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第14回国試午後41問の類似問題

国試第14回午後:第68問

高気圧酸素治療について正しいのはどれか。

a:血液中の溶解型酸素の増量を目的とする。
b:高気圧酸素環境下では多量の酸素が皮膚から浸透する。
c:第2種装置内へはどのような医療機器も搬入できる。
d:意識障害で耳管の開放ができない場合は鼓膜穿刺を施行する。
e:治療終了後には必ず装置点検を行う。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午前:第65問

高気圧酸素治療で2気圧に加圧した場合の装置内の分圧について、正しいのはどれか。

a:空気加圧の第1種治療装置では、酸素分圧は520mmHg
b:酸素加圧の第1種治療装置では、酸素分圧は1,520mmHg
c:空気加圧の第2種治療装置では、酸素分圧は319mmHg
d:酸素加圧の第1種治療装置では、窒素分圧は0mmHg
e:空気加圧の第2種治療装置では、窒素分圧は912mmHg
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午後:第39問

肺胞内圧が陽圧になる疾患はどれか。

a:間質性肺炎
b:肺水腫
c:無気肺
d:気管支喘息
e:慢性肺気腫
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第40問

正常範囲内の値であるものはどれか。

a:安静呼気位胸腔内圧 : +5cmH2O
b:1秒率 : 75%
c:残気率 : 25%
d:動脈血酸素含量 : 21ml/dl
e:平均肺動脈圧 : 65mmHg
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午前:第53問

呼吸モニタについて正しいのはどれか。

a:流量はローリングシール型流量計によって測定される。
b:二酸化炭素濃度は赤外線分析計で測定される。
c:圧力センサには静電容量変化を検出するものがある。
d:コンプライアンスは、体積と圧力とによって求めることができる。
e:生理学的死腔率は呼吸モニタの一次情報である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午後:第68問

高気圧酸素治療の適応はどれか。

a:イレウス
b:一酸化炭素中毒
c:十二指腸潰瘍
d:高血圧
e:気管支喘息
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第37回午後:第63問

高気圧酸素治療の適応疾患でないのはどれか。

1:慢性骨髄炎
2:自然気胸
3:ガス壊疽
4:突発性難聴
5:一酸化炭素中毒

国試第20回午後:第43問

プレッシャーサポートベンチレーション(PSV)について正しいのはどれか。(人工呼吸療法)

a:吸気仕事量を軽減する。
b:一回換気量は一定に維持される。
c:中枢性低換気でも安全に使用できる。
d:設定圧に達すると自動的に呼気へ移行する。
e:ウィーニングの手段としで使用できる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午前:第65問

酸素療法の副作用はどれか。

a:吸収性無気肺
b:空気塞栓症
c:皮下気腫
d:酸素中毒
e:呼吸抑制
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午前:第29問

呼吸筋麻痺が理由で人工呼吸療法の適応となる疾患はどれか。(呼吸器学)

a:アルツハイマー病
b:ギラン・バレー症候群
c:重症筋無力症
d:筋萎縮性側索硬化症
e:パーキンソン病
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午後:第53問

人工肺を使用するのはどれか。

a:IABP
b:ECMO
c:PCPS
d:LVAD
e:CAPD
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午前:第67問

図は人工呼吸器および呼吸回路の略図である。カプノメータプローブを取り付ける正しい部位は図のA ~ Eのどれか。

30AM67-0
1:A
2:B
3:C
4:D
5:E

国試第32回午前:第64問

ベンチュリーマスクの設定で総流量が45 L/min となるのはどれか。

a:酸素濃度24%、酸素流量4L/min
b:酸素濃度28%、酸素流量4L/min
c:酸素濃度35%、酸素流量8L/min
d:酸素濃度40%、酸素流量8L/min
e:酸素濃度50%、酸素流量10L/min
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第29回午後:第43問

医療ガス配管端末器で静止状態の送気圧力が、下記のうち2 番目に高いのはどれか。

1:酸 素
2:亜酸化窒素
3:治療用空気
4:二酸化炭素
5:駆動用窒素

国試第10回午後:第43問

正しいのはどれか。

a:通常の人工呼吸では吸気相:呼気相比(I:E比)は1:1である。
b:IRVではI:E比を1:2にする。
c:IRVはコンプライアンスの低下症例に適応がある。
d:IRVはARDSに適応がある。
e:IRVは慢性肺気腫に適応がある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午後:第64問

高気圧酸素治療の生体に対する効果で誤っているのはどれか。

a:酸素毒性の発現
b:溶存酸素の増加
c:結合酸素の増加
d:二酸化炭素の溶解促進
e:不活性ガスの排出
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第41問

血液ガスについて誤っているのはどれか。(麻酔・集中治療医学)

a:二酸化炭素の大部分はヘモグロビンと結合している。
b:肺動脈血酸素分圧の基準値は90mmHgである。
c:窒素はすべて物理的に溶解している。
d:酸素分圧はポーラログラフ法で測定できる。
e:二酸化炭素分圧はpHガラス電極法を応用して測定できる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午後:第56問

人工心肺用ローラポンプチューブの圧閉度調整について誤っているのはどれか。

1:落差1mで調整する。
2:滴下速度は毎分30~50滴とする。
3:過度の圧閉は溶血を増大する。
4:不十分な圧閉は逆流を発生する。
5:不十分な圧閉は溶血を増大する。

国試第18回午後:第67問

高気圧酸素治療の適応でないのはどれか。(高気圧療法)

1:胃潰瘍
2:一酸化炭素中毒
3:移植後の虚血皮弁
4:ガス壊疸
5:空気塞栓症

国試第38回午後:第65問

COPD患者の在宅NPPVについて正しいのはどれか。

a:夜間は酸素吸入療法を用いることが多い。
b:排痰の多い症例でも安全に使用できる。
c:TPPVに比べて患者への侵襲は大きい。
d:TPPVよりも使用症例が多い。
e:換気補助による呼吸筋の負担を軽減できる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e