誤っているのはどれか。
a: 湿熱滅菌の高圧蒸気温は約130°Cである。
b: 乾熱滅菌の高熱空気温は160~180°Cである。
c: ガス滅菌時の温度は40~55°Cである。
d: 放射線照射滅菌では加熱を併用する。
e: 紫外線照射滅菌では一方向より照射する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
HIV（ヒト免疫不全ウイルス）に有効な消毒薬はどれか。（滅菌・消毒学）
a: グルタールアルデヒド
b: 塩化ベンザルコニウム
c: クロルヘキシジン
d: 次亜塩素酸ナトリウム
e: ポビドンヨード
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
消毒(殺菌)剤と使用目的との組合せで適切でないのはどれか。
1: ポピドンヨード(イソジン) ――――------- 手洗い
2: クレゾール石鹸液 ――――――――---- 環境消毒
3: 第4級アンモニウム塩 ―――――――-- 眼洗浄
4: クロールヘキシジン(ヒビテン) --------―- 手術野消毒
5: ホウ酸水 ―――――――――――――- 湿布
環境汚染への配慮がもっとも必要なのはどれか。
1: 煮沸消毒
2: 酸化エチレンガス滅菌
3: 過酸化水素低温ガスプラズマ滅菌
4: 高圧蒸気滅菌
5: 濾過滅菌
緑膿菌に無効な消毒薬はどれか。
1: ポビドンヨード(イソジン)
2: エタノール
3: 次亜塩素酸ナトリウム
4: へキサクロロフェン
5: クレゾール石けん
粘膜の消毒に用いるのはどれか。
a: グルコン酸クロルヘキシジン
b: エタノール
c: フェノール
d: 塩化ベンザルコニウム
マイクロ波手術装置について正しいのはどれか。（医用治療機器学）
a: 対極板を使用する。
b: 使用中に可燃性ガスを併用しない。
c: 手術電極付近では電気メスを併用しない。
d: 出力同軸ケーブルはガス滅菌する。
e: バイポーラ電極を使用する。
エチレンオキサイドガスを用いた減菌法の加温で適切な温度はどれか。
1: 55°C
2: 115°C
3: 121°C
4: 126°C
5: 150°C
ガンマ線滅菌が適さない材料はどれか。
1: 塩化ビニル
2: テフロン
3: セルロース
4: ポリスルホン
5: ポリエチレン
最も強力な消毒薬はどれか。（滅菌・消毒学）
1: ポビドンヨード
2: 消毒用アルコール
3: クロルヘキシジン
4: グルタールアルデヒド
5: 塩化ベンザルコニウム
手術野の消毒に使用されないのはどれか。
1: エチルアルコール
2: ポビドンヨード
4: 逆性石けん
5: グルタールアルデヒド
正しいのはどれか。
a: 消毒用エタノールは10%エチルアルコールである。
b: 0.05~1%次亜塩素酸ソーダ液はB型肝炎ウイルスの消毒に使用される。
c: 2%ホウ酸水は眼洗浄や湿布に使用される。
d: 35%のホルムアルデヒドを局方ホルマリン水という。
e: 手洗いに使うクレゾール石鹸の常用濃度は10%である。
C型肝炎ウイルスに有効な消毒薬はどれか。（滅菌消毒学）
a: 消毒用エタノール
b: クロルヘキシジン
c: 次亜塩素酸ナトリウム
d: グルタールアルデヒド
e: フェノール
過酸化水素低温ガスプラズマ滅菌に適さないのはどれか。
1: 金属製手術器具
2: ガラス器具
3: リネン類
4: 光学機器
5: プラスチック器具
γ線滅菌の対象医療機器として適切でないのはどれか。
2: 手術用ゴム手袋
3: ダイアライザ
4: 縫合糸
5: シリンジ
1: マイコプラズマ肺炎はウイルスによって起こる。
2: かぜ症候群では上気道の感染は認められない。
3: 嚥下性肺炎は細菌感染を起こさない。
4: 肺の癌はすべて転移性である。
5: 気管支鏡は擦過細胞診の試料採取に用いられる。
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