透析液側への漏血
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午前:第68問

圧支持換気(PSV)で設定するのはどれか。

a:吸気圧
b:吸気時間
c:最大吸気流量
d:換気回数
e:PEEP
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午前:第20問

PEEP について正しいのはどれか。

a:機能的残気量を増加させる。
b:シャント率を減少させる。
c:酸素化を改善させる。
d:腎血流量を増加させる。
e:脳圧を低下させる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午前:第39問

JISで規定されていないのはどれか。

1:輸液ポンプ
2:電気メス
3:植込み型心臓ペースメーカ
4:心電計
5:観血式血圧計

国試第16回午後:第45問

血液ガス分析について誤っているのはどれか。

1:pH電極とCO2電極は同じ測定原理を利用している。
2:酸素飽和度の連続測定に赤外光と赤色光を利用している。
3:密封した採取サンプルを室温に放置するとP02が低下する。
4:pHは水素イオン濃度の逆数の対数である。
5:P02とヘモグロビン酸素飽和度は直線関係にある。

国試第27回午後:第7問

脈拍と血圧について誤っているのはどれか。

1:前腕における脈拍の触知は橈骨動脈で行う。
2:観血式血圧測定では動脈内にカテーテルを留置する。
3:非観血式血圧測定ではカフ部の高さを心臓と同じにする。
4:脈圧は収縮期血圧と拡張期血圧との平均値である。
5:脈圧の左右差は動脈閉塞性疾患でみられる。

国試第10回午前:第9問

呼吸について正しいのはどれか。

1:中枢化学受容器は髄液のpHの低下で刺激される。
2:肺伸展受容体の反応は舌咽神経を介して呼吸中枢に伝わる。
3:吸息運動は主として内肋間筋の収縮により行われる。
4:胸腔内圧は呼息時には約+5mmHgになる。
5:健常人では肺胞換気量は換気量とほぼ同一である。

国試第18回午前:第43問

麻酔器について誤っているのはどれか。(麻酔・集中治療医学)

1:ボンベからガスを供給するときは0.65~0.75MPaに減圧する。
2:酸素の流量計は一連の流量計のなかで向かって最右端に備える。
3:ソーダライム100g は大気圧・室温で15~20Lの二酸化炭素を吸収する。
4:気化器をバイパスして大量の酸素を直接呼吸回路へ供給する機能がある。
5:酸素の供給が止まると亜酸化窒素の供給も止まる。

国試第38回午前:第73問

人工心肺による体外循環で正しいのはどれか。

a:中心静脈圧は15 mmHg以上を維持する。
b:平均血圧は100 mmHg以上を維持する。
c:ヘマトクリット値は20%以上を維持する。
d:混合静脈血酸素飽和度は70%以上を維持する。
e:成人の灌流量は中等度低体温では60~80 mL/(分・kg)である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第33回午後:第38問

熱希釈式心拍出量測定について誤っているのはどれか。

1:カテーテル先端を肺動脈に留置する。
2:右心房の位置にあるカテーテル側孔から注入液を注入する。
3:注入液には約0℃の5%ブドウ糖液を使用する。
4:注入液は心臓を刺激しないようにゆっくり注入する。
5:注入液量を変えるときはカテーテル係数を変更する。

国試第15回午前:第59問

血圧波形を計測できるのはどれか。

1:聴診法
2:カフ振動法
3:超音波法
4:容積振動法
5:容積補償法