第14回国試午前7問の類似問題

国試第13回午前:第6問

感染型食中毒の起因菌はどれか。

a: サルモネラ菌

b: ボツリヌス菌

c: 黄色ブドウ球菌

d: 腸炎ビブリオ

e: 病原性大腸菌

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午後:第2問

感染型食中毒の起因菌はどれか。

a: サルモネラ菌

b: ボツリヌス菌

c: 黄色ブドウ球菌

d: 腸炎ビブリオ

e: カンピロバクター

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午前:第5問

食中毒について正しいのはどれか。

a: 原因食品は事件数でみると魚介類が最も多い。

b: 病因物質の判明したもののうちでは細菌が最も多い。

c: 原因施設は事件数でみると家庭が最も多い。

d: 起因菌はセレウス菌が多い。

e: ボツリヌス菌による場合は致命率が高い。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午前:第15問

ブドウ球菌感染症で正しいのはどれか。

a: 院内感染で問題となる。

b: 食中毒の原因となる。

c: エンドトキシンショックの原因となる。

d: 健常者では検出されない。

e: バンコマイシンには耐性がない。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午前:第20問

胃潰傷の原因となるのはどれか。

a: カンジダ

b: ヘリコバクターピロリ菌

c: 非ステロイド性消炎鎮痛薬

d: 熱 傷

e: 黄色ブドウ球菌

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午前:第15問

病原微生物に関して正しいのはどれか。

1: 髄膜炎菌はグラム陽性球菌である。

2: 発疹チフスはウイルス感染によって発症する。

3: 成人T細胞性白血病は東日本に多い。

4: マイコプラズマは細胞壁をもたない。

5: 腸炎ビブリオの潜伏期間は約120時間である。

国試第32回午前:第2問

平成29年度の病因物質別の食中毒患者数発生状況のうち、最も多かった病因はどれか。

1: ノロウイルス

2: カンピロバクター

3: 病原大腸菌

4: サルモネラ属菌

5: ボツリヌス菌

国試第16回午前:第48問

MRSA について正しいのはどれか。

a: 多剤耐性の黄色ブドウ球菌である。

b: 通常の黄色ブドウ球菌より毒性が強い。

c: 表層感染は深部感染より予後が悪い。

d: 日和見感染の原因菌となる。

e: 感染対策として医療従事者の手洗いの励行が有効である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午前:第18問

腎盂腎炎の起因菌として最も多いのはどれか。

1: 大腸菌

2: 溶血性連鎖球菌

3: 淋 菌

4: クラミジア

5: 黄色ブドウ球菌

国試第32回午前:第19問

食道炎の原因となるのはどれか。

a: 胃液の逆流

b: 唾液の嚥下

c: 高血圧

d: 化学物質

e: 真菌の感染

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午前:第29問

尿路感染症の起因菌として最も多いのはどれか。

1: 表皮ブドウ球菌

2: 黄色ブドウ球菌

3: 結核菌

4: MRSA

5: 大腸菌

国試第36回午後:第21問

胃潰瘍について正しいのはどれか。 

1: ヘリコバクター・ピロリ菌が原因となる。 

2: 黒色便は生じない。 

3: 組織欠損は粘膜にとどまる。 

4: プロトンポンプ阻害薬は禁忌である。 

5: 仏痛時はNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)を投与する。 

国試第17回午前:第36問

消化器疾患とその成因との組み合わせで正しいのはどれか。

a: 食道静脈瘤 ---------- 肝硬変

b: 食道炎 -------------- 胃液逆流

c: 胃潰瘍 -------------- ピロリ菌

d: 胆石症 -------------- 高尿酸血症

e: 大腸癌 -------------- 内痔核

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午前:第37問

消化器疾患とその原因との組合せで正しいのはどれか。

a: 食道静脈瘤 肝硬変

b: 食道炎 胃液逆流

c: 胃潰瘍 ピロリ菌

d: 胆石症 高尿酸血症

e: 大腸癌 内痔核

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第4問

食品衛生について誤っているのはどれか。

1: 食品の安全性確保は人間の生命にかかわる重要なことである。

2: 輸入食品の検疫は保健所が行う。

3: 食品添加物は長年摂取し続けても安全とされている。

4: 食品の容器包装は食品衛生法の対象となる。

5: 医師が食中毒患者を診断した場合は届け出る必要がある。

国試第17回午前:第49問

ペースメーカ感染症を生じる菌で最も頻度の高いのはどれか。

1: 表皮ブドウ球菌

2: メシチリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)

3: 結核菌

4: 緑膿菌

5: 肺炎球菌

国試第14回午前:第17問

正しいのはどれか。

1: 疾病の原因となる病原微生物がウイルスから細菌に交代することを菌交代現象という。

2: 季節や気候の変化に伴って悪化する感染性疾患のことを日和見感染という。

3: 抗生物質によって感染症を治療することを脱感作療法という。

4: 白血球増多を示す白血病で細菌感染への抵抗力は低下する。

5: 出血傾向を伴う白血病を赤血病という。