MgKCaでは、臨床工学技士国家試験の問題をブラウザから解答することが出来ます。解答した結果は保存され、好きなタイミングで復習ができます。さらに、あなたの解答状況から次回出題する問題が自動的に選択され、効率の良い学習をサポートします。詳しく
国-3-PM-35
人工心肺の熱交換器で血液を加温するとき血液-水の温度差の上限として適切なのはどれか。
1. 10°C
2. 15°C
3. 20°C
4. 25°C
5. 30°C
正答:1
分類:生体機能代行装置学/体外循環装置/体外循環技術
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国-11-PM-52
人工心肺の熱交換器で血液を加温するとき血液と水との温度差の上限として適切なのはどれか。
1. 2°C
2. 10°C
3. 20°C
4. 30°C
5. 37°C
正答:2
分類:生体機能代行装置学/体外循環装置/安全管理
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国-22-AM-39
患者に熱を与えることを意図しない機器装着部の表面温度の上限はどれか。
1. 25°C
2. 36°C
3. 41°C
4. 44°C
5. 49°C
正答:3
分類:生体計測装置学/生体計測の基礎/生体情報の計測
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国-17-AM-78
患者に熱を与えることを意図しない機器の装着部表面温度の上限はどれか。
1. 25°C
2. 36°C
3. 41°C
4. 44°C
5. 49°C
正答:3
分類:医用機器安全管理学/医用機器の安全管理/安全基準
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国-8-AM-23
滅菌、消毒について正しいのはどれか。
a. グルタールアルデヒドはB型肝炎ウイルスに無効である。
b. 乾熱滅菌は180°Cで作用時間は60分を必要とする。
c. エタノールは注射部位の消毒に用いられる。
d. 蒸気滅菌は115°Cで作用時間30分を必要とする。
e. エチレンオキサイドガス(EOG)は器具滅菌に用いられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
正答:5
分類:臨床医学総論/手術医学/消毒、滅菌
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国-9-AM-22
滅菌・消毒法について正しいのはどれか。
1. 煮沸消毒法では100°Cに水を加熱し、沸騰後10分以上消毒する。
2. 蒸気滅菌法では飽和水蒸気下、121°Cで20分以上なら十分である。
3. 乾熱滅菌法では160°Cで60分が必要である。
4. 殺菌灯の殺菌効果は被照射体との距離の4乗に反比例する。
5. 紫外線照射殺菌法に用いる光の波長は約400nmである。
正答:2
分類:臨床医学総論/手術医学/消毒、滅菌
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国-22-AM-84
40℃の水1kgに10℃の水2kgを加えたときの水の温度はどれか。
1. 15°C
2. 20°C
3. 25°C
4. 30°C
5. 35°C
正答:2
分類:医用機械工学/医用機械工学/熱と気体
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国-3-AM-76
温度の単位について正しいのはどれか。
a. Kは熱力学的な絶対温度を表す。
b. °Cは真空中における水の凝固点と沸点から定められた定数である。
c. 1Kの温度差は(9/5)°Cの温度差に等しい。
d. °Cは物体の内部エネルギーを示すのに便利である。
e. 0°Cは約273Kである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
正答:2
分類:医用機械工学/医用機械工学/熱と気体
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国-12-AM-44
滅菌、消毒について正しいのはどれか。
a. グルタールアルデヒドは20%の濃度で用いる。
b. アルコールは純エタノール(100%)で用いる。
c. 乾熟滅菌は130°C、作用時間15分で行う。
d. ガンマ線の滅菌効果は微生物構成成分の変性による。
e. 蒸気滅菌は120°C、作用時間30分で行う。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
正答:5
分類:臨床医学総論/手術医学/消毒、滅菌
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国-2-AM-71
医用材料が通常、備えるべき条件として正しいのはどれか。
a. 難加工性である。
b. 生体に対する毒性がない。
c. 血液成分を破壊しない。
d. 発癌性がない。
e. 150°C以上の耐熱性がある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
正答:4
分類:生体物性材料工学/医用材料/医用材料の条件
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国-8-AM-52
温度の単位について正しいのはどれか。
a. Kは熱力学的な絶対温度を表す。
b. °Cは真空中における水の凝固点と沸点とから定められる。
c. 1Kの温度差は(9/5)°Cの温度差に等しい。
d. °Cは物体の内部エネルギーを示すのに便利である。
e. 0°Cは約273Kである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
正答:2
分類:医用機械工学/医用機械工学/熱と気体
