第14回国試午前3問の類似問題

国試第12回午前:第56問

電磁血流計について正しいのはどれか。

a: 血流によって発生する電流を計測する。

b: 1心拍ごとの脈動血流量を測定できる。

c: 磁界が血流の方向と直角になるようにプローブを装着する。

d: カフ型プローブの内径は血管外径より約10%小さいものを使う。

e: カフ型プローブの電極は血液と接触させる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第33回午後:第24問

完全体外循環中には監視しない項目はどれか。

1: 中心静脈圧

2: 尿 量

3: 気道内圧

4: 心電図

5: 活性化凝固時間

国試第15回午後:第51問

体外循環中の生体監視について誤っているのはどれか。

1: 動脈圧は臓器の灌流状態の指標となる。

2: 中心静脈圧は循環血液量を反映する。

3: 直腸温は深部体温を反映する。

4: 尿量は毎時20ml/kg以上に保つ。

5: 血液ガス分析値は人工肺機能の指標となる。

国試第9回午前:第3問

誤っているのはどれか。

a: 臨床工学技士は医師など他の医療関係職種と連帯して、チーム医療に務めることが求められている。

b: 我が国においては医事紛争の件数が最近ふえている。

c: 医療従事者の倫理の基本はまず法を守ることである。

d: 臨床工学技士は緊急時には患者に直接計測結果を説明できる。

e: 臨床工学技士が業務上で医療過誤をした場合その直接の責任は主治医にある。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午後:第45問

植込み型心臓ペースメーカの動作に影響する可能性があるのはどれか。

a: 無線LAN

b: 医用テレメータ

c: 電気メス

d: エックス線CT

e: MRI

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午後:第78問

緊急時の血液浄化に使用される一時的バスキュラーアクセスはどれか。

a: 内シャント

b: 動脈表在化

c: 中心静脈カテーテル

d: 動脈直接穿刺

e: 人工血管バイパスグラフト

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午後:第48問

人工心肺運転中の生体側のモニタリング項目はどれか。

a: 動脈側送血圧

b: 中心静脈圧

c: 尿量

d: 送血温度

e: 吸引静脈血酸素飽和度

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午後:第59問

血液透析施行中、常時監視すべき項目はどれか。

a: 血液側への空気混入

b: 血清カリウム濃度

c: 回路内ヘマトクリット値

d: 静脈側回路内圧

e: 透析液側への漏血

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第34回午後:第12問

人工心肺でコントロールできないのはどれか。

1: 体外循環血流量

2: 患者の循環血液量

3: 血液温度

4: 呼吸数

5: 動脈血酸素分圧

国試第31回午前:第37問

冠動脈インターベンション治療(PCI)について正しいのはどれか。

1: 上腕静脈からカテーテルを挿入する。

2: 患部まで超音波診断装置でカテーテルを誘導する。

3: 狭窄部ではバルーンを0.2MPa程度で加圧する。

4: ロ一夕ブレーク使用時に冠動脈血流は減少する。

5: ステント留置直後から抗血小板療法は不要である。

国試第4回午後:第71問

適切な組合せはどれか。

a: 心電図モニタ ・・・・・・・・・・マンシェット

b: 血液酸素分圧測定 ・・・・・ニューモタコグラフ

c: 観血式動脈圧測定 ・・・・・圧トランスデューサ

d: 熱希釈心拍出量測定 ・・・スワンガンツカテーテル

e: ヘモグロビン量測定 ・・・・インピーダンスニューモグラフ

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午後:第63問

人工心肺を用いる体外循環について誤っているのはどれか。

a: 需要に見合う酸素を供給できる灌流量を保つ。

b: 静脈血酸素飽和度を60%以下に保つ。

c: 血圧は50mmHg以下でよい。

d: 灌流量を手術前の値の約80%とする。

e: 末梢血管抵抗を手術前の値に保つ。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午前:第30問

うっ血性心不全の対策として誤っているのはどれか。

1: 安静

2: 食塩制限

3: ジギタリス剤の投与

4: 血管拡張薬の投与

5: 輸血