第17回国試午後89問の類似問題

国試第17回午前:第48問

滅菌消毒後、残留物質を除去する必要があるのはどれか。

a: 高圧蒸気滅菌

b: 過酸化水素低温ガスプラズマ滅菌

c: エチレンオキサイドガス(EOG)滅菌

d: ホルムアルデヒドガス滅菌

e: 放射線滅菌

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第34回午後:第40問

γ線滅菌について正しいのはどれか。

1: 材料を加熱して微生物を死滅させる。

2: コバルト60が出す放射線を利用する。

3: 滅菌後にエアレーションを必要とする。

4: 大規模な設備は必要ない。

5: 処理時間は数分程度である。

国試第1回午前:第47問

エチレンオキサイドガス滅菌について正しいのはどれか。

1: エチレンオキサイドガスは常温、常圧では液体である。

2: エチレンオキサイドガスは爆発性ではない。

3: 非滅菌材料は始終よく乾燥させておく。

4: エチレンオキサイドに窒素が混入すると滅菌力は失われる。

5: 滅菌後の材料は、清浄空気で洗浄(エアレーション)されなければならない。

ME2第28回午後:第55問

操作者に対し毒性物質による危険がある滅菌法はどれか。

1: 高圧蒸気滅菌

2: 乾熱滅菌

3: EOG滅菌

4: 濾過滅菌

5: 過酸化水素水低温ガスプラズマ滅菌

国試第15回午前:第47問

高圧蒸気滅菌について正しいのはどれか。

a: 蛋白質の熱変性が作用原理である。

b: 滅菌操作直後に滅菌物を使用できる。

c: リネン類に使用する。

d: 同一温度では乾熱滅菌より殺菌カは弱い。

e: 芽胞に対して無効である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午前:第23問

滅菌・消毒について正しい組合せはどれか。

a: クロルヘキシジン 内視鏡

b: 高圧蒸気滅菌 プラスティック製品

c: ホルムアルデヒドガス消毒 麻酔

d: ガンマ線滅菌 ディスポーザブル注射器

e: 紫外線照射消毒 手術用リネン

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第46問

感染、滅菌、消毒について正しいのはどれか。

1: グラム陰性菌による感染をひよりみ感染という。

2: 紫外線照射は、水の殺菌には無効である。

3: 次亜鉛酸素酸ナトリウムはB型肝炎ウイルスに消毒効果がある。

4: 高圧蒸気滅菌法では、通常、蒸気圧を5絶対気圧まで上げる。

5: ホルムアルデヒドガスは、常温、大気圧下で滅菌効果がある。

ME2第37回午後:第37問

滅菌後にエアレーション処理が必要なのはどれか。

1: 高圧蒸気滅菌

2: 乾熱滅菌

3: エチレンオキサイドガス滅菌

4: ガンマ線照射滅菌

5: 過酸化水素ガスプラズマ滅菌

国試第24回午前:第24問

高圧蒸気滅菌法に適しているのはどれか。(臨床医学総論)

1: 軟性気管支鏡

2: 血液透析回路

3: 超音波プローブ

4: プラスチック製シリンジ

5: コッヘル

国試第8回午後:第90問

埋め込み用プラスチックスの滅菌方法として一般的なのはどれか。

a: 乾熱

b: 逆性石鹸液

c: 高圧蒸気

d: ガンマ線

e: エチレンオキサイドガス(EOG)

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第36回午前:第58問

消毒・滅菌について誤っているのはどれか。

1: エタノールは濃度80%のほうが95%より消毒効果が優れている。

2: 乾熱滅菌は蒸気滅菌より高温で行われる。

3: 過酸化水素ガスプラズマ滅菌後はエアレーションが必要である。

4: 消毒とは病原性微生物を死滅させ、感染を防ぐことをいう。

5: 滅菌作用は微生物のタンパク質凝固や酵素系の不活性化による。

国試第14回午後:第88問

高圧蒸気滅菌に適さない材料はどれか。

1: ステンレス鋼

2: 石英ガラス

3: ナイロン

4: ポリカーボネート

5: ポリテトラフルオロエチレン(テフロン)

国試第30回午前:第23問

滅菌・消毒について正しい組合せはどれか。

a: 消化器内視鏡 ------------------ エタノール

b: ディスポーザブル注射器 --------- X線

c: 芽胞形成菌 -------------------- グルタールアルデヒド

d: 粘 膜 ------------------------ 塩化ベンザルコニウム

e: 超音波プローブ ---------------- 高圧蒸気

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第39回午後:第14問

酸化エチレンガス(EOG)滅菌について正しいのはどれか。

1: 滅菌時の温度は60℃程度である。

2: 滅菌時の湿度は10%程度である。

3: 滅菌時間は5分程度である。

4: EOGは引火・爆発性が低い。

5: エアレーションは不要である。

国試第4回午前:第47問

滅菌、消毒について正しいのはどれか。

a: 全ての有害物質を消失させることを消毒という。

b: 嫌気性菌は窒素存在下では死滅する。

c: 全ての微生物を死滅させることを滅菌という。

d: オートクレーブは高圧蒸気滅菌装置である。

e: 乾熱滅菌法は、高圧下に空気を120°C以上に加熱して行う滅菌法である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第48問

滅菌、消毒について正しいのはどれか。

a: 全ての有害物質を消失させることを消毒という。

b: 嫌気性菌は窒素存在下では死滅する。

c: 全ての微生物を死滅させることを滅菌という。

d: オートクレーブは高圧蒸気滅菌装置である。

e: 乾熱滅菌法は、高圧下に空気を120°C以上に加熱して行う滅菌法である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第21問

滅菌・消毒法について正しいのはどれか。

1: 結核菌汚染物には逆性石けんが有効である。

2: MRSA汚染物にはエチレンオキサイドガス(EOG)滅菌は無効である。

3: C型肝炎ウィルス汚染物には次亜塩素酸ナトリウム液が有効である。

4: B型肝炎ウィルスには煮沸消毒は無効である。

5: ヒト免疫不全ウィルス(HIV)には煮沸消毒は無効である。

ME2第29回午後:第40問

滅菌後、副作用防止のため十分なエアレーションを必要とするのはどれか。

1: 高圧蒸気滅菌

2: エチレンオキサイドガス滅菌

3: γ線照射滅菌

4: 電子線滅菌

5: プラズマ滅菌

国試第26回午後:第88問

ガンマ線滅菌が適さない材料はどれか。

1: 塩化ビニル

2: テフロン

3: セルロース

4: ポリスルホン

5: ポリエチレン

国試第13回午前:第45問

滅菌・消毒法について正しいのはどれか。

1: 結核菌汚染物には逆性石けんが有効である。

2: MRSA汚染物にはエチレンオキサイドガス(EOG)滅菌は無効である。

3: A型肝炎ウイルスには煮沸消毒は無効である。

4: B型肝炎ウイルスには煮沸消毒は無効である。

5: C型肝炎ウイルス汚染物には次亜塩素酸ナトリウム液が有効である。