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第22回国試午後65問の類似問題

国試第8回午後:第48問

高気圧酸素治療について誤っているのはどれか。

1:血液の溶解酸素を増加する治療である。
2:第1種装置は酸素で加圧することができる。
3:減圧は毎分1.0kg / cm2以上の速度で行う。
4:耳抜きは外耳道と中耳との圧力差をなくするために行う。
5:第2種装置とは大型(多人数用)のものをいう。

国試第1回午前:第21問

呼吸不全について正しいのはどれか。

a:酸素療法によっても動脈血酸素分圧(PaO2)は60mmHg以下を示す。
b:大多数の患者は高血圧を合併する。
c:常に呼吸困難を自覚している。
d:動脈血酸素分圧(PaO2)および動脈血炭酸ガス分圧(PaCO2)の測定は診断上重要である。
e:人工呼吸器の使用が必要になることがある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第29回午後:第30問

心室細動患者の除細動通電前の処置で誤っているのはどれか。

1:胸部を露出させる。
2:胸部の汗をぬぐう。
3:酸素吸入を取り外す。
4:蘇生バッグによる人工呼吸を止める。
5:介助者が患者の四肢を押さえる。

国試第28回午前:第67問

NPPV の適応になるのはどれか。

1:培疾排出国難を伴うCOPD 急性増悪
2:ショックを呈する心原性肺水腫
3:呼吸停止を来した瑞息発作
4:免疫不全を伴った軽度のARDS
5:呼吸筋麻庫を来した筋萎縮性側索硬化症

国試第11回午後:第67問

高気圧酸素治療について誤っているのはどれか。

1:入室者の着衣には合成繊維製品を避ける。
2:第1種装置は患者を一人だけ収容する装置である。
3:第1種装置において認められる生体情報は心電図と脳波である。
4:第2種装置は酸素で加圧する。
5:第2種装置は複数の患者と医療職員を収容できる。

国試第16回午後:第68問

高気圧酸素治療について誤っているのはどれか。

1:血液の溶解酸素を増加する治療である。
2:第1種装置は酸素で加圧することができる。
3:加圧は毎分0.16~0.24MPa(約1.6~2.4kgf/cm2の速度で行う。
4:耳抜きは外耳道と中耳との圧力差をなくすために行う。
5:第2種装置とは大型(多人数用)のものをいう。

国試第9回午後:第42問

Inversed Ratio Ventilation (IRV)について正しいのはどれか。

a:平均気道内圧は低下する。
b:吸気相:呼気相を1:2にしたものである。
c:呼気終末陽圧(PEEP)に反応しにくい低酸素血症に適応がある。
d:肺コンプライアンスの低下に適応がある。
e:慢性肺気腫に適応がある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第14問

循環障害を起こすのはどれか。

a:炎症
b:血栓
c:空気塞栓
d:萎縮
e:化生
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午前:第22問

呼吸不全の治療に有用な器具、装置はどれか。

a:高気圧治療装置(高圧酸素室)
b:熱交換器
c:血漿成分分離器
d:酸素マスク
e:ネブライザ
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第28回午後:第38問

第2種高気圧酸素療法装置について誤っているのはどれか。

1:医療従事者の衣服には静電気が発生しないものを使用する。
2:タンク内で点滴が可能である。
3:減圧が速すぎると血管内に気泡が生じる危険がある。
4:あらかじめ患者に耳抜きの訓練をさせる。
5:タンク内では電気による保温器具を用いる。

国試第2回午前:第72問

高圧蒸気滅菌法を用いることのできるのはどれか。

1:大動脈内バルーンカテーテル
2:ペースメーカ
3:膜型人工肺
4:鋼性持針器
5:体外循環回路

国試第9回午前:第27問

低換気による呼吸不全が生じるのはどれか。

a:特発性間質性肺炎
b:細菌性肺炎
c:睡眠薬中毒
d:筋萎縮性側索硬化症
e:肺動脈血栓塞栓症
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午前:第73問

動脈血の pH 7.69、PCO2 28 mmHg、〔HCO3 -〕33 mEq/L の病態を示すの はどれか。

1:呼吸性アルカローシス
2:呼吸性アシドーシス
3:代謝性アシドーシス
4:呼吸性アルカローシスと代謝性アルカローシスの混合障害
5:呼吸性アシドーシスと代謝性アシドーシスの混合障害

国試第15回午後:第42問

酸素療法について正しいのはどれか。

a:酸素は高圧低温下で空気を液化分離して製造される。
b:未使用酸素ボンベ内の圧力は約15MPaである。
c:鼻カニューレ法で60%以上の吸気酸素濃度を得ることができる。
d:在宅では液化酸素を利用することができない。
e:副作用として酸素中毒に注意する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午後:第34問

エアロゾール療法に気管支拡張薬として用いられるのはどれか。

a:Acetyl cysteine(アセテイン)
b:Salbutamol(ベネトリン)
c:Orciprenaline(アロテック)
d:Isoproterenol(プロタノール)
e:Tyloxapol(アレベール)
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午前:第25問

著明な高炭酸ガス(二酸化炭素)血症を招くのはどれか。

1:換気血流比不均等分布
2:肺内シャント
3:肺胞低換気
4:拡散障害
5:過換気

国試第14回午後:第39問

肺胞内圧が陽圧になる疾患はどれか。

a:間質性肺炎
b:肺水腫
c:無気肺
d:気管支喘息
e:慢性肺気腫
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午前:第72問

高圧蒸気滅菌法を用いることができるのはどれか。

1:大動脈バルーンカテーテル
2:ペースメーカ
3:膜型人工肺
4:鋼製持針器
5:体外循環回路

国試第1回午前:第24問

人工呼吸について正しいのはどれか。

1:間欠的陽圧換気(IPPV)は、慢性閉塞性肺疾患の急性増悪には禁忌である。
2:呼気終末陽圧(PEEP)は、低酸素血症の是正を期待して行われる。
3:持続的陽圧換気(CPPV)は、主に心不全を合併している患者に行われる。
4:間欠的強制換気(IMV)は、無呼吸の患者に対して行われる。
5:高頻度換気(HFV)は、主に肺水腫の治療法として行われる。

ME2第29回午後:第37問

人工心肺の操作・対処として誤っているのはどれか。

1:尿の排出によって貯血量が低下してきたので補液した。
2:動脈圧(血圧)が低いので末梢血管を収縮させる薬剤を投与した。
3:体外循環中にACT (全血活性化凝固時間)値が低いのでプロタミンを投与した。
4:動脈血炭酸ガス分圧が高いので人工肺への酸素流量を増やした。
5:術野で無血視野が確保できないので吸引量を増やした。