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第18回国試午前75問の類似問題

国試第2回午後:第55問

医用治療器に使用されるエネルギーのうち、電磁波でないのはどれか。

a:RF(ラジオ周波数)波
b:マイクロ波
c:超音波
d:機械力
e:
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第67問

電気メスについて正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a:300kHz~5MHzの高周波を使用する。
b:モノポーラ出力では対極板が必要である。
c:小児の場合は対極板を半分に切って使用する。
d:バイポーラ電極を使用すればモニタ障害が起こらない。
e:対極板接地形では高周波分流が起こりやすい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第34回午後:第17問

バイポーラ型電気メスについて正しいのはどれか。

1:対極板が必要である。
2:マイクロサージェリーに適している。
3:出力の周波数はモノポーラ型の1/10程度である。
4:腹腔鏡下手術には使えない。
5:凝固には連続的な高周波電流を用いる。

国試第12回午前:第69問

誤っているのはどれか。

1:体外衝撃波結石破砕法(ESWL)では患者と衝撃波発生装置との間の音響インピーダンスマッチングを行う。
2:体外衝撃波結石破砕法(ESWL)では体外で発生させた衝撃波を結石に収束させる。
3:電気水圧砕石装置は水ジェットによって衝撃波を発生させる。
4:超音波結石破砕装置のプローブ先端は振幅30~100μmで動く。
5:レーザ砕石装置では光ファイバでレーザ光を導く。

国試第24回午前:第33問

治療機器と主作用との組合せで誤っているのはどれか。(医用治療機器学)    

a:電気メス 誘電熱
b:マイクロ波手術装置 ジュール熱
c:CO2レーザメス 電離
d:レーザ結石破砕 衝撃波
e:超音波ネブライザ 振動
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午前:第46問

ISM (Industrial, Scientific and Medical) 周波数帯のエネルギーを使用しているのはどれか。

1:超音波吸引装置
2:除細動器
3:レーザ治療装置
4:マイクロ波手術器
5:心電図テレメータ

国試第21回午前:第65問

治療機器と主作用との組合せで正しいのはどれか。

a:低周波治療器 ---------- 神経・筋刺激
b:電気メス ----------―--- ジュール熱
c:赤外線コアギュレータ ―-- キャビテーション
d:レーザメス ―----------- 電離作用
e:マイクロ波手術装置 ―--- 誘電熱
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第38回午後:第35問

体外衝撃波結石破砕装置(ESWL)について正しいのはどれか。

1:全身麻酔が必須である。
2:超音波照準方式では造影剤を用いる。
3:生体とのカップリングに脱気水を満たしたメンブレン(袋)を用いる。
4:心電図のT波に同期させて衝撃波を照射する。
5:衝撃波の照射経路に腸管が含まれても安全に施行できる。

国試第29回午後:第30問

超音波診断装置について正しいのはどれか。

a:被曝に伴う侵襲性がある。
b:全身撮影が可能である。
c:心室の壁厚を測定できる。
d:血管内の画像が得られる。
e:実時間の撮影が可能である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第37回午前:第51問

超音波凝固切開装置について誤っているのはどれか。

1:発生するミストは感染性を持つことがある。
2:電気メスに比べ周辺組織への熱損傷が少ない。
3:アクティブブレードのみのプローブ先端がある。
4:長時間の使用でブレードが熱くなることがある。
5:凝固組織の周辺が炭化する。

国試第15回午前:第62問

超音波診断について正しいのはどれか。

1:電子セクタ法は単一の振動子で実現できる。
2:超音波ゼリーの音響インピーダンスは空気と同程度である。
3:エコー断層法の分解能は用いる波長の程度である。
4:ドップラー法では50MHz以上の振動数を用いる。
5:超音波ビームを肋間から入射することによって心臓を観察できる。

国試第28回午後:第34問

体外衝撃波砕石装置について正しいのはどれか。

1:電極放電式では空気中で放電させる。
2:心電同期装置を使用する。
3:腹部大動脈癌患者にも使用できる。
4:腸管内ガス存在下で安全に使用できる。
5:膀胱結石が適応である。

国試第30回午後:第33問

治療機器について正しい組合せはどれか。

1:心臓ペースメーカ --------------- マイクロ波
2:電気メス ---------------------- 高周波電流
3:レーザメス -------------------- 電子線
4:ESWL ------------------------- 赤外線
5:IABP ------------------------- 音波

国試第10回午前:第60問

超音波診断装置について正しいのはどれか。

a:超音波探触子には圧電素子が用いられる。
b:生体組織中の音速は空気中よりも遅い。
c:超音波探触子の距離分解能は周波数が低いほど向上する。
d:超音波探触子の方位分解能は口径が大きいほど向上する。
e:STC(SDC)のツマミは体表面からの距離に応じて部位ごとに輝度を調節する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午後:第34問

マイクロ波手術器で正しいのはどれか。

a:用いられる電磁波の標準的波長は約1.2mである。
b:モノポーラ電極を利用する。
c:マイクロ波は電極まで同軸ケーブルで伝送する。
d:切開より凝固に適している。
e:対極板による電流の回収が必要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午前:第34問

正しい組合せはどれか。

a:ESWL 音 波
b:除細動器       パルス波
c:電気メス       高周波
d:電気焼灼器      極超短波
e:IABP 超音波
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午後:第66問

低周波治療器について誤っているのはどれか。

1:皮下に電極を刺入し低周波電流を通じて治療を行う。
2:3~1,000Hz程度の周波数が多く用いられる。
3:治療の目的に応じて数種類以上の周波数が選択できるようになっている。
4:電流刺激により麻痺筋の非活動性萎縮の予防を行う。
5:血行改善に役立つことがある。

国試第27回午前:第33問

治療機器と利用している作用エネルギーとの組合せで正しいのはどれか。

a:低周波治療器 音 波
b:ESWL 電磁波
c:光線治療器 光
d:冷凍手術器 熱
e:IABP 圧 力
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午前:第73問

体外衝撃波結石破砕装置(ESWL)について正しいのはどれか。

a:微小爆発方式では音響レンズで衝撃波を収束させる。
b:圧電素子方式では圧電素子を球面状に配列してある。
c:電極放電方式では回転楕円体面反射で衝撃波を収束させる。
d:電極放電方式では真空中に置いた2本の電極の間で放電を行う。
e:電極放電方式では1ms程度の放電を行う。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第59問

低周波治療器について正しいのはどれか。

1:皮膚に針電極を刺入して低周波電流を通電する。
2:使用される周波数は1MHz以上である。
3:数千Vで数msの繰り返しパルスを用いる。
4:主に麻痺筋の非活動性萎縮を予防するために使用される。
5:主に老人性痴呆の治療に使用される。