食中毒について正しいのはどれか。
a: 原因食品は事件数でみると魚介類が最も多い。
b: 病因物質の判明したもののうちでは細菌が最も多い。
c: 原因施設は事件数でみると家庭が最も多い。
d: 起因菌はセレウス菌が多い。
e: ボツリヌス菌による場合は致命率が高い。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
正しいのはどれか。
a: 国民医療の発展は医療技術の進歩のみに支えられている。
b: 細菌学の研究進歩は地域の総合医療機関の充実を促した。
c: 医用費の急激な増加は健康保険制度の抜本的改革を促している。
d: 食生活の西欧化は糖尿病患者の増加をもたらした。
e: 平均寿命の伸びは高齢化社会をもたらした。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
院内感染の標準予防策として正しいのはどれか。
1: 患者の常在菌保有率の検査
2: 院内感染発生に関する患者説明会の開催
3: 電子カルテによる感染症データの一元化
4: 適用症例の選別
5: 感染リスクの分類に基づく医療器材の消毒滅菌
炎症に関して正しいのはどれか。
a: 紫外線は原因の一つである。
b: じん麻疹はアレルギー性の炎症である。
c: 組織の循環障害と滲出とを伴う。
d: 組織では細胞の萎縮が認められる。
e: 膿瘍は炎症後肉芽組織が増殖して生じる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
食品衛生について正しいのはどれか。
a: 腸管出血性大腸菌O157は他の大腸菌に比べ耐熱性が高い。
b: 黄色ブドウ球菌による食中毒は菌が産生する毒素による。
c: 腸炎ビブリオは細菌性食中毒の原因となる。
d: フグの内臓に含まれるテトロドトキシンは神経を麻痒させる。
e: 食品衛生法は食品用器具について規制していない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e