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第14回国試午前17問の類似問題

国試第23回午後:第9問

免疫について誤っているのはどれか。

1:活性化したT細胞が形質細胞に分化して抗体を産生する。
2:肥満細胞がヒスタミンを放出して炎症を引き起こす。
3:マクロファージは抗原情報を提示する。
4:キラーT細胞がウイルスに感染した細胞を破壊する。
5:好中球が体内に侵入した微生物を貪食する。

国試第24回午前:第16問

日和見感染症はどれか。(臨床医学総論)

a:インフルエンザ菌肺炎
b:ニューモシスチス肺炎
c:サイトメガロウイルス肺炎
d:アスペルギルス症
e:マイコプラズマ肺炎
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午前:第48問

感染とその対策について誤っているのはどれか。(滅菌・消毒学)

1:手指を介した接触感染が院内感染経路として最も多い。
2:血液汚染物に接触した場合は手袋を装着していても手指消毒が必要である。
3:手指に目に見える汚染がある場合は石けんと流水による手洗いを行う。
4:1回の診察行為に対し1回の手洗いが原則である。
5:使用済み注射針はリキヤップをして捨てる。

国試第15回午前:第35問

血友病について正しいのはどれか。

a:凝固因子の欠乏によって起こる。
b:高齢者に多い。
c:女性に多発する。
d:血小板減少を示す。
e:関節内の出血を反復する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午前:第28問

正しいのはどれか。

1:A型の血清には凝集素抗Aが含まれる。
2:O型血液は凝集原のAとBの両者をもつ。
3:白血球には抗原がない。
4:保存血液とは採血後21日以降の全血のことである。
5:輸血によるHIV感染は自己血輸血により予防できる。

国試第22回午後:第18問

自己免疫機序が原因と考えられる出血性疾患はどれか。

1:DIC
2:血栓性血小板減少性紫斑病
3:特発性血小板減少性紫斑病
4:フォン・ヴィルブランド病
5:血友病A

国試第2回午前:第7問

一類感染症でないのはどれか。

a:クリミア・コンゴ出血熱
b:マールブルグ病
c:ジフテリア
d:ボツリヌス症
e:コレラ
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第29回午前:第60問

誤っているのはどれか。

1:滅菌とは微生物をすべて死滅させることである。
2:消毒とは病原性を有する微生物の感染力を失わせることである。
3:ある消毒薬の抗菌スペクトルに合まれる微生物は消毒により感染性を失う。
4:ウイルスに有効な消毒薬はすべての細菌の感染力を失わせる。
5:消毒薬の中で生息あるいは増殖する微生物も存在する。

国試第23回午後:第15問

日和見感染症に該当するのはどれか。

a:ニューモシスチス肺炎
b:肺炎球菌肺炎
c:マイコプラズマ肺炎
d:サイトメガロウイルス肺炎
e:アスペルギルス肺炎
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午前:第16問

肝炎ウイルスについて正しいのはどれか。

a:A 型肝炎は魚介類などを介して経口感染する。
b:B 型肝炎は急性化することはない。
c:C 型肝炎対策でワクチン接種が実施されている。
d:C 型肝炎は血液、精液などを介して感染する。
e:C 型肝炎ウイルスは肝臓癌の発生原因となる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第28問

血液濾過法の特徴として正しいのはどれか。

a:自己免疫疾患に有効である。
b:血液透析よりも無菌処理への配慮が少なくて済む。
c:不均衡症状を起こしにくい。
d:血液透析と比較して中分子量物質の除去効率がよい。
e:血液透析と比較して小分子量物質の除去効率がよい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午前:第17問

日和見感染症はどれか。

a:ニューモシスチス肺炎
b:肺炎球菌肺炎
c:マイコプラズマ肺炎
d:サイトメガロウイルス肺炎
e:アスペルギルス肺炎
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第35問

正しいのはどれか。

a:ABO血液型異型輸血例の多くは血液型の判定ミスによる。
b:ABO血液型検査用の抗B試薬は黄色に着色されている。
c:Rh陽性患者にRh陰性赤血球を輸血してもよい
d:新鮮凍結血漿の投与ではウイルス感染が起こらない。
e:抗HLA抗体は輸血副作用の原因にはならない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e