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第17回国試午前55問の類似問題

ME2第34回午前:第44問

生体電気現象計測用増幅器の入力インピーダンスが高い理由はどれか。

1:外乱雑音を軽減するため
2:周波数特性をよくするため
3:増幅器雑音を少なくするため
4:信号源インピーダンスが高いため
5:増幅器のオフセット電圧を低くするため

ME2第28回午前:第42問

微小生体電気現象計測用増幅器は入力インピーダンスが高い。その主な理由はどれか。

1:増幅器雑音を少なくするため
2:外乱雑音を軽減するため
3:信号源インピーダンスが大きいため
4:ドリフトの影響をなくすため
5:増幅器のオフセット電圧を小さくするため

国試第32回午前:第27問

生体用金属電極について正しいのはどれか。

a:電極と生体間の接触面積を大きくすると電極接触インピーダンスは増加する。
b:周波数が高くなると電極接触インピーダンスは増加する。
c:電極用ペーストは電極接触インピーダンスを下げる効果がある。
d:新しい金属電極はエージング後の電極と比べて基線の変動が大きい。
e:電極電位は使用する金属の種類によって異なる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午後:第27問

筋電計として適切でないのはどれか。(生体計測装置学)

1:周波数帯減は5Hz~10kHzである。
2:運動単位の測定には針電極を使う。
3:同相除去比は100dB程度である。
4:時定数は0.03秒である。
5:入力インピーダンスは100kΩ程度である。

ME2第33回午後:第1問

心電計で入力インピーダンスの大きな増幅器が用いられる理由はどれか。

1:電極の分極電圧を低減する。
2:電極接触インピーダンスの影響を低減する。
3:増幅回路の消費電力を低減する。
4:筋電図の混入を低減する。
5:外装漏れ電流を低減する。

国試第7回午後:第82問

図は漏れ電流測定用回路を示す。正しいのはどれか。

7PM82-0
a:点線内の回路は人体の電撃に対する反応の周波数特性を模擬したものである。
b:点線内の回路の低域遮断周波数は約15Hzである。
c:精度10%以内の電圧計を使用する。
d:測定値は電圧計の読みをR2で除した値をとる。
e:電圧計の入力インピーダンスは1MΩ以上必要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第12問

正しいのはどれか。

a:差動増幅器では逆相で入った信号成分は打ち消されて出力に現れない。
b:演算増幅器に正帰環をかけると一般に安定となる。
c:演算増幅器は通常、負帰環をかけて使用される。
d:演算増幅器に負帰環をかけると、ひずみが減少する。
e:生体電気計測用増幅器には入力インピーダンスの高い回路が多く用いられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第87問

図は漏れ電流測定用回路を示す。正しいのはどれか。

9AM87-0
a:点線内の回路は人体の電撃に対する反応の周波数特性を模擬している。
b:点線内の回路の低域遮断周波数は約15Hzである。
c:精度10%以内の電圧計を使用する。
d:測定値は電圧計の読みをR2で除した値をとる。
e:電圧計の入力インピーダンスは1MΩ以上必要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午後:第21問

正しいのはどれか。

a:差動増幅器では同相で入った雑音成分は打ち消されて出力に現れない。
b:演算増幅器はきわめて利得が高いので発振しにくい。
c:演算増幅器に負帰還をかけると利得をさらに上げることができる。
d:生体電気計測用増幅器には入力インピーダンスの低い回路が多く用いられる。
e:演算増幅器に負帰還をかけると一般に安定となる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第28回午前:第53問

電気メスの対極板に求められる条件として誤っているのはどれか。

1:皮膚刺激性が低い。
2:導電材が乾燥しにくい。
3:柔軟性を有する。
4:粘着度が高い。
5:高周波インピーダンスが大きい。

国試第2回午前:第81問

生体電気現象の検出に用いる体表面電極について誤っているのはどれか。

1:金属電極が用いられる。
2:ペーストを介して使用することが多い。
3:電極とペーストの接触面に静止電位が生じる。
4:電極に電流が流れると分極電圧が生じる。
5:銀塩化銀電極は分極電極と呼ばれる。

ME2第34回午後:第8問

生体用増幅器で入力インピーダンスの大きな差動増幅器が用いられる主な理由はどれか。

1:患者漏れ電流を低減する。
2:増幅器の内部雑音を低減する。
3:増幅回路の消費電力を低減する。
4:筋電図の混入による雑音を低減する。
5:電極インピーダンスの影響を低減する。

ME2第30回午前:第45問

図のように、テレメータ心電図モニタで心電図をモニタしていた。このテレメータの入力回路の入力インピーダンスは10MΩで、両電極の生体接触インピーダンスはそれぞれ50kΩであった。このテレメータの電極リード差込口に生理食塩液が垂れて、差込口間の抵抗が20kΩになった。この場合、受診モニタで観測されるR波の大きさは本来の大きさのおよそ何%になるか。

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国試第26回午後:第26問

生体電気信号増幅器に求められる条件はどれか。

a:入力インピーダンスが小さい。
b:同相弁別比が小さい。
c:入力オフセット電圧が大きい。
d:入力換算雑音が小さい。
e:温度ドリフトが小さい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第30回午後:第18問

心電図電極について誤っているのはどれか。

1:分極は電極と電解液の界面に起こる電気化学反応である。
2:電極でイオン電流を電子の流れに変換する。
3:銀-塩化銀電極は分極電圧が小さい。
4:電極インピーダンスは電極面積が大きいと高くなる。
5:新しい電極は分極電圧の初期ドリフトを生じる。

国試第33回午後:第26問

生体電気信号増幅器に求められる条件はどれか。

a:入力インピーダンスが小さい。
b:入力換算雑音が大きい。
c:入力オフセット電圧が小さい。
d:信号対雑音比が大きい。
e:同相除去比が小さい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第35回午前:第57問

生体用表面電極について正しいのはどれか。

1:電極の表面積と電極電位は反比例する。
2:銀‐塩化銀電極とステンレス電極を併用すると電極電位の差が大きくなる。
3:電極の接触インピーダンスが小さいほうが筋電図の影響が出やすい。
4:銀‐塩化銀電極に電極用ペーストを塗布すると電極電位を小さくできる。
5:電極の表面積が大きいほど交流雑音(ハム)の影響を受けやすい。

国試第38回午前:第54問

正しいのはどれか。

1:焦電素子は磁気計測に利用される。
2:サーミスタは非接触に体温計測できる。
3:ひずみゲージは圧電効果を利用した素子である。
4:抵抗膜方式のタッチパネルは手袋装着時でも動作する。
5:サーモグラフィはファラデーの法則を利用した装置である。

国試第7回午前:第80問

生体電気計測に使用するフィルタについて正しいのはどれか。

a:帯域除去フィルタの代表的なものはハム除去フィルタである。
b:低域遮断フィルタを備えた増幅器をAC増幅器という。
c:集積回路を利用したフィルタを受動フィルタという。
d:静止電位の測定にはAC増幅器を用いなければならない。
e:分極などによる不要な直流成分やドリフトを除去するにはDC増幅器を用いるとよい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午後:第32問

電気メスについて正しいのはどれか。

a:スプリット形対極板により電極の接触不良を監視する。
b:凝固には断続波を用いる。
c:発振器にはマグネトロンを用いる。
d:静電結合型対極板の接触抵抗は導電型よりも低い。
e:対極板面積の安全範囲は出力に依存する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e