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第18回国試午前75問の類似問題

国試第19回午前:第70問

体外衝撃波砕石法について正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a:衝撃波発生に圧電素子を用いる。
b:心電同期装置は不要である。
c:下部尿路結石治療の第一選択である。
d:腹部大動脈瘤合併患者にも安全に施行できる。
e:回転楕円体の第二焦点に結石を置く。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第60問

超音波診断装置について正しいのはどれか。

a:ドップラー血流計では超音波ビームを血流方向と直交させる。
b:生体組織に発生したキャビテーションを画像化する。
c:ダイナミックフォーカスは機械的走査の一種である。
d:空間分解能には距離分解能と方位分解能とがある。
e:骨の背後にある組織は観測できない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第30回午後:第5問

超音波探触子(プローブ)について誤っているのはどれか。

1:圧電素子に高い電圧を加えるほどより高い周波数が生じる。
2:球面波は点音源から送波される。
3:音響レンズは生体に最も近い側に置かれる。
4:パルス幅が長くなると距離分解能は低下する。
5:機械スキャン方式は可変フォーカスの動作が難しい。

国試第32回午前:第38問

体外衝撃波結石破砕装置(ESWL)について正しいのはどれか。

1:電磁板方式では凸音響レンズを用いる。
2:圧電方式では結石の位置を焦点に合わせる。
3:腸管損傷の危険はない。
4:妊婦にも安全である。
5:膀胱結石治療の第一選択である。

国試第11回午前:第58問

超音波診断装置について正しいのはどれか。

a:方位分解能は周波数に比例する。
b:周波数が3MHzのとき距離分解能は約0.5mmとなる。
c:ディジタル・スキャンコンバータはエコー信号をビデオ信号に変換する。
d:断層心エコーの走査機構にはメカニカルセクタと電子セクタとがある。
e:電子集束により距離分解能を向上することができる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午後:第30問

超音波診断装置について正しいのはどれか。

a:狭窄部位の高血流速度の測定にはパルス波を用いる。
b:心臓弁運動の定量にはMモードを用いる。
c:組織性状の画像化には高調波が有用である。
d:腹部の画像描出にはセクタ走査が適している。
e:Bモード画像描出には連続波を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第61問

超音波診断について正しいのはどれか。

a:肺表面では超音波の大部分が反射される。
b:超音波造影剤は血管壁との音響インピーダンスの差によって造影効果を得る。
c:音響インピーダンスは骨より筋肉の方が大きい。
d:20~100kHzの超音波が用いられる。
e:周波数が高いほど生体内での減衰が大きい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午前:第65問

装置と問題点との組合せで誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

1:超音波凝固切開装置 キャビテーション
2:電気メス 電磁障害
3:人工呼吸器 圧損傷
4:心臓ペースメーカ 熱 傷
5:高気圧治療装置 減圧症

国試第20回午後:第76問

超音波について正しいのはどれか。(機械工学)

a:振動が20kHz以上の音波である。
b:速度は波長と周期の積で表される。
c:波長が長いほど直進性がよい。
d:周波数が低くなると減衰が大きくなる。
e:伝達距離に対して指数関数的に減衰する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午前:第66問

体外衝撃波結石破砕装置(ESWL)について誤っているのはどれか。

1:結石破砕は衝撃波から生じる熱作用による。
2:衝撃波を発生させる方法としては電極による放電式がある。
3:結石破砕実施時には、患者と衝撃波発生装置との間に水を介在させる。
4:衝撃波が結石に集中するように患者の位置を固定する。
5:衝撃波は患者の肺に当たらぬよう注意して用いられる。

国試第10回午前:第72問

マイクロ波治療器と関係があるのはどれか。

a:誘導損失による組織発熱
b:皮膚癌の治療
c:肝臓手術中の熱凝固止血
d:使用周波数40.68MHz
e:コイル型アプリケータ
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午前:第34問

電気メスで正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a:数10~数100MHzの高周波電流が用いられる。
b:標準的な負荷抵抗は5~50kΩである。
c:切開にはバースト波が用いられる。
d:対極板は高周波インピーダンスの低いものが望ましい。
e:高周波漏れ電流は150 mA 以内である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午後:第60問

マイクロ波メスについて正しいのはどれか。

1:バイポーラ型手術電極が多く用いられる。
2:対極板を必ず使用する。
3:皮膚表面を過度に加温せずに筋肉組織を加温できる。
4:マグネトロン発振管が使用される。
5:電図モニタには電磁的影響を与えない。

国試第10回午前:第71問

尿路系結石破砕治療について誤っているのはどれか。

a:超音波方式には25MHz程度の周波数が使われる。
b:超音波方式のロッド先端は30~100μm振動する。
c:電気水圧方式では水中放電を用いて圧力波を発生する。
d:レーザ方式では石英光ファイバーによって結石にレーザ光を導く。
e:レーザ方式ではパルスレーザよりも連続波レーザを使用する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第73問

体外衝撃波結石破砕装置(ESWL)について正しいのはどれか。

a:ジェット水流で衝撃波を発生させる。
b:圧電素子で衝撃波を発生させる。
c:回転楕円体面で衝撃波を収束させる。
d:水バッグで人体とカップリングする。
e:照射部位の皮膚が損傷する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第35回午後:第56問

植込み型ペースメーカに対する電磁干渉が最も少ないのはどれか。

1:電磁調理器
2:高周波手術器
3:超音波診断装置
4:核磁気共鳴画像診断装置
5:コンピュータ断層撮影装置

国試第2回午前:第4問

臨床工学技士が操作を行うことができるのはどれか。

a:治療用エックス線装置
b:体外式心臓ペースメーカ
c:高気圧治療装置
d:結石破砕器
e:レーザメス
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第29回午後:第35問

ESWL について正しいのはどれか。

1:電極放電方式では結石の位置を第2 焦点に合わせる。
2:圧電素子方式では音響レンズを用いる。
3:超音波照準方式は尿管結石に有効である。
4:膀胱結石治療の第一選択である。
5:肺組織にも安全である。

国試第28回午前:第32問

超音波画像計測について正しいのはどれか。

1:生体軟部組織での音速は約km/sである。
2:軟組織よりも硬組織の方が音速は速い。
3:動きのある臓器の撮影には不適である。
4:約kHzの音波を使用する。
5:ドプラ法で臓器の形状が得られる。

ME2第31回午後:第16問

発熱を主作用としない手術装置はどれか。

1:電気メス
2:CO2レーザメス
3:マイクロ波メス
4:赤外線コアギュレータ
5:超音波メス