第1回国試午前32問の類似問題

国試第26回午前:第20問

さじ状爪が認められる貧血はどれか。

1: 巨赤芽球性貧血

2: 鉄欠乏性貧血

3: 自己免疫性溶血性貧血

4: 遺伝性球状赤血球症

5: 発作性夜間ヘモグロビン尿症

国試第22回午前:第18問

多発性骨髄腫の検査所見で正しいのはどれか。

a: 多血症

b: 好酸球増加

c: 末梢血塗沫像で赤血球連銭形成

d: エックス線写真で骨打ち抜き像

e: 顆粒球の中毒顆粒

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午前:第24問

ファロー四徴症でみられるのはどれか。

a: 肺動脈狭窄

b: 心室中隔欠損

c: 左室肥大

d: 赤血球数減少

e: 肺動脈圧低下

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第34回午後:第19問

赤血球の破壊亢進に伴う貧血はどれか。

1: 鉄欠乏性貧血

2: 腎性貧血

3: 溶血性貧血

4: 再生不良性貧血

5: 巨赤芽球性貧血

国試第3回午前:第46問

慢性腎不全の主要な原因はどれか。

a: 妊娠中毒症

b: 慢性糸球体腎炎

c: 糖尿病

d: 痛風

e: 尿管結石

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午前:第18問

正しい組合せはどれか。

a: 腎性貧血・・・・・・・・・・・・・腎臓からの出血による貧血

b: 巨赤芽球性貧血・・・・・・赤血球の破壊過剰による貧血

c: 再生不良性貧血・・・・・・赤血球産生減少による貧血

d: 多発性骨髄腫・・・・・・・・白血球の増加する病気

e: 悪性リンパ腫・・・・・・・・・白血球の減少する病気

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午前:第10問

ショックでみられる徴候として誤っているのはどれか。

1: 皮膚蒼白

2: 血圧低下

3: 表在静脈虚脱

4: 乏 尿

5: 過呼吸

国試第12回午前:第30問

痛風患者の合併症として多発するのはどれか。

a: 腎障害

b: 動脈硬化症

c: 肺線維症

d: 骨粗鬆症

e: 尿路結石

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第36回午後:第20問

PCPSによる合併症として考えにくいのはどれか。

1: 挿入側下肢の阻血

2: 出血傾向

3: 肺塞栓

4: 溶 血

5: 感 染

国試第15回午前:第35問

血友病について正しいのはどれか。

a: 凝固因子の欠乏によって起こる。

b: 高齢者に多い。

c: 女性に多発する。

d: 血小板減少を示す。

e: 関節内の出血を反復する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午後:第78問

維持血液透析患者の内シャントに関連した合併症はどれか。

a: スチール症候群

b: 不均衡症候群

c: 手根管症候群

d: 静脈高血圧症

e: 静脈瘤

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第41問

血液浄化法の適応として誤っているのはどれか。

1: 腎不全

2: 肝不全

3: 薬物中毒

4: 代謝異常

5: 再生不良性貧血

国試第31回午後:第4問

急性炎症が慢性期に移行したことを示唆する所見はどれか。

1: 好中球の遊走

2: 血管透過性の亢進

3: 液性成分の滲出

4: 組織圧の上昇

5: 線維芽細胞の増殖

国試第21回午後:第64問

CAPDに特徴的な合併症はどれか。

a: 腰痛

b: 貧血

c: 高カリウム血症

d: 透析不均衡症候群

e: 被嚢性腹膜硬化症

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午後:第64問

我が国で慢性透析療法が導入される症例で、最も多い原疾患はどれか。(人工腎臓装置)

1: 腎硬化症

2: 慢性糸球体腎炎

3: 多発性嚢胞腎

4: 糖尿病性腎症

5: 膠原病

国試第27回午前:第19問

深部静脈血栓症のリスク因子はどれか。

a: 長時間手術

b: 長期臥床

c: 悪性腫瘍

d: 巨赤芽球性貧血

e: 再生不良性貧血

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午後:第78問

透析療法の合併症で正しいのはどれか。

1: 消化管出血があるときはヘパリンを使用する。

2: 感染症は透析患者の死亡原因の第1位である。

3: アルカローシスでは高カルシウム血症の発生頻度が高まる。

4: 高血圧の大部分はレニン依存性である。

5: 体液過剰が続くと心不全の発生頻度が高まる。

国試第5回午前:第13問

循環障害によって起こる病変はどれか。

1: 嚢胞腎

2: 肺水腫

3: 脂肪肝

4: 敗血症

5: 悪性リンパ腫

国試第10回午後:第59問

慢性腎不全の病態と原因との組合せで誤っているのはどれか。

a: 高血圧 ―――――――― 体液減少

b: 異所性石灰沈着 ―――― 低カルシウム血症

c: 腎性貧血 ――――------ エリスロポエチン活性低下

d: 透析アミロイドーシス ――- 血清β2ミクログロブリン値の上昇

e: 骨軟化症 ――――――― アルミニウム沈着

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午前:第26問

浮腫について正しいのはどれか。

a: 細胞内液が異常に増加した状態をいう。

b: 血液の膠質浸透圧上昇で起こる。

c: 血管内水分の血管外漏出や滲出で起こる。

d: 急性糸球体腎炎で認められる。

e: ネフローゼ症候群で認められる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e