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国-10-PM-53
人工心肺灌流時の低体温について正しいのはどれか。
a. 20°C以下の体温を超低体温という。
b. 体温を30°Cに保つと臓器の酸素需要は37°Cの約半分となる。
c. 体温を15°Cに保つと臓器の酸素需要は37°Cの1%以下となる。
d. 低体温中は酸素解離曲線が右方に移動する。
e. 低体温中は血液の粘度は増大する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
正答:2
分類:生体機能代行装置学/体外循環装置/体外循環の病態生理
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国-2-AM-59
気体の性質について正しいのはどれか。
a. 気体定数は、気体の種類によって異なる。
b. 理想気体ではボイル・シャルルの法則が成り立つ。
c. 理想気体では圧力と体積の積は絶対温度に比例する。
d. 一定量の理想気体を一定体積に保つとき、温度を10°Cから100°Cに変化させれば、圧力は10倍になる。
e. 理想気体では圧力と温度のみから体積が求められる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
正答:3
分類:医用機械工学/医用機械工学/熱と気体
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国-1-AM-48
滅菌、消毒について正しいのはどれか。
a. 全ての有害物質を消失させることを消毒という。
b. 嫌気性菌は窒素存在下では死滅する。
c. 全ての微生物を死滅させることを滅菌という。
d. オートクレーブは高圧蒸気滅菌装置である。
e. 乾熱滅菌法は、高圧下に空気を120°C以上に加熱して行う滅菌法である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
正答:4
分類:臨床医学総論/手術医学/消毒、滅菌
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国-11-AM-47
誤っているのはどれか。
a. 湿熱滅菌の高圧蒸気温は約130°Cである。
b. 乾熱滅菌の高熱空気温は160~180°Cである。
c. ガス滅菌時の温度は40~55°Cである。
d. 放射線照射滅菌では加熱を併用する。
e. 紫外線照射滅菌では一方向より照射する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
正答:5
分類:臨床医学総論/手術医学/消毒、滅菌
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国-4-PM-54
血液透析液の成分で通常、血漿中に含まれていないのはどれか。
1. Cl-
2. CH3COO-
3. HCO3-
4. Mg2+
5. C6H12O6
正答:2
分類:生体機能代行装置学/血液浄化療法装置/原理と構造
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国-7-AM-42
高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)について正しいのはどれか。
a. 2絶対気圧以上に加圧する。
b. 蒸気温を120°C以上にする。
c. すべての微生物を死滅させるには60分以上を必要とする。
d. 前真空工程は滅菌効果には影響がない。
e. 乾熱滅菌に比して短時間で滅菌できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
正答:2
分類:臨床医学総論/手術医学/消毒、滅菌
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国-5-PM-63
悪性腫瘍に対するハイパーサーミアについて誤っているのはどれか。
a. ハイパーサーミアとは温熱療法のことを指す。
b. 腫瘍全体を43°C程度に加温する。
c. 周辺の正常組織はなるべく低温に保つ。
d. 深在性腫瘍の加温にはマイクロ波を用いる。
e. 放射線との併用治療は禁忌である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
正答:5
分類:医用治療機器学/各種治療機器/熱治療機器
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国-11-PM-49
人工心肺の希釈率(%)を計算する式で正しいのはどれか。 ただし、A:循環血液量、B:充填血液量、C:希釈液量、D:心筋保護液量とする。
1. $\frac{C+D}{A+B}\times100$
2. $\frac{C}{A+B+C}\times100$
3. $\frac{C+D}{A+B+C}\times100$
4. $\frac{A+B}{A+B+C-D}\times100$
5. $\frac{C+D}{A+B+C+D}\times100$
正答:5
分類:生体機能代行装置学/体外循環装置/体外循環技術
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国-26-PM-38
ハイパーサーミアについて正しいのはどれか。
1. 65°C以上の局所加温を目標とする。
2. 放射線療法との併用は禁忌である。
3. 体表面の冷却にボーラスを利用する。
4. RF容量結合型加温法では筋肉は脂肪よりも加温されやすい。
5. マイクロ波加温法は深部腫瘍の加温に有効である。
正答:3
分類:医用治療機器学/各種治療機器/熱治療機器
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