第3回国試午前66問の類似問題

国試第1回午前:第47問

エチレンオキサイドガス滅菌について正しいのはどれか。

1: エチレンオキサイドガスは常温、常圧では液体である。

2: エチレンオキサイドガスは爆発性ではない。

3: 非滅菌材料は始終よく乾燥させておく。

4: エチレンオキサイドに窒素が混入すると滅菌力は失われる。

5: 滅菌後の材料は、清浄空気で洗浄(エアレーション)されなければならない。

国試第12回午後:第90問

滅菌について正しいのはどれか。

a: エチレンオキサイドガス(EOG)滅菌ではエアレーションが必要である。

b: 高圧蒸気滅菌では一度真空状態にする。

c: ガンマ線滅菌は植え込み材料に使用できない。

d: 紫外線滅菌では100nmの波長を用いる。

e: 煮沸滅菌は2気圧に加圧する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午前:第47問

滅菌に用いられるのはどれか。

a: 高圧蒸気

b: エチレンオキサイドガス

c: エチルアルコール

d: クロールヘキシジン

e: ガンマ線

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第39問

エチレンオキサイドガス(EOG)滅菌について正しいのはどれか。

a: 引火・爆発の危険がない。

b: 作業環境の換気は必要ない。

c: 高圧蒸気滅菌より低温で行える。

d: 滅菌後に清浄空気によるエアレーションが必要である。

e: EOGは水に溶かすと無害になる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午前:第23問

滅菌、消毒について正しいのはどれか。

a: グルタールアルデヒドはB型肝炎ウイルスに無効である。

b: 乾熱滅菌は180°Cで作用時間は60分を必要とする。

c: エタノールは注射部位の消毒に用いられる。

d: 蒸気滅菌は115°Cで作用時間30分を必要とする。

e: エチレンオキサイドガス(EOG)は器具滅菌に用いられる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午前:第43問

エチレンオキサイドガス(EOG)滅菌について誤っているのはどれか。

1: 高熱に耐えられない器具に用いられる。

2: 傲生物たんぱくのアルキル化を阻止する。

3: 高圧蒸気滅菌よりも長時間を要する。

4: EOGの人体への毒性は弱い。

5: 滅菌後はエアレーションを行う。

国試第9回午前:第25問

エチレンオキサイドガス(EOG)滅菌について誤っているのはどれか。

1: 高熱に耐えられない器具に用いられる。

2: 微生物蛋白のアルキル化を阻止する。

3: 高圧蒸気滅菌より長時間を要する。

4: EOGの人体への毒性は弱い。

5: 滅菌後はエアレーションを行う。

ME2第39回午後:第14問

酸化エチレンガス(EOG)滅菌について正しいのはどれか。

1: 滅菌時の温度は60℃程度である。

2: 滅菌時の湿度は10%程度である。

3: 滅菌時間は5分程度である。

4: EOGは引火・爆発性が低い。

5: エアレーションは不要である。

ME2第29回午後:第40問

滅菌後、副作用防止のため十分なエアレーションを必要とするのはどれか。

1: 高圧蒸気滅菌

2: エチレンオキサイドガス滅菌

3: γ線照射滅菌

4: 電子線滅菌

5: プラズマ滅菌

ME2第37回午後:第37問

滅菌後にエアレーション処理が必要なのはどれか。

1: 高圧蒸気滅菌

2: 乾熱滅菌

3: エチレンオキサイドガス滅菌

4: ガンマ線照射滅菌

5: 過酸化水素ガスプラズマ滅菌

国試第17回午後:第89問

正しいのはどれか。

a: 高圧蒸気滅菌法は耐熱性のない材料に適している。

b: ガンマ線は包装後の滅菌に適している。

c: エチレンオキサイドガス(EOG)は硬性鏡の滅菌に適している。

d: グルタールアルデヒドは手術室の滅菌に適している。

e: エチルアルコールは細菌芽胞の滅菌に適している。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午前:第22問

滅菌法で正しいのはどれか。

a: 高圧蒸気滅菌はプラスチック製品の滅菌に適している。

b: ガス滅菌で用いる酸化エチレンガスは人体に無害である。

c: 放射線滅菌は行われない。

d: ガスプラズマ滅菌では過酸化水素が用いられる。

e: 濾過滅菌は注射用水の製造に用いられる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午前:第23問

消毒・滅菌について正しいのはどれか。

a: 消毒薬中で微生物は繁殖しない。

b: エタノールは粘膜の消毒に有用である。

c: オートクレーブは高圧蒸気で滅菌する。

d: エチレンオキサイドガスは残留毒性が強い。

e: クロルヘキシジンは結核菌に有効である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午前:第47問

誤っているのはどれか。

a: 湿熱滅菌の高圧蒸気温は約130°Cである。

b: 乾熱滅菌の高熱空気温は160~180°Cである。

c: ガス滅菌時の温度は40~55°Cである。

d: 放射線照射滅菌では加熱を併用する。

e: 紫外線照射滅菌では一方向より照射する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午後:第83問

正しい組合せはどれか。

a: 乾熱滅菌 ――――――――--------- 窒素ガス

b: 煮沸滅菌 ――――――――--------- エチルアルコール

c: エチレンオキサイドガス(EOG)滅菌 ―― エアレーション

d: 放射線滅菌 ―――――――--------- コバルト60

e: 高圧蒸気滅菌 ――――――--------- 真空工程

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午後:第90問

正しいのはどれか。(滅菌消毒学)

a: 呼吸回路の滅菌にオートクレープを用いる。

b: エチレンオキサイドガス滅菌は短時間で完了する。

c: 手術用手洗い水の消毒に紫外線を用いる。

d: 放射線滅菌ではガンマ線を用いる。

e: 消毒用エタノールは細菌芽胞に有効である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第37問

正しい組合せはどれか。

a: 高圧蒸気滅菌 ―――――――――-- 常温で加湿

b: 乾熱滅菌 ―――――――――------ 大気圧下で加熱

c: エチレンオキサイドガス(EOG)滅菌 ――----- 不活性ガスを混入

d: 電子線滅菌 ――――――---------- ガンマ線を併用照射

e: ホルムアルデヒドガス滅菌 ――------- アンモニアガスを混入

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第22問

滅菌・消毒法について正しいのはどれか。

1: 煮沸消毒法では100°Cに水を加熱し、沸騰後10分以上消毒する。

2: 蒸気滅菌法では飽和水蒸気下、121°Cで20分以上なら十分である。

3: 乾熱滅菌法では160°Cで60分が必要である。

4: 殺菌灯の殺菌効果は被照射体との距離の4乗に反比例する。

5: 紫外線照射殺菌法に用いる光の波長は約400nmである。

国試第8回午後:第90問

埋め込み用プラスチックスの滅菌方法として一般的なのはどれか。

a: 乾熱

b: 逆性石鹸液

c: 高圧蒸気

d: ガンマ線

e: エチレンオキサイドガス(EOG)

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午前:第47問

消毒・滅菌について正しいのはどれか。(滅菌・消毒学)

a: 内視鏡には高圧蒸気滅菌が適している。

b: 酸化エチレンガス滅菌は約60分で完了する。

c: 紫外線は手術用手洗い水の殺菌に用いられる。

d: 放射線滅菌にはガンマ線を用いる。

e: 消毒用エタノールは細菌芽胞に有効である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e