第13回国試午後65問の類似問題

国試第4回午後:第71問

適切な組合せはどれか。

a: 心電図モニタ ・・・・・・・・・・マンシェット

b: 血液酸素分圧測定 ・・・・・ニューモタコグラフ

c: 観血式動脈圧測定 ・・・・・圧トランスデューサ

d: 熱希釈心拍出量測定 ・・・スワンガンツカテーテル

e: ヘモグロビン量測定 ・・・・インピーダンスニューモグラフ

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午前:第31問

正しいのはどれか。

1: 正常では、糸球体濾液の組成は血漿の組成に等しい。

2: 遠位尿細管の作用は管腔への物質の分泌のみである。

3: 腎動脈狭窄が起きると、レニンーアンジオテンシン系が抑制される。

4: 浮腫のみられる疾病の一つに、ネフローゼ症候群がある。

5: 血液透析法における外シャントは、表在性静脈間のバイパスのことである。

国試第24回午後:第76問

血液凝固で正しいのはどれか。(生体機能代行装置学)

1: 血液が異物と接触すると血液凝固III因子が活性化する。

2: メシル酸ナファモスタットは陽性荷電膜に吸着される。

3: 活性化部分トロンボプラスチン時間はヘパリン量の調節に用いられている。

4: ヘパリンはXII因子に直接作用し、血液の凝固を阻止する。

5: クエン酸ナトリウムは血中のリンイオンを低下させる。

国試第11回午後:第54問

人工心肺終了時に血液凝固能を正常化する適切な医薬品はどれか。

1: マニトール

2: ヘパリン

3: 硫酸プロタミン

4: 重炭酸ナトリウム

5: グルコン酸カルシウム

国試第17回午後:第64問

透析患者の高リン血症の管理で正しいのはどれか。

a: 低リン食の食事療法

b: 炭酸カルシウムの服用

c: 塩酸セベラマーの服用

d: アルミニウムゲルの服用

e: 活性化ビタミンDの服用

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第38問

血漿交換の適応となる疾患はどれか。

a: クモ膜下出血

b: パーキンソン病

c: ギラン・バレー症候群

d: 重症筋無力症

e: 髄膜腫

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第31問

腎移植の抗免疫療法として用いないのはどれか。

1: シクロスポリン

2: 血漿交換

3: 抗リンパ球抗体

4: アミノグリコシド

5: 脾臓摘除

国試第3回午前:第18問

正しい組合せはどれか。

a: 腎性貧血・・・・・・・・・・・・・腎臓からの出血による貧血

b: 巨赤芽球性貧血・・・・・・赤血球の破壊過剰による貧血

c: 再生不良性貧血・・・・・・赤血球産生減少による貧血

d: 多発性骨髄腫・・・・・・・・白血球の増加する病気

e: 悪性リンパ腫・・・・・・・・・白血球の減少する病気

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午後:第51問

血液透析の標準的な回路について誤っているのはどれか。

a: 抗凝固剤は血液ポンプを通過する前に注入される。

b: 動脈側ドリップチャンバを通過後の血液は透析器へ運ばれる。

c: 静脈側ドリップチャンバ内の圧は常にモニタされている。

d: 多人数用透析液供給装置でつくられた透析液はベッドサイドモニタに導かれる。

e: 透析器の中で血液と透析液は並流で流される。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午後:第64問

腹膜透析について正しいのはどれか。

a: 生体膜による血液浄化法である。

b: 溶質除去は拡散による。

c: 除水は浸透圧差による。

d: 尿素クリアランスは一定である。

e: 腹腔内透析液量は一定である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